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中学の教育を考えている人の中で、
「中学生の美術の授業はいらない」
と、主張する人がいます。

なぜ、そのような意見を持つのかは別として、
実際に美術の授業がなかったらどうなると思いますか?

皆さんの回答、お待ちしております。

A 回答 (15件中11~15件)

個人的な意見で失礼します・・・。



日本という国も経済が豊かになって消費に占める美的な要素は増してきていると思います。

商品デザイン、インテリア、高級品、建築、様々な分野のブランドイメージ、お店のイメージ、イベント、アニメーション・・・。

美術の時間に才能を発揮して全校生徒の前で表彰されたような人は自分の才能を自覚することができるし、逆に才能の無さも自覚できる。

専門のデザイナーだけでなく美的イメージを売りにする産業ではささっとデッサンがかけるような人のアイデアには説得力があると思われます。

日本の産業がアジア諸国に対抗するためにも美術はもっと強化する必要があるとさえ思います。
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中学校での美術教育は不必要だと思います。


絵なんて物は好きな物が、時間を見つけて好きに描いたり、見たりすればいいのではないでしょうか。

ですけど、切っ掛けは多くあった方が良いと思うので書道や華道、茶道、陶芸、絵、彫刻、音楽、舞踏、芝居など触れる機会を多く作り、実際にやれる環境作りが必要だと思います。総合芸術の授業があれば良いなぁと。

私は美大を出ましたが、カリキュラムが退屈なため、学校の美術教育はあまり楽しい思い出はありませんでした。

無ければ無いで好きな物を見つけるのではないでしょうか。
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特別美術がなくなっても目立った弊害は発生しないのでは・・・。



でも、食物連鎖と同じで、たとえどんな小さな虫であろうとそれが絶滅してしまうと、それを餌にしていた虫なり小動物には少なからず食糧不足を起こしますよね。そしてさらにその虫や小動物を餌にしていた動物たちも少なからず食糧不足を起こす・・・。

それと同じで、美術が好きな子には当然ストレスを与え、将来的に美術関係に進もうと思っていた子の夢を阻むことになり、美術業界の発展も少なからず停滞し、日本人の美意識も少なからず低下する・・・。

ってスケールを大きくしすぎでしょうか^^;

ちなみに私自身は美術が好きでしたし、高校でも学びました!
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>美術の授業はいらない



ゆとり教育とかで総授業時間数が少なくなったので、
受験に関係の無い教科を削りたい。
くらいの意味だと思います。
そうでなくでも、美術の授業は息抜きだ!と言う意見
も多いですね。
その気になれば民間教育施設のある都市部と違って、
田舎は環境が少ないですから、義務教育内には残して
欲しいと思います。
個人的に美術の先生の知り合いが多いので(笑)
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>なぜ、そのような意見を持つのかは別として



う~ん、別にしないでほしい…どうしてその人はそう考えられるのでしょうね…。

というのは、おそらくこれは、私が専攻している音楽でも、きっと同じことが言えそうな気がするからです。

美術の授業がなくなったところで、しばらくは、何事もなく世の中は進んでいくかもしれません。

しかし、長い目で見たとき、おそらく日本は、重大な、文化と情操の地盤、土台を失っていることに気がつくでしょう。

目先の「役に立つ、立たない」だけで、学校の教科というものが設定されているわけではないのです。美術、音楽といった教科は、子どもに力がついたかどうかを確かめることが難しい教科です。したがって、ともすると、「無用な教科なのではないか」と、槍玉に挙げられがちです。

しかし、それによって失われるものは、あまりにも大きい。

私は高校時代、選択授業の規定により、美術を捨てざるを得ませんでした。大人になった今思うのは、「できたらあの時、美術をやっておきたかったなあ」です。

世間的な美術に対する造詣は、いまだにまったく深まりませんし、美術品を見て、その美を味わいつくす力量はまったく向上しません。実技力は言わずもがなです。

中学校まで美術の授業をやり続けても、まったく足りないぐらいでした。これが、もしも中学校でもゼロになってしまったら。

想像するだに、寒風吹きすさぶ思いです。
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