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よく、親が死んだら遺産相続をしますよね?

家、土地、車、株券、その他もろもろの有形無形の資産。

これらを換金するとしたら、それぞれどこへ行けばいいのでしょうか?

家と土地は不動産屋。
車は中古車販売店。
株は証券会社員。
その他はそれぞれに該当するお店。

で、合ってますかね?

それとも、これらをまとめて全てやってくれるサービス業とかでもあるのでしょうか?

バカな人間が相続をした所で騙される人もいると思うのですが。

親が死んだら弁護士とかに相談するのがまず最初にやることですか?

A 回答 (4件)

それら全てを換金するのに、相続人全員の合意と印鑑証明が必要な場面が多々あります。

(『遺産分割協議書』のことです)

特に「相続人全員の合意」が一番ハードルが高く、大抵揉めます。

まず、相続放棄や限定承認の手続きは「相続の開始があった事を知った日から3か月以内」に家庭裁判所へ提出しなきゃいけないし、書類に書く内容の確認や添付する書類を揃えるだけでも、1ヶ月以上は余裕で掛かります。

単純承認ならば、そのまま考えなくても良いと思ってはいけません。

相続税の申告期限も「相続の開始があった事を知った日の翌日から10か月以内」にやらなきゃならない。
計算は複雑だし、誰かが生前に制度をフル活用していた場合には、合意に至るまでに年単位になりかねない。
当然ですが、「合意してなくても法定相続分で相続した」とみなして申告・納付しなきゃいけない。
そのせいで、自分の預貯金が、一時的に溶ける恐れがあります。

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相談できるのは、
・弁護士(高額/裁判になりそうな案件は最初から利用検討)
・司法書士(弁護士よりは安価/)
・行政書士(一番敷居が低い/書類取り寄せや許認可申請)
・税理士(相続税などの申告業務)
の4点でしょう。

税務申告に関する業務は、税理士以外は禁止されています。
コレ、個別に計算するのもNG。
自力で申告する自信がない場合は、利用検討をした方が良い。特に自営業者は。

行政書士は、書面を作成してくれます。裁判所に対して何かを申請したり、当事者の代わりに交渉は出来ませんが、うまく利用すれば手続き費用を抑えられます。

司法書士は、登記の専門家です。相続という点で見ると、オールマイティーなお仕事をしてくれます。しかし、本格的なトラブルに発展する前に、提携弁護士事務所を紹介される事があります。

弁護士は、税務以外出来ない事は無いはずです。ですので、最初からお値段お高め。
だけど、最後まで争ってくれる強い味方です。


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一番いいのは、生前に相続対策を終えている事。
その方が、残された者たちが楽です。
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弁護士は相談料金が高いですよ。

町なかの司法書士なぞの方が安く処理してくれますよ 自分でするのが一番安い。勉強にもなります 物凄く時間がかかります。
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換金するといっても、土地はそう簡単には換金できませんよ


評価額というのはあるわけですが、実際に売れるかは別問題です
例えば地価3000万円の土地があって、相続税として500万円払わなければならない場合
基本的には現金で納めなければならないし、土地なんてそう簡単に買い手が付くもんではないですから
要するに自分で500万円用意しないとなりません
その後、長い時間をかけて土地を売りに出したりするわけです
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その前に遺産で揉めそうなんですか?スムーズに済むなら相談する必要もないですし..

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