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フェノールって水酸基あるのにどうして弱酸なんですか、、

A 回答 (4件)

>フェノールって水酸基


無機化合物のような水酸基ではないです。
-OH は ヒドロキシ基といいます。
アルカンやベンゼンなど有機化合物では、H+が乖離し弱酸として作用します。
結合状態など量子化学で議論する問題になるので高校化学辺りでは、そんなものだという、理解も必要です。
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H+が解離するため。

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「水酸基あるのにどうして弱酸なんですか、」と質問するということは、あなたは「水酸基があるなら中性である」あるいは、「水酸基があるなら酸性ではない」という誤った認識を持っているんですか。

そういった誤った思い込みこそが理解を妨げていることを認識すべきです。

高校レベルで持つべき正しい認識は、「アルコールは中性である」ことと、「アルコールは水酸基をもつ」ことであり、それを「水酸基を持つものは中性である」と理解しているのであれば誤りです。それらの意味するところが違うからです。

フェノールが弱酸性になるのは、フェノールからH+が取れた状態が、水やアルコールからH+が取れた状態よりも安定だからです。なぜ安定化といえば、酸素上のベンゼン環にまで拡散することによって安定になるからです。ただし、そのことに関する厳密な説明は簡単なことではありません。
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電離するかどうかの問題。

電離するとHイオンが出てくる。
だから酸性。OHイオンは出て来ない。
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