自己破産について詳しい方教えてください。 経緯からお話しすると、実家から出ていって別居中だった父親が

自己破産について詳しい方教えてください。
経緯からお話しすると、実家から出ていって別居中だった父親が先日帰ってきたそうですが、自己破産することになるそうです。
これまで家のローンと生活費は支払われていましたが父親自身が別で生活をしていた為に徐々に支払いが追いつかなくなりキャッシングとクレジットカードの支払い総額が400万ほどあって月々の返済で自転車操業状態です。家のローンは後1000万ほど残っているそうで、母親が浪費家のため実家に貯蓄はほとんどありません。そして母親は、父親が破産して実家を手放すことに大賛成しています。
というのも、うちは実家にいる兄が障がい者で、母は持ち家を売って兄の働く作業所近くにある親戚所有の空き家を買い取って引っ越したいと前々から思っていたそうです。実家は狭小地で古い団地に実家があるためローンを相殺できるほどは価値がつかないそうで、父親が破産するなら父親から今までローンとして支払われていた額が新居のローンとして使えるから助かる…ということだそうです。相手が親戚なのでローンを組むというよりは毎月決まった額を返済してくれたら構わないと言われているようで利息もないし全て丸く収まると母親は喜んでいます。
こんな実家なので情けない話ですが私も金銭的援助をよくしていました。母親は今は身体が弱くて週三で5時間のパートが精一杯だと。実家にはこれ以上の収入は見込めません。
母親が想定している結果が1番理想の形みたいですが、祖母がよこした知り合いの弁護士によると、自己破産が認められず借金減額、もしくは減額すら認められない可能性もあるそうで、、、
色々とネットで調べましたが、認められない理由は①借金の理由が良くない②借入の額面が小さい、と大きくは2種になる、という所までは自分で調べられたのですが、私が不安視していることは、
a.②に当てはまる場合、借金減額となり実家は残してローンも返すことになる可能性が高いそうですが明確に借金が年収の何倍までだと破産が認められず減額になるというのはおおよそ決まりがあるのでしょうか？その基準は都道府県によって違うとかありますか？ちなみに父親の年収はボーナス込650万、年齢は50代前半です。退職しても退職金は貰えません。
b.私(26歳女)は父親より少し年収が高い(700万)上に独身で扶養家族も居ないのですが血縁ということで私に返済義務が生じることはあるのでしょうか？その場合、別居が長いのですがそれが理由で免除とかないのでしょうか…？
c.私が卒業した専門学校と、現在通っている資格学校のために借りたローンの保証人が父親です。(返済自体は私がしています。)また、借りているアパートの保証人も父親です。これらのことが父親の自己破産に影響することはありますか？
両親ともに考えが浅はかなところがあり、そのために生んだのがこの結果なのでしょうが、父親の破産ができるかできないかで細かな事情を沢山挟み私の人生も左右されることがあり手続きの結果がでるまで気持ちが沈みっぱなしです…。
ネットで色々と調べてみましたが裁判官によっても結果は異なることがあるみたいで気が気ではありません。
経緯が長くなりましたが、上記の状況で、破産が認められる、認められない、を、おおよそで検討つけて頂けないでしょうか？少しでも、心構えをしておきたいです。また、私の両親に対する中傷は避けて頂けると助かります。
宜しくお願い致します。

No.2 ベストアンサー 回答者： ウミネコ104 回答日時： 2019/02/20 23:14

実際の状況が分かりませんが、自己破産すると言うことは、父親の名義の資産、財産等は処分をして債権者に分配します。

残りの債務について、免責をするか判断する裁判所の判断になります。
自己破産はできても免責が下りなければ債務は残ります。
自己破産と免責は物ものです。
質問内容であれば、自己破産よりも別の債務整理をする方法もあります。
１）過払い金返還請求
　払いすぎた金額を引き直し計算し、貸金業者に返還を求めることです。概ね１５年以上の取引がある場合は考えても良いかともいます。
２）任意整理
　借金減額や金利の引き直しなどを交渉することにより毎月返済額減額して、生活に支障しない範囲で返済をする。
３）民事再生（個人再生）
　個人民事再生とは、現在の借金が返済困窮であることを裁判所に認めてもらい、減額された借金を３年から５年掛けて分割で返済していく方法です。
４）自己破産
　自己破産とは、債務整理の一つですが、財産がないこと裁判所に認められることで借金の返済を免除されるものです。あなたの父親の場合、父名義のものは自己破産管財人が家土地等を処分した金銭を債権者に分配し、後の債務については放棄をして貰うことになります。そのうで、返済の免責があります。免責があるからこそ今後は借金を返済することなく収入は生活費に充てることができます。

１）～４）の債務整理をする場合に、１）を除いて他の方法であれば保証人がある債務は債務返済要求があります。
質問内容からすると自己破産よりも任意整理するか個人民事再生をする方が充ているように思います。
法的内容ですので、専門家の弁護士等に相談してきることです。弁護士に依頼時点で催促等はなくなります。
またあなたが心配している家族に返済する義務がないため半裁する必要はありません。しかし、連帯保証人又は保証人になっている場合は別です。

この回答へのお礼

ありがとうございます。コメント遅くなってしまい申し訳ありません…。結局自己破産は認められず、オーバーローンになるためマイホーム特則をつかって個人再生することになりました。

お礼日時：2019/02/27 15:49

No.1 回答者： simcard 回答日時： 2019/02/19 22:11

無料弁護士相談で相談した方がいい

この回答へのお礼

ありがとうございます。コメント遅くなってしまい申し訳ありません…。結局自己破産は認められず、オーバーローンになるためマイホーム特則をつかって個人再生することになりました。

お礼日時：2019/02/27 15:50