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数学の常用対数についてです。
大学の個別試験の記述問題なんですが、本番でもし常用対数の値が問題文で与えられていなくても、log[10]2=0.3010であることを利用して計算式を書いていってもいいのでしょうか?
log[10]2の値を使わなくても解けるけど、使ったほうが解きやすい問題があったので気になりました。

A 回答 (2件)

log2=0.3010は正確ではありません。

およそ0.3010なのです。
したがって問題文や、配布された別冊などにlog2の小数値が載っている場合を除いて(自分で勝手に)log[10]2=0.3010と決めてしまうのは良くないと思います(減点されるかも)
(ちなみに、数十年前名古屋大を受けた時、数学の試験では問題、答案の他に公式集が配られこの中には教科書には書かれて無い物も載っていましたが、公式集にあるものは証明なしに使って良いという事でした。大学によっては入試で、公式や数値について別冊配布に載っている物は無条件に使って良いとするところがあるようです)
そこで、円周率Πと同じような扱いで処理するのが良いと思います。
特に必要が無ければlog2は小数に直すことなくlog2のままで記述を進めれば良さそうです。
必要ならばlog2は、0<log2<1を満たす小数という事で処理しましょう。
もう少し制度が必要なら、log2は0.3付近の数値であるというようにlog2の幅を0<log2<1ときより狭めて(でも0.3010とは断定しないで)論述するのが良いかもです。
参考まで
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございますm(_ _)m
名古屋大の公式集については確かどこか聞いたことがあります!今でもそうなのかはわかりませんが(笑)
私が受ける大学にはないので、もし使うなら値は使わずそのように絞り込んで使うことにします!

お礼日時:2019/02/22 23:00

log(2) = 0.30102999566398 が正確な値なので、これを使用


更に、計算方法まで記載が必要と思います。
そんなことまでして使うメリットあるかな?
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