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私は日本の文化や日本語が好きです、そういう面から日本に生まれてよかったと本当に思います。
私達は第二次世界大戦を習う際何もかも日本が悪かったかのように習いますが、SNSが普及してきて最近では違う言説をしばしば見かけます。

私は先に述べた通り日本人として日本が好きなのでこれまで叩き込まれてきた自虐史観が真実でないのならそうであってほしいです。
元アメリカ大統領ハーバート・フーヴァーとマッカーサー将軍は太平洋戦争はアメリカが仕掛けたものだったと述べたらしいです。
しかし国際世論としてはたった2人の証言よりも多くの国民や国連の歴史観が圧倒的マジョリティなのだからそんなものは何の反論にもならん、と言った具合でしょうか。

「日本は西欧諸国に植民地化されていたアジア各国をその支配から解放した。あの戦争は聖戦だった」
私はこういう恩着せがましい日本崇拝的な思考は好みません。
しかし反対に全ての責任が日本(とドイツ)にあり、連合国は正義の鉄槌を下した。という考えもおかしいと感じています。
あの時代では、列強国に攻められてから戦う準備をするのでは手遅れだったはずです。日本の戦いを全否定するのは、大人しく列強の植民地に下るべきだったということと同義でありさすがにそれは…と思ってしまうのです。
東京裁判も戦後新しく作った価値観と秩序による事後法による裁きだからおかしいという声もあります。
これも確かにそうだと思いました。

私は日本は清廉潔白だったと言いたいのではなく、悪いのは皆じゃないの?と言いたいのです。
皆さんはどうお考えでしょうか。

あと先日までトランプ大統領が来日され、最終日には「かが」に乗ったと聞きましたがトランプ大統領はあの戦争をどう思ってるんでしょう?
同じアメリカ国民としてやはり正義だったと考えているんでしょうか

A 回答 (15件中1~10件)

まあ、右翼の皆さんはここぞとばかりにいろんなこと言いますわな。


第二次世界大戦というのは、それまでずっと続いていた帝国主義の終焉を迎えるための戦争だったわけです。歴史的な流れからして。
太平洋戦争については、美化して喜んでいる右翼の皆さんとは意見を異にしていて、あれは単なる帝国主義の国々が植民地を巡って始めた戦争であって、アジアを開放したとか言うのは大嘘です。アジアを植民地にしていた欧米列強から日本帝国が植民地を奪っただけの話で、要するに植民地の奪い合いだったわけ。実際に、奪ったあとは現地の人間の人権を完全に無視して日本語を押しつけ、現地人を二級市民として扱った。まあ、そもそも日本人の人権自体がほとんどなかったんだから仕方がないのだろうけど。

途中で戦争をやめなかったのは誰も責任を取りたくなかったからで、いかにも日本人的で、国民の命などかけらも考えていない政府だったから。
自虐史観って言葉、右翼の皆さんは大好きですよね。
いまでも戦前にかえって自分たちの人権のない世の中に戻った方がいいと本気で考えているのかしら。
治安維持法でいつ何時どんな理由で特高に捕まるかわからないような世の中で、誰にチクられるかとビクビクして生きたいのかしら。
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>第二次世界大戦を習う際何もかも日本が悪かったかのように習います


 諸悪の根源「日教組」がかかわっているので、エセ情報/刷り込みも多いかと。

世界的に行われた植民地化の流れを鑑みると、
「近い将来アジアの極東、日本も植民地化される恐れがある」という
懸念が強くあった訳です。

弱いから飲まれる。
大東亜共栄圏という構想の元、植民地解放をした後は
「自国の発展」のためインフラ、教育を勧めたのが日本の特徴です。

>トランプ大統領はあの戦争をどう思ってるんでしょう?
 作戦に参戦していないものの、原爆の有効性などの点では
 多くの米国人的な感覚をもっていると推測出来ます。
 ヒスパニック系は嫌いなようなので、
 パリ講和会議の国際連盟委員会において、
 世界で初めて「人種差別解放」を謳った日本のことを忌々しく思っているかも
 知れません。
 当時、奴隷を持つ米国は反対しましたからね。

ドイツは、第1次世界大戦の賠償金が莫大過ぎ、かつ、
ユダヤ人が国内情勢の重荷になっていたので「脱却/国土拡大」につながったのかと。

先ずは外交努力がなされ、決着が付かず「国益に不利な状況」に陥りそうになると
戦争が起きる。
そういうものです。
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間違ってないと思いますよ。

みーんな悪かった、でも結果的に負けたほうが全部悪いことにされた、ってことだと思います。だから残念ながら本当に何が悪かったのかがきちんと検証されなかったし、その結果かどうかはわからないがいまだに戦争が起き続けている。
 トランプ氏はあんまり物事を深く考える方じゃないと思いますし、典型的なWASPでもありますから太平洋戦争については「崇高な白人が悪辣な有色人種を懲らしめた」って認識じゃないかと思います。

 ちなみに私も「日本がアジア諸国を解放した」ってのは嫌いです。結果的にそうなっただけであって、本当の目的はそこじゃなかったはずだし。
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真実も何も、あの時代は「方法を問わず、自国の領土、影響力が及ぶ範囲の拡大は適法」だったのですよ。


もちろん虐殺や奴隷化というのは当時の価値感でも駄目だったんでしょうけど、俘虜という範疇では「生かさず殺さず、死んでしまえば仕方無い」ぐらいの感覚でしょうし、民間人という範疇では「あえて狙いはしないけど、戦闘の一環で避難が間に合わないなら犠牲は致し方なし」でしょう。本国と海外領土では行政区分が異なるのは当たり前という時代ですから、統治法が異なって当然でした。

ここまでが事前説明。

>「日本は西欧諸国に植民地化されていたアジア各国をその支配から解放した。あの戦争は聖戦だった」

戦後、独立した国が多かったとか、残留した日本人が独立戦争に参加していた例が多いことも事実ですし、大東亜共栄圏なる言葉で支援した政府軍部、それを利用した政府軍部、現地反政府機関が多かったことも事実。とはいえ、植民地支配の解消+即独立でもなかったので、これは単なる結果論の列挙に過ぎないかと。

>しかし反対に全ての責任が日本(とドイツ)にあり、連合国は正義の鉄槌を下した。という考えもおかしいと感じています。

英領インドシナ、仏領インドシナ、蘭領インドシナ、米領フィリピン、グアムですから、利権を奪うための戦争、利権を維持するための戦争です。無関係だったのは地元民だけですね。

>悪いのは皆じゃないの?と言いたいのです。

英仏蘭米は利権維持ですから当事者ですね。
中華民国、豪州とかは、まぁ被害者でしょう。清とか中華民国、英国の侵略(麻薬の売買を禁止するとは何事だ!)より日本憎しなんですね。w
英仏蘭は宣戦布告相手ですから、そことそこの植民地はまぁ仕方無いでしょう。タイはご災難様でした。とはいえ状況を読んでいた国ですから、うまく立ちまわったのでしょうね。戦争緒端の自衛民兵の方々、戦中におけるタイの慣習を理解できていなかった司令官のご迷惑はお詫びに値します。

個別の占領地、昭南島の華僑、クリスマス進駐の香港、食料徴発の度が過ぎていた越南、想像外に俘虜投降が多く結果多くを死に追いやってしまったフィリピンとか、占領軍としてはちょっと結果的にまずかったところもありますが、そこはそれなりに裁判で過大な判決も頂いているようなので、とりあえずスルーします。いえ、本来はスルーすべきじゃないんですが、裁いたほうがそれでスルーしていますので。

現地住民はまぁとりえあず「悪いんじゃないの」から除外しても良いかも。利権の奪い合いですから為政者が悪かったんですよ。英仏蘭米日、大東亜戦争に限れば利害関係者はまぁこれぐらい。赤道以南の旧ドイツ植民地である信託統治領を考えれば、豪州やNZも加わるんでしょうけど、この2カ国が利害関係者かどうかは多いに疑問です。利害がどうか微妙なのが中露。
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この回答へのお礼

もちろん現地住民は完全に被害者ですよね
ありがとうございます

お礼日時:2019/06/10 00:37

まずですね、日本人は「戦争」に対してとてもナイーブなんです。

諸外国の人々にとって戦争は「必要悪」でしかありません。そのあたりを踏まえないと、なぜ日本が「自虐史観」になったのか理解ができないと思います。

世界の諸民族にとって「戦争」とは「数ある自分たちの生き残り戦略の中で必要な手段の一つ」です。現実問題として(日本以外の国で)戦争を経験せずに自国や自分たちの民族を存続させてきたところは一つもありません。

現代の世界も「戦争の結果」であり、ヨーロッパの国境線もアジアも戦争の結果「自分たちの国がある」わけです。ただ一つ「日本という国を除いては・・」

日本は近代になるまで対外戦争を経験していません。対外戦争を初めて経験したのが日清戦争で、こともあろうに条約の一条は「朝鮮を属国から外すこと」という外国の面倒を見る文章でした。こんな国は世界を捜してもないわけで、しかも属国から外しても日本が占領するわけでもなかったぐらいのお人よしです。

およそ日本は「血を血で洗い、たとえ戦争に負けても『民族が生き残れば勝ち』という世界の常識」を知らなかったし、今でもほとんどの人が知りません。
 だから世界の常識からみれば、2000年近く流浪して国家を再建したユダヤ人はすごく優秀だし、コバンザメ戦法(事大主義ともいう)で生き残ってきた朝鮮民族もかなり優秀なのです。日本人は「隣国人はウソつき」だといいますが(そしてそれは事実ですが)、世界では「なにがあろうと生き残った民族が正義」であり、日本人はそれを知らないのです。

それを踏まえたうえで太平洋戦争を見直すと本当の国際関係の姿が見えてくると思います。

まず、日本の太平洋戦争を評価するには明治にさかのぼることが必要です。明治維新とその目指したものは何だったのか?ということです。
 一言で書けば「脱亜入欧と富国強兵」でこれは教科書に書いてある通りなのですが、その内容は今の日本人が考える以上にドラスティックな変化だったのです。

一言で言えば「日本ができて初めて『世界と言う弱肉強食の世界で生き残れる準備を10年、できれば5年程度で整える』という目標」だったからです。

なぜ、このように日本が制度変革を急いだかと言うと、もちろん西洋列強の植民地支配がそこまで来ていたからです。当時の清国は見た目は巨大な帝国でしたが、内部は西洋人に牛耳られて、支配者階級はそれに抵抗できず、庶民には危機意識のかけらも無かったからです。そして清はアヘン戦争で負け、西洋列強の草刈り場になっていくわけです。

「清国のようにならないためにどうするか?」が明治の指導者の最も重要な戦略だったわけですが、当時は西洋列強がすでにユーラシア大陸を征服しつくして、後は「日本だけが残っている状態」だったのです。

その為日本は「万国公法を武器に、自分たちも西洋列強に伍す」ことを目指します。これが「富国強兵」の本質的な理由です。
 しかし、数年前まで蒸気機関も工場も持っていないアジアの小国が数年で「西洋に伍す」のはかなりの難事業でした。だから根本的にそして徹底的に「日本を生まれ変わらせた」のが明治維新だったのです。

その結果日本はなんとか西洋植民地支配国の一番後ろにつくことが出来ました。後ろとはいえ「支配側」なので植民地化は免れたわけです。
 しかし、日本は小国でありそのままでは大陸から攻められてしまいます。中国大陸の海岸沿いに列強の海軍基地が並べば日本は太刀打ちできないわけです。

だから日本は「自国の防衛」のために朝鮮半島への影響力を確保することにしたのです。当時の朝鮮半島は中国(とその後ろのイギリスなど)とロシアが奪い合いをしていたのですが、そこに日本が参加したのです。

明治後、最初の戦争は日清戦争になったのはそのためですし、朝鮮を独立させたのもそのためです。日本としては「朝鮮半島が独立し近代化すれば、日本の防波堤になってくれる」と考えたからです。しかし、朝鮮は独立近代化の意思が薄く、結局ロシアを頼ってコバンザメ戦法を繰り返すようになります。

ロシアはシベリアという寒い地域を陸路で来ているので「冬でも凍らない港」が欲しかったのです。だから朝鮮半島を経由して遼東半島の旅順港を占領することを考えていました。旅順港を奪えば朝鮮を抑えられるだけでなく、黄海の向こう側の中国にもにらみが効くからです。

逆をいえば日本は朝鮮半島を中国やロシアなどの国が抑えると困ることになります。だから阻止したい、となれば当時は戦争しかありません。旅順港とそこに至る朝鮮半島の道をロシアの自由にさせないようにする戦争が日露戦争だったわけです。

そして日本はロシアにも勝ちます。結局日本はこの時「朝鮮がコバンザメ戦法をやめることはない」という事実に気が付きます。今でも韓国が「中国がいいか、アメリカがいいか」と議論しているように、当時は「中国がいいか・ロシアがいいか」という議論ばかりでそこに日本が勝ったために「いや、日本と協力しよう」という一派ができたことから韓国併合に一気に傾き、日本は朝鮮半島を自国領土化することになったのです。

ここまでが明治から日本が独立を保つための流れなのですが、ここからが実は「太平洋戦争に至る道」なのです。

朝鮮半島を領土化した日本がみた現実は「これでもまだ安心できない」というものでした。日本は島国なので意識が及ばなかったのですが、実際に朝鮮半島を領土化し防衛責任を負ってみると、そこには「遠くヨーロッパに続く果てしない大地」があったからです。海という防衛線しか知らない日本人は「こんな場所でどうやったら敵の侵入を防げるのか」と戦慄します。

日本人は1500年以上の歴史で初めて、この時に「なにがあろうと生き残った民族が正義」という意味をしるのです。それは逆に見れば「敵を完全に防ぐことは不可能」と言う意味でもあるわけです。だから朝鮮は最初から敵わない中国や騎馬民族そしてロシアに引っ付くことで「なにがあろうと生き残る」戦略を1500年ぐらい続けてきたわけです。(今でも続けているといえます)

この事実に恐怖した日本人は朝鮮半島の先にも防衛拠点を作ろうとします。ただし、これを行ったのはこの地にいた関東軍主導で、それは現地に行って初めて「陸地の国境の防衛の難しさ」に気が付いたからです。そして出来た防衛拠点が満州国です。

 満州国ができるとほぼ同時期に清国は崩壊し、中国は軍閥がひしめく群雄割拠の時代に戻っていきます。もちろん彼らは西洋列強と協力していて、日本の満州国運営を妨害します。そのほうが「自分たちの取り分が多くなる」からです。
 それに業を煮やした日本軍は彼らとの戦闘でどんどん中国奥地に入っていくわけです。

この時、日本軍は中国奥地に入り過ぎ、西洋列強がもっている権利に触れてしまったのです。それが「太平洋戦争につながる、西洋列強の圧力」として帰ってきたのです。いわゆるABCD包囲網などは「日本を満州国から出さない。できれば満州国を廃止して、朝鮮国境まで追い返す」動きだったのです。

ここまで「日本軍が防衛という名の大陸進攻を無反省に書いていますが、その進攻が是だったのが帝国主義というものであり、ABCD包囲も帝国主義同士の対立としては何の問題も無かった」のです。

しかし日本は西洋列強とはいえ「アジア人」でした。西洋国は「アジアの国」を生かす必要性は特に感じていませんでした。これが西洋国ならもっと譲歩も交渉もあったのでしょうが、結局日本にはハルノートという日本の防衛にも経済にも大打撃を与える条件しか与えられなかったのです。

そして結果的に太平洋戦争に至り、日本は敗戦します。

マッカーサーはアメリカ議会で「日本の戦争は日中戦争(満州からの進攻)を含めて自衛戦争だった」と証言しています。当時の西洋列強は同じことをしていたので、日本だけ侵略とすることはできなかったからです。

しかし日本人は明治からの西洋化がここで途切れ、戦後には「なぜ他国の土地まで侵入したのか?日本人の犠牲はそれに見合うものだったのか?」という疑問が生まれます。日本人には「なにがあろうと生き残った民族が正義」という世界の常識はないからです。

日本を占領統治したGHQも難しい選択を迫られていました。それはすでにソ連との戦争が始まっていたからです。日本はソ連そして中国という大陸の共産党勢力を防ぐちょうどいい島国だったのです。

そこでGHQは「天皇制を残すことで日本の共産化を防ぎつつ、日本人のもつ戦争犠牲への疑問を最大限生かして、再度の軍備を抑え、アメリカ軍が日本に展開する戦略をはかった」のです。

東京裁判による自虐史観とはそういうアメリカの思惑と日本人自体の迷いの複合体なのです。

だからこれを現代の私たちがきちんと総括しないといけません。
太平洋戦争は「聖戦だった」というのは結果はそうでも、それは日本人が作ったプロパガンダでもあります。しかし日本が自衛のために戦争を行ったことは間違いないのです。それを日本人としてどう反省し、どう教訓として生かすか、がまだ定まっていないのが一番の問題なのです。

アメリカ人に関して言えば「自国を守るために戦った敵」を高く評価します。これは欧米人の伝統でもあります。だから日本は比較的早く国連に復帰し、活躍出来たともいえます。
 そして刃を交えたからこそ、日米は信頼しあえるのです。自国のために「徹底的に戦える」民族は信頼に値するからです。
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喧嘩だから勝ったほうが正義ですよ。

原因は日本の利権をよこせという経済的なものです。開戦で一番得をしたのは強硬論で国民を先導し政治家も軍人も開戦の流れに逆らえなくした朝日、毎日新聞に代表されるマスコミでしょう。内地の父や母は戦地に言っている息子の動向を知りたいわけです。新聞にすがるわけですね。新聞の売り上げは数倍に伸びました。開戦論で一番強硬だった朝日は戦後GHQに発行停止までされました。
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こんばんは!



>太平洋戦争の真実

そうですね…、まず「太平洋戦争」という呼称は、GHQの押し付けた呼び方です。日本側の立場に立てば、「大東亜戦争」と言うのが正式な呼称になります。
というのも、日本は米国以外にもインドネシアやマレーシアで英国やオランダとも戦っております。日本は、「大東亜共栄圏」というアジア解放を大義にして戦争をしており、欧米列強をアジアから排除して人種差別撤廃を目的にしていました。結果的には、日本は戦争に負けましたが、アジア解放という戦争目的は達成しましま。その辺の評価は、マレーシアのマハテール首相やインドのチャンドラ・ボース自由インド仮政府国家主席兼インド国民軍最高司令官などが、高く評価しています。

最近は、当時の公文書の公開も進み「ヴェノナ文書」が公開されて、ソ連のスパイ活動が明らかになり、米国のルーズヴェルト大統領とソ連のスターリンが共謀して日本を戦争に引きずり込んだ事実が浮かび上がってきました。その辺の詳しい経緯については、江崎道朗氏の「日本は誰と戦ったのか」という書籍に詳しく書いてありますので参照してください!

また、日本は戦費をどのように調達していたのか?という疑問もありますが、その辺は、日本は実質的な支配をしていた満州国で、阿片を栽培し精製したモノを売りさばいて、莫大な資金を得ていました。その利権を米ソは狙っていた節もありますねえ。

東京裁判での罪状認否の内容の半分は阿片売買に関するものでした。これについては、裁判記録を米国が裁判終了後にすぐに持ち帰った為、公文書が公開されるまで、阿片売買の罪状については知られていないのが実情です。これについては、スタンフォード大学フーヴァー研究所の西 鋭夫教授が公文書の研究成果として最近発表されました。

日本の場合は、戦争に負けてGHQから「自虐史観」を植え付けられて、戦争は悪だと教え込まれ、間違った戦争をした愚かな先人達と言う風潮が未だに蔓延しております。最近の丸山穂高議員の大バッシングもその延長線上にあると、私は思っております。

個人的には、戦争そのものには善悪の区別はなく、正義すらないと思っています。勝った方が「正義」を主張して負けた方が「責任」を追及されて終わり、そのようなものだと思っています。
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過日、英国訪問中のトランプ大統領が、現地でテレビのトークショーに出演中、”ベトナム戦争時に、兵役逃れをしたのではないか”と聞かれて、”そんな事実はない”と否定した後、”だいたい、我々一般のアメリカ人は、当時、ベトナムがどこにあるかさえ知らなかった。

国名も聞いたことがなかった。どうして、そんな国を(共産主義から)守るために戦うのか、意義が見いだせなくて当然だ。”と、いつもの口調で断言していました。

太平洋戦争当時の、日本も、アメリカ人から見たら、ベトナム同様の知名度か、それ以下です。太平洋戦争の場合、真珠湾攻撃がなければ、議会の承認は難しかったんじゃないでしょうか。”ルーズベルトが無理やり引きずり込んだ”と言われる所以です。

日本では、欧米と、並べ立てていますが、植民地経営をしていたのは欧州の国々で、米国は、独立した植民地側です。ルイジアナはフランスから購入していますし、テキサスはスペインとの独立戦争の後、テキサス議会が米国の一部となることに法的に合意して、現在に至ります。

そもそも、ドイツが欧州を席巻し、いよいよイギリスに向けた空襲を始めた時、チャーチル首相に泣きつかれて、米国が参戦し、ノルマンディ作戦を敢行しました。以降、連合国側は戦況を巻き返し、最終的に、英露米がナチスを壊滅させましたが、その流れで、ドイツの同盟国であり、ドイツと同じように周辺の国々に、軍事介入している日本を、ドイツと同じように、今、叩いておいたほうが良い、と考えた人(たぶんチャーチル)がいたんでしょう。

チャーチル首相が、ナチスが暴走する前に、介入するべきだった、とつくづく、後悔していた文章を読んだことがあります。ロシアが、不可侵条約を破棄したのは、重要なポイントです。日本は、英露米、特にチャーチル首相の思想、と戦ったと考えたほうが、筋が通ります。

と、いうわけで、ドイツがヨーロッパで暴走しなければ、そして、そのドイツと日本が同盟を結んでいなければ、もう少し違った結果が出ていたのではないかと考えます。

一般のアメリカ人は、犯罪者でない限り、困っている人を見ると、実際に、助けようとします。そして、できれば、戦争は避けたい。戦争が始まるのは、お互いの利益が相反し、それ以上共存できないからで、そこに”正義”や”善悪”を持ち出すと、おかしなことになります。

米国在住です。
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原子爆弾という化学兵器が登場して初めて大きな戦争がなくなりましたが、確かに日本がアメリカに宣戦布告をする数時間前に真珠湾攻撃をしたのは事実ですが、逆にこの戦争はアメリカに上手く利用されて戦争突入になったと思います。

まぁ~アメリカの戦略に負けたと言う感じでしたよね。欧米諸国はアフリカとかアジアを植民地支配していましたよね、今の南アジアはイギリスの植民地化でしたよね、インドとかシンガポール等の地域は日本がイギリスと戦争をした為に独立出来たようなものですよね。中国などは欧米諸国と日本と中国との数か国で覇権争いでしたよね、アヘン戦争なども有りました、もし日本が何もしないでいたら中国、韓国などは今の欧米諸国の支配下になっていたかもね?
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戦争も、立派な商売だからねぇ…


三井・三菱・住友などの財閥が、その戦争によって焼け太りをしている現実がある。
その天罰として、ある財閥の娘が、シナで強姦された。
その子供を、松下幸之助が養子として迎え入れて、今日のパナソニックに至っているが……

アメリカでも、マクドネル ダグラス・ボーイングなどの会社が、この戦争によって発展している。
インターネットも、アメリカ軍の通信手段が民間に解放されて、今日に至っている。
戦争によって、科学技術が発展して、人類が月に降り立っているからね。
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