念ず、具す が サ行変動詞 なのは何故ですか？

念ず、具す が サ行変動詞 なのは何故ですか？

No.1 ベストアンサー 回答者： OKAT 回答日時： 2019/06/04 19:43

漢語に「す」を付けてサ変動詞と使う事は多くあります。

「具（ぐ）す」がそうですが、「念（ねん）」のように撥音で終わる場合は「す」が「ず」と濁ります。「信ず」「感ず」「禁ず」などもそうです。サ変動詞「す」は漢語だけでなく多くの言葉について「サ変複合動詞」を作ります。
　現代語でも「～する」が多いでしょう。「勉強する」「安心する」など。

No.3 回答者： fxq11011 回答日時： 2019/06/05 15:40

動詞の活用形に、何故？の質門は文法の域を超える質問になります、言語学者でも回答できるかどうか？。

こと場が先、そんな表現がされている、集めて分類したら五段活用、サ行変格活用・・・・・に分類できた。
具(ぐ）す、具(ぐ)さない、という表現はないのか？に疑問を持ったなら。何故？もあるかも？。
具(そなえ)ることをする→具えること＝具
信じること＝信→信、する→信じる
表意文字の漢字だけは、一応、名詞、だから準体代名詞「こと」で動詞を名詞化。
具する、(名詞)具＋する、の複合動詞、したがって具するの活用は「する」の活用と同じになる
具する、が何故「具す」、これは私にも説明できません。
・・・を禁ず(禁じる)なんて言い方も実際にはありますね。

No.2 回答者： banzaiA 回答日時： 2019/06/05 14:11

「す」がサ変動詞ということはわかりますね。

複合動詞はわかりますね？