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10MΩの抵抗と10Ωの抵抗を直列接続したときと並列接続したときの全体抵抗は、それぞれ何Ωになると思いますか?
1)ほぼ10MΩ
2)ほぼ5MΩ
3)ほぼ10Ω
4)ほぼ5Ω
5)それ以外
答えは何番になるのでしょうか?
なぜそうなるかの意味とかも教えてほしいです。

A 回答 (6件)

直列の枉抗値は単純にたし算です。

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>10MΩの抵抗と10Ωの抵抗を直列接続したとき


1)ほぼ10MΩ

>並列接続したときの全体抵抗は
3)ほぼ10Ω

なぜそうなるか
2つの抵抗値が1000対1という桁違いなので。

直列接続は足し算なので大きい抵抗値とほとんど同じ、
並列抵抗は逆数の「電流の流れやすさ」の足し算 の逆数なので小さい抵抗値と殆ど同じ
だから。
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書き間違えました。


>2つの抵抗値が1000対1という桁違いなので。
1000万対10、つまり100万対1です
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R₁=10MΩ、R₂=10Ωのとき


直列でR=R₁+R₂=10000010Ω=ほぼ10MΩ
並列で1/R=1/R₁+1/R₂=10⁻⁷+10⁻¹=10⁻¹(10⁻⁶+1)
   R=10*1/(10⁻⁶+1)=ほぼ10Ω
これらは、オームの法則に従うときのみです。
一般に抵抗値は温度の関数で、温度上昇と共に抵抗も高くなります。
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直列に繋いだ抵抗の場合、次のように考える。


電線にも抵抗がある。でも無視できるくらい小さいんだ。
抵抗器の両端にある電線の抵抗値なんて考えないだろ?

並列に繋いだ抵抗の場合、次のように考える。
空気も実は抵抗が大きいだけで電気を通す。
でも抵抗器と並列になっている空気の抵抗値なんて考えないだろ?

こんな感じ。
そう考えれば、答えは分かるはず。
「化学の電気の問題について」の回答画像5
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10MΩ=10000000Ωだから


直列接続では
全体抵抗=10M+10=10000000+10≒10000000=10MΩ
よって1)

並列接続では
全体抵抗=10Mx10/(10M+10)=10000000x10/(10000000+10)≒100M/10M=10Ω
よって3)

なお電気回路の性質から、計算などしなくても次のような直感を働かせることもできる
・直列接続では、抵抗値は足し算だから、
1千万円に10円足してたとき、気分的には足しても足さなくてもほぼ変わらないのと同じで
10MΩ(10000000Ω)に10オームを足しても
10MΩとほぼ変わらない・・・(1)
・一方、並列接続では新たに加えた小さい抵抗が、電流の新たな通り道(バイパス)となることに着目
10MΩは非常に大きい抵抗→電流は通りづらいのでこちらを通ることを嫌う
10Ωは小さい抵抗→流れやすいので電流はこちらを(バイパスとして)通りたがる
つまりほとんどの電流はバイパスである10Ω抵抗を通る
→10MΩは電流が通らないのだからつながっていないに等しい
→全体抵抗はおよそ10Ω(3)
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