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以下は、経済解説の記事です。

※※※
じゃあ中央銀行、日本銀行はどうやってお札を発行しているか。こちらも同様に金が入ってきたら、その金に相当するだけお札を出していました。でも、(金本位制ではないので)もう金以外でもやろうと。ただし、金に代わる価値のあるものが入ってきたら、その代わりにお札を発行しましょうというやり方を取っています。つまり、勝手にお札を刷ってばらまくことはできない。

ではどうやっているかというと、その価値あるものが今は「国債」なんです。
※※※

次の「担保」の使い方は、合っていますか?
①金本位制の時は、金(きん)を担保にお札を発行していた。
②現在は、国債を担保にお札を発行している。

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    担保には大きく2つの意味があります。
    A.債権の弁済を確保する手段
    B.保証(例:「法律によって担保する」)

    私は、Bのつもりで「現在は、国債を担保にお札を発行している。」と言っているのですが、どうでしょうか?

      補足日時:2019/07/18 22:38

A 回答 (3件)

質問者さんの理解は正しくありません。

 日銀は金や国債を「担保」にお札を発行しているのではありません。 金や国債を主に金融機関から実際に買い上げ、その代金としてお札を金融機関に払って、世の中に流通させているのです。
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この回答へのお礼

どう思う?

早速のご回答、ありがとうございます。

>国債を主に金融機関から実際に買い上げ、その代金としてお札を金融機関に払って、世の中に流通させているのです。

それは、「国債を担保にお札を発行している」とは言わないのですか?

お礼日時:2019/07/18 01:33

まず、「お札を発行する」。


この考え方を改めましょう。

お札の発行量は、通貨供給量(マネーサプライ)の一部に過ぎないのです。
預貯金も株も有価証券も、帳簿上のお金です。
キャッシュレス決済が進めば進むほど、市場で必要をするお札は減ります。

日銀が、市場から国債を買う。これも、帳簿上のお金が移動するだけ。
国民の誰もが、現金を必要としない時代が来れば、お札の発行は不要になるのです。
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この回答へのお礼

Thank you

そうなのですね。

良く分かりました。
早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2019/07/22 20:12

「国債を担保にお札を発行している」とは言いません。

 これでは全く意味が通じません。 大体、誰が国債を担保にしているというのですか?  「担保にする」というのは、誰かがお金を借りるような場合、もしその金が返済できない場合はこれで代替返済しますということで土地や債券などを「担保」として差し出すことです。 日銀が金融機関から国債を実際に購入してその代金を支払う場合、一切お金の貸し借りはないし、よって担保も発生していません。
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この回答へのお礼

どう思う?

再びのご回答、ありがとうございます。

担保には大きく2つの意味があります。
A.債権の弁済を確保する手段
B.保証(例:「法律によって担保する」)

私は、Bのつもりで「現在は、国債を担保にお札を発行している。」と言っているのですが、どうでしょうか?

お礼日時:2019/07/18 22:37

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