プロが教えるわが家の防犯対策術!

情報科の高校3年生です。
今、進路に迷っています。

1つは偏差値55程度の国立大学の工学部の情報系の学科を推薦入試で受けるものです。(情報科なのだ履修科目的に一般入試は難しいので)

2つ目はIT系専門学校の2年制の情報スペシャリスト学科を受けるものです。

1つ目は毎年競争力も高いので受かる確率は半々だと思います。
なぜ迷っているかと言うと、僕は今漠然とですがシステムエンジニアになりたいと考えています。いろいろと調べて行くと業界的に実力主義の傾向があるようなのでわざわざ4年間大学で学ぶ必要は無いのではないかと考えました。正直、父はもうすぐ60歳で数年前に退職しており、1年前に農業関連で職に付きましたが給料は少ないです。なのであまりお金がなく、大学に行くとなると奨学金に頼りながらの生活になります。しかし、今年の春に応用情報技術者試験という国家試験に合格したので2つ目の専門学校なら学費が2年間免除になるので、実質ほとんどお金をかけずに通うことができます。

しかし、やはり大卒が条件の企業も多いと思いますし、給料の差が気になります。ですが、4年間借金をためながら大学に通うのと2年間ほとんどお金をかけずに専門に通い、2年間働くことの差を考えると結局は専門の方がいいのではと考えます。

僕はそれなりにプログラミングが得意ですし今は課題研究でAIプログラミングも行っています。その上、自分で言いますが向上心、意欲もありますし、学習能力も普通よりは上だと思います。(専門にするなら秋に新たな国家試験を受けるつもりです。)それなら2年間の猶予で大卒の人よりも結果的に稼ぐことも可能ではないかと考えます。

立地はどちらもよく距離も同じくらいで家から通えます。

鍵としては専門に言っても学費と就職してから2年間の頑張りの差で大学に行った場合より給料や待遇にどれだけの差が出るかだと思っています。

どちらの方がいいと思いますか。是非意見をくださると助かります。

自分の中でのメリット・デメリットを下にまとめましたので参考にしてください。

大学
【メリット】
・最終学歴が大卒になる
・就職の幅が広がる
・それなりの学歴になる
・学習内容が充実している
【デメリット】
・受かるかどうか半々
・普通科目が自分的にはレベルが高い
・4年間学費がかかる(200~300万)
・奨学金で借金がたまる

専門
【メリット】
・学費がほとんどかからない
・大卒に比べて2年早く仕事ができる(スキル的にもお金的にも)
・専門教科は大学の内容に比べると実践的
・ほぼ確実に受かる(そのため年2回の国家試験に今秋も挑戦できる)
【デメリット】
・学力レベルで言うと相当レベルを下げることになる
・大卒に比べて給料に差が出る

A 回答 (3件)

下請けでいいなら、専門でもよいですが、将来、そこそこ名の通った会社で働きたいなら、大学一択です。


https://toyokeizai.net/articles/-/65752?page=3
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO15805150X …

専門だから学費がかからないということはないですし、バイトもできますから、
2年間給与+奨学金は10年業界で働けばイーブンです。 
結婚のタイミングを考えると、あまりうれしくないかもしれませんが、
その後の30年間、毎年100万以上差が出るということです。 
そこまでこの業界で働けることが前提ですけど。

チャレンジして受かったら迷えばいいんじゃないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

重ねて質問して申し訳ないのですが、専門卒として実務経験を積んで、転職によりそこそこ名の通った会社に就くことは可能でしょうか。そして、毎年の年収差を頑張りで埋めることは可能でしょうか。

よければ回答よろしくお願いします。

お礼日時:2019/08/13 18:15

>専門卒として実務経験を積んで、転職によりそこそこ名の通った会社に就くことは可能でしょうか。

そして、毎年の年収差を頑張りで埋めることは可能でしょうか。

5年でPM(SEのチームのリーダー格)になれるような能力の持ち主なら、努力と運次第でいわゆる優良企業への転職も可能と思う。 まあ、入れ替わりの激しい小さい会社ではそうなっちゃうこともあるのかもしれないけど、ぶっちゃけそういうところはヤバい会社でもある。 今の時代は、転職する人もすごく多いけど、当たり前だけど、居心地が良いところってなかなか空きがないっていうのが現状。 良い会社を探して、転職を繰り返す人もいるけど、年を取るにつれ営業以外の職種では転職できなくなると思う。 でも、まあ、名の通っている大きな会社は、それはそれで熾烈な競争があるわけで、そういうのが嫌なら自分を大切にしてくれる小さなところへ行ったほうが人生幸せになれるかも。 ITの業界って脱落者も多く、仕事も大変だと思う。 親とかの、知り合いに業界の人がいたら、話を聞いてみるとよいと思うよ。 どういう能力がもとめられ、どのような毎日を過ごしているのか。 

ごめんね、自分でも、何言ってんだか、よくわかんない。 まあ、実力次第ではその差を埋めることも可能かもしれないけど、努力すればどうにかなるという話ではない。 とにかく、この業界で一生やっていきたいなら、大学行ったほうが良いと思う。 社会人はある意味、一生競争しているわけで、そういう意味からも、スタートラインは大切だと思う。 あと、大学へ行くメリットの一つは、人間関係を作れるところ。 コネは、社会人になるとすごく役に立つことがある。
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この回答へのお礼

細かくありがとうございます。
非常に参考になりました。

お礼日時:2019/08/13 19:25

文面から判断すると、大学行っても金かけたなりの見返りは悲観的。



他の業種職種なら平均より上の大学行けば就職はずいぶん有利だが、その前提に「学歴以外に、本人の資質として信頼できるものが豊富でない」ということがある。
それと、他の業種職種なら平均より上の大学行けば給料面でもとが取れるが、その前提に「実力よりも学歴込みでの年功序列で給料が決まりやすい」ということがある。
しかし、技術の世界にはそれらの前提は通用しない。
学生の間に作った成果物が「本人の資質として信頼できるもの」になる分、学歴の価値は下がる。
それに技術の世界は、出来る奴は低学歴でも転職や転身で急激に給料上がるし、平凡な奴は学歴良くても平凡ななりの待遇に落とされる(または肩たたき)、学歴の価値はあまりない。

それと、情報系では偏差値55程度なんて意味無い、一般的には偏差値55でも価値は十分に有るのだろうが、情報系というのは頭の良い奴が豊富な世界なので、世間の平均より少し上程度なんてどうでもいいレベル。

補足:
着実に金稼ぎたいのなら、勉強するものも当たりはずれの無いものの方がいい。AI(笑)とかIot(笑)とかは、それらの煽り記事が豊富なせいで凄そうに見えるが、一切には運よく流行ればごく一部の人だけ大儲けするだけで、成功確率も成功人数も(生産システムのような定番に比べれば)カスだよカス。
君は夢を追いたいの?それとも金銭や地位で成功したいの?よく考えたうえで努力すべき物事を選ぶべき。
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