電気力線は、電荷同士をつなぐものなのに曲線になりうるのはなぜですか？

電気力線は、電荷同士をつなぐものなのに曲線になりうるのはなぜですか？

No.1 回答者： lv4u 回答日時： 2019/08/15 05:12

電気力線は互いに交差しない。

電荷から出る電気力線を表現する場合、電気力線は１本じゃあない。
なので、＋とーのそれぞれの電荷を結ぶ力線を描けば、１本のみなら直線で描けるけど、複数本を描くと曲線になる。

No.2 回答者： tknakamuri 回答日時： 2019/08/15 05:39

いろいろな説明の仕方が有ると思いますが

電気力線は水の流れを表す流線と同等のものです。

プラスの電荷から水が流れ出し、マイナスの電荷に
吸い込まれる水流の様子を表していると考えて下さい。

No.3 回答者： yhr2 回答日時： 2019/08/15 09:47

電気力線どうしに、「同種の電荷」のように反発力・斥力があると考えるからです。

その「相互に反発する電気力線」が、「電場の大きさ」に比例した本数存在すると考えます。

No.4 ベストアンサー 回答者： ナッキーナッキー 回答日時： 2019/08/15 11:07

「電気力線は、電荷同士をつなぐもの」は誤解です。

きちんとした定義ではありませんが、
電気力線は電場の向きが接線方向になるように描いた曲線のことです。
ですから、空間の各点で電場を調べて、それが接線になるように作図してみれば、
電気力線が曲線になる場合がある事が分かります。

No.5 回答者： seiji91 回答日時： 2019/08/15 14:27

点電荷による電場は基本的には等方的に広がります。

で、電気力線は　”線”って言うよりは、各点の電場の向きと強さを、その”線”の向きと密度で表している。

＋とーの２つの点電があれば、その２点に終端する電気力線が存在し、それが”繋いでる”と誤解を生んでるですかね。