プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

お世話になります。私は今年、定年し、今、アルバイトをしておりますが、所得税、国民健康保険、市民税について、分からない点があり、ご教授頂けないでしょうか。
私は64歳、今年の5月に定年退職しました。
配偶者、子供はおりません。
アルバイトは月に4万から5万円、年金額は来年から月に12万円支給される予定です。
よく、働くのは103万円までという話を聞きますが、私のような誰の扶養にもなっていない場合は、所得税、国民健康保険、市民税の支払額はどの程度になるのでしょうか。
調べてはみたのですが、いまひとつ、理解できず、
お分かりの方がいらっしゃいましたら、何卒、ご教授頂けます様、よろしくお願い申し上げます。

A 回答 (3件)

所得税→5月迄の分は給与から引かれています。

以後アルバイト分は支払い時に引かれてます。
国民健康保険→5月迄会社の社会保険に入っていたら2年継続できます。保険料は会社負担分も払いますので現職時の2倍です。社会保険を脱退して国民健康保険に切り替えるなら手続必要です、会社から保険離脱証明貰い市役所で国民健康保険加入の手続きします。保険料は前年度収入にもとずいて計算されるので非常に高いです。収入にもよりますが、前年度1月から12月までの年収が800万有れば月6万程度です。今年度は1ー5まで収入プラスアルバイトですから来年6月からは半額以下です。
市民税→1-12月までの年収で計算され6月に決定します。
1-5までは会社天引されています。
前年度1-12年収に相当する税が6-翌5迄支払いですので、今年度の6月以降の市民税は会社から引き落とせなかったという事で振込用紙が送られてきます。金額は昨年度支払った金額とほぼ同じです。
退職年度は収入が減って、税金は同じなので生活は赤字になります。
アルバイトは240万年金と併せて470万超えると年金減額になります。今年度は確定申告必要かも知れません。
市役所の窓口で金額等聞いて下さい。
保険と税は窓口違います。保険の人は税金知りません。
前年度の年収わかるものと、今年度の給与明細持って相談して下さい。
今年度の年収が前年度年収の7割、半額になれば保険料安くなります。
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この回答へのお礼

i5827様
早々にご教授頂き、本当に有難う御座いました。分かりやすく丁寧にご説明して頂き、お陰様でぼんやりしていた不安やこれからの段取りが見えるようになりました。見知らぬ私の為に貴重なお時間を割いて頂き、詳細にご教授して頂きましたこと、本当に有難う御座いました。 i5827様の様な親切な方がいらっしゃるのを知るにつけ、まだまだ、生きてゆくのが苦にならなくなります。

お礼日時:2019/09/10 19:45

> 調べてはみたのですが、いまひとつ、


まず必要なのは、
今年1月から5月定年退職までの所得、そしてその後から12月までの所得、
つまり、今年一年間の所得額の全てです。
そして、同じ今年一年間の所得控除額(社会保険、個人保険、寄付など)です。
これを把握できれば、
所得税は国税庁HPで、国民健保、介護保険、市民税は居住役所HPで、
各々計算ができます。要は、やる気だけです。

年明けには、確定申告をした方が良いでしょう。
用意すべきは、
5月退職時に貰った源泉徴収票、12月までのアルバイト先からの源泉徴収票、
国民健保、介護保険の年内納付額、 …所得控除の対象です。
個人保険があればその支払調書、株配当があればその支払調書、等々。
確定申告書の作成は、国税庁HPの「確定申告書作成コーナー」から。

所得税は、当年所得に対する課税なので、源泉徴収(見込み徴収)分が精算されて、
還付か追徴になるかになります。
住民税、国民健保/介護保険料は、この当年所得を元に次年度納付額が決定し、
6月に納付額決定書が届きます。
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この回答へのお礼

angkor_h 様
早々にご教授頂き、本当に有難う御座いました。インターネット等で定年後の税金や保険について調べたものの、理解力がないせいか、全体像が見えず、この先、どんすれば良いか、迷っていました。今まですっきりしなかった点まで、ご説明して頂いたお陰で、気分が晴れました。見ず知らずの私の為に、貴重なお時間を割いて、詳しくご教授して頂きましたこと、本当に有難う御座いました。

お礼日時:2019/09/10 19:55

>働くのは103万円までという話を聞きますが


いいえ。何も制限はありません。
但し、所得が多ければ、それだけ税金も保険料も多くとられます。
ただ、それで手取りが減ることはありません。

所得税、住民税、国民健康保険、介護保険は、年間の所得で算出され、
納付額が決まります。
今年は、前半、前職の給与所得もあり、後半の所得が不明なので、
どうなるかは、分かりません。

来年、アルバイト月5万円、年金月12万とした場合、その年収で、
税額や保険料が決まるのは、再来年の話になります。
アルバイトが年間5万×12ヶ月=60万ならば、
給与収入60万-給与所得控除65万≦0となり、課税されません。

給与収入には、給与所得控除が最低65万あり、所得は0となるからです。
年金収入は、年間12万×12ヶ月=144万となりますが、
年金収入には、公的年金等控除が65歳で最低120万あるので、
年金収入144万-公的年金等控除120万=雑所得24万
となります。

しかし、ここから、基礎控除が38万(住民税では33万)引かれるので、
24万-38万≦0 となり、所得税も住民税も課税されません。

つまり、
①所得税:非課税
②住民税:非課税
③国民健康保険料:減免があり、最低保険料 地域による。
④介護保険料:年金収入により第2段階 年3~4万程度
といった感じになります。

お住まいの地域(市レベル)が分からないと、金額ははっきりしません。
どちらにお住まいでしょうか?

あと、気になる点として、
⑤既に厚生年金(の特別支給)は、受給できます。請求していますか?
⑥もしくは、失業給付も受給できますが、申請されていますか?
また、繰り返しになりますが、
⑦今年は、前職の給与所得や退職金?等をふまえて、来年早々に
 確定申告が必要になります。
★確定申告をすると、所得税の還付が期待できます。

⑧来年は、⑦の所得で、住民税や保険料は結構かかってきます。

以上、いかがでしょうか?
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この回答へのお礼

Moryouyou 様
早々にご教授頂き、誠に有難う御座いました。 今まではっきりしなかった疑問などが、明確になり、晴れ晴れした気持ちにさせて頂きました。本当に有難う御座いました。ご教授頂きましたi5827様、angkor_h様には感謝しても感謝しきれないですが、ベストアンサーはMoryouyou様とさせて頂きました。ご教授頂きました皆様には、
本当に心から感謝申し上げます。
まだまだ暑い日々が続きますが、何卒、ご自愛のほど、心よりお祈り申し上げます。

お礼日時:2019/09/10 20:03

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