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あるアナリストの記事をいていて、こういった銘柄が儲かるそうですが、1年前、2年前、3年前というような感じで、過去の時点でその銘柄をチョイスしていた場合、儲かっていますか?
過去を検証したものがあれば、記事も信用しやすいのですがいかがなものでしょうか?


https://diamond.jp/articles/-/213882
1) 時価総額が1000億円以上で流動性があること、
2) 配当利回りが5%であること
3) 配当性向が40%未満であること
4) 過去の業績から計算した理論株価が現在の株価よりも1.3倍以上高いこと

A 回答 (7件)

質問内容とは異なるとは思いますが。

最近は外国の機関投資家の買いが増えているようなので企業の経営効率を表すROEの高い銘柄がいいと思いますよ。
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たしかに、仰る通り、コダックは2013年に倒産しています。


キヤノンとコダックの違いを説明しますと、まず、コダックは米国ニューヨークを本拠地とするメーカーで、キャノンは日本のメーカーです。
米国市場は世界が注目し世界の投資家が大きく資金を投じ、ゴールドマンサックスや ウォーレン・バフェットが会長を務めるバークシャー・ハサウェイとかけた違いの機関投資家が資金投下しており、そこらの機関投資家がもし、資金を抜くと一気に経営は傾き、財務悪化が見られたコダックは多くのファンドが売りに転ずると株価は下落し、連邦破産法の適用となりました。
キャノンとの大きな違いは自社が筆頭株主で20%の株式保有をしており、自己資本比率56%以上、預金高3兆5600億円、有利子負債454億円と借金を引いても3兆円以上の内部留保を抱え、総資産4兆8000億円、株式時価総額3兆6000億円という好財務で、倒産前数年のコダックの財務体質と比べると天と地ほどの差があります。
2018年12月期の決算では日本最大の金融機関ゆうちょ銀行の経常利益とほぼ等しく、JPモルガンやバークレーズに一部資金を預けており投資運用にも回しています。
キヤノンのとって複合機やカメラは始まりであり、これを継続しつつも他のセクターの拡張を目指しています。
たしかに狭くなる市場でもキャノンの原点でもあるし、半導体露光装置が堅調で、医療機器分野拡大、投資運用成績も順調で盤石な状況と考えられます。
勿論、減配や業績悪化の懸念はありますが、他社に比べて周辺環境、財務体質などがしっかりしていることと、高配当を支える株主も下支えとなっています。
子会社のキャノン電子、キヤノンマーケティングは無借金経営でともにキヤノンが筆頭株主、優秀な子供を持つ親で大きな上納金が入る・・・。
キヤノンを支えるのは本業だけじゃないですから・・・・。
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>過去をテストした場合に儲かる方法なのかどうかがわかればいいと思うのですが、


個人では過去データでサッとスクリーニングするのは難しいかもしれないですね。

1) 時価総額が1000億円以上で流動性があること、
2) 配当利回りが5%であること
3) 配当性向が40%未満であること
4) 過去の業績から計算した理論株価が現在の株価よりも1.3倍以上高いこと

上記条件はそれぞれ、特に具体的な根拠があるものではないと思うので、その発想方法を参考にしたらよいのではないかと思います。

例えば、配当利回りが高いのに、配当性向は低いという銘柄の場合、一般に株価は割安であると考えられますが、
では、その銘柄はなんでそういう状況、株価になっているのか、個別に要因や理由があるはずで、それを推測して投資判断するというようなことです。
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足元が悪い相場観の中、どれが割安か割高かを過去の価格からのみ評価することは出来ず、配当性向の低下や減配リスクもあり、また、これまで以上の株価下落とファンダメンタルにさらされる市場で判断するのが難しいです。


キャノンなんかは利益が出しにくくなっていますが、恒例の自社株買いで適度なタイミングで株価が4000円を超えることがありました。
株の利食いで儲ける人は10%程度と言われていますが、相場には大きな群集心理が働き、それぞれの投資家マインドが投資判断を促し、相場を動かします。
小動きな毎日の価格変動に一喜一憂する一般投資家、リスクを積極的にとって上値下値を試すデイトレやファンドと様々な投資家がおられますが、一般投資家の場合、配当実施企業で、財務健全性の高い企業へ投資しておくのが良いのかと・・。
私はキャノンを長期で持っていますが、ここ数年高配当が維持され、レンジでの相場観で安定した経営状態にあると考えます。
確かにキャノンのカメラや複合機などは進捗が悪いかもしれませんが、CTやMRIなどを展開するキャノンメディカルシステムズ(連結)は市場規模を大幅に拡大しており、世界へ向けて日本の代表的ブランドとなっています。
財務健全性が高いことは市場競争力においても優位で底堅く、業績悪化や利益率低下が一時的にあっても再び上昇してくる期待は持たれます。
長期的に配当利回りを受け、成長を待って利益確定を狙う投資が良く、素人が短期で利食いをすることよりは確率の高い投資となるように思います。
私自身は中長期投資と短期利食いを分けており、比較的高配当の銘柄はホールドし、ボラティリティの高い銘柄は空売りや現物でデイトレやスイングで取引します。
アベノミクスが追い風でここまでは勝ち越してきましたが、2019年は中々儲からなくなってきたので、年後半から高配当銘柄への投資と還付税を目的に投資法を変えつつあります。
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この回答へのお礼

私もそのように思っていたのですが、例えばキヤノンですが、プリンターなどへの依存度が確かかなり高かったと思います。あの巨人であったKODAKですら終わってしまいましたし、今の利回りの高さは将来の悲観ではないかと思ったりもしています。例えば10%の利回りの債権などあれば将来への不安が多分に織り込まれておりお得とはいい難い。むしろ、合理的な市場でその利回りということはその程度のリスクが有る少金融商品だと見るほうがいいような気もするのです。

お礼日時:2019/10/05 02:18

記事を書いた山本氏は著作等も読んでおり、信頼できる方だと思っていますが、


上記基準では投資タイミングについてふれていませんので、検証しにくいというか、検証の意味が薄いです。

配当性向が高い企業は利益が減少すれば減配となるリスクが大きいというのは、それはそうかなとは思います。

過去データの検証は将来のパフォーマンスを予測するにはあまり役に立ちません。

様々な記事は、その主張の根幹や本質はなにかを考えることが重要かと思います。
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この回答へのお礼

例えば、
2000年にこの条件で調べてこの条件から外れるまで企業の価値が変わったら売却。
2001年にこの条件で調べてこの条件から外れるまで企業の価値が変わったら売却。
2002年にこの条件で調べてこの条件から外れるまで企業の価値が変わったら売却。
ベンチマークは絶対利益やTOPIXとの比較でもいいと思います。
このような感じで、過去をテストした場合に儲かる方法なのかどうかがわかればいいと思うのですが、このスクリーニング条件がそこまで有利なものなのか気になっています。
ただ、仮に、本当に有利でこれで儲かり続けるのであれば、機関投資家なども採用してそうですし、株価が高くなりすぐにその条件からも外れる気がするのです。

お礼日時:2019/10/05 02:14

投資をする人の集団と投資をしない人の集団を比較してみてば「投資は儲かる」という結論が出ます。


一方、投資した後のポートフォリオの組み替えは、組み替えコストがかかるのに、利益を増大したり、利益を減少させたり、両方の可能性があります。証券会社が儲かるだけですから、頻繁なポートフォリオの組み替えはしないほうが賢い。

したがって、ひとたび株式投資を開始したら、銘柄の組み換えは忘れて10年単位で塩漬けにするのが最も賢い資産形成の方法と思います。
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この回答へのお礼

理論上VTなどETFを買って放置がいいとは聞いたことがあります。

お礼日時:2019/10/05 02:15

投資に絶対ありません。


仮にあるから、
他人には教えません。
当たり前の話や過去の分析なら、
子供でも出来ます。
世間が認識する頃は、
大概ピークは終了してますよ。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。ピケティや古くは資本論の本などみていると投資は平均すると必ず儲かるようです。実際、資本主義というものはお金を投資した人の所に集まる(格差が拡大するような仕組みになっている)ようです。
また、私としてはこの当たり前の過去の分析を知りたいのですが、この記事の内容(バリュー投資)を検証した人はいますかね?投資の世界では過去を分析することもなく単なる思いつきで儲かると言っている人が多いので気になっています。過去の時期儲かっているというのであればどの程度儲かり続けているのか知りたいのです。

お礼日時:2019/10/04 06:03

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