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早稲田の生命医科学に入りたくて、勉強してます。でもそこは医学部に落ちた人が入るところって感じですよね。
もし医学部に入るのならば研究医になりたいと思ってます。医学系の研究がしたいです。でもとても大変な医学部に10年間も自分の時間を削るということは自分の理想的な人生ではないのです。
といっても、早稲田の生命医科学を入る学力があるならばもったいないし、医学部に入り、もっと広く安定した可能性のなかで研究をした方がいいのか、とも思います。

何でもいいので意見を聞かせてください。
また、もし早稲田に入ったとし、大学院で海外に留学したとすると、研究面での視野や活躍は広くなるでしょうか。(帰国生なので英語を有用に使いたいのです)

A 回答 (3件)

なんだか変な思い込みに凝り固まってるように思います。



医学部に行きたいが学力足りない人は、医療を志向する人はより難易度低い歯学や薬学に流れるし、研究を志向する人は生命科学部や理学部工学部等のバイオ系学科に流れます。早稲田の生命医科学が特にどうというわけじゃありません。

医学部に行って研究医になりたいならそうすればいいです。10年削るというのは意味がよくわかりません。

理学部や農学部だったら4年次くらいから研究室配属です。これが医学部だと学部6年間は「免許学校」としての勉強、臨床医として働けるようになりたいなら最低2年研修、本格的な研究生活は早くて9年目からということになる。差は5年です。

もっとも、研究を志向する医学部生はしばしば学校のカリキュラムとは別に、個人的にどこかの研究室に居候させてもらって空き時間や休暇期間中に研究の手習い受けています。

また、一口に医学系の研究と言っても千差万別で、理学部や工学部で学んだ知識が生きる研究もあれば、医師免許持ちでないとできない研究分野、医学部の猛勉強で身につく広範な人体に関する知識が非常に有用な研究分野というのもあります。一概にどちらがいいというものでもありません。万一研究に挫折した場合は明らかに医学部出身者のほうが得ですが。免許があれば食うには困らないから。


海外の大学院は行きたきゃ行けばいいですが。大事なことは一流の研究室に行くことで、日本か海外かってのは二の次です。もちろん留学は早ければ早いほど英語は流暢になる。しかし研究者としての将来は、海外の三流ラボに行くより日本国内の一流ラボに行ったほうが絶対いい。

海外大学院の利点はむしろ、日本の大学院は基本的に授業料払う存在である(ある程度の給料くれるところもある)のに対し、欧米の理系大学院は基本的に自活できるレベルの給料もらえる存在であるってことです。

ただし入学を認められるためには不自由なく議論できる程度の英語力が必要。帰国子女を除くほとんどの学生はまったくそのレベルにありません。

日本の大学院でも、少なくとも医学生物系の研究分野は英語論文を読み書きせねばならないので、まともなところならば博士号取る頃にはかなりの英語力が身についています。だからその時点でポスドクとして留学する人が大勢います。
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>医学系の研究がしたいです。

でもとても大変な医学部に10年間も自分の時間を削るということは自分の理想的な人生ではないのです。

そういう考え方ならそもそも基礎医学の研究者にはあまり向いてません。基礎医学の研究をやるにせよ、医学を学ぶことがプラスにならないはずはないので、それをあえて避ける理由がないですからね。

>といっても、早稲田の生命医科学を入る学力があるならばもったいないし、医学部に入り、もっと広く安定した可能性のなかで研究をした方がいいのか、とも思います。

帰国枠で医学部医学科はある意味一般枠よりも難しい側面があるので別に医学科に行かなければいけないわけではないです。ただ、初めから早稲田ありきにするなら、滑り止めで東大とかを志望すればいいだけの話でしょう。

ちなみに、”安定”ってのは甘んじるとしょぼい人間になりますが、落ち着いて頑張る上では必要な要素でもありますから重要です。失敗したら死ぬ、って言われてチャレンジできる人はいませんからね。

>また、もし早稲田に入ったとし、大学院で海外に留学したとすると、研究面での視野や活躍は広くなるでしょうか。(帰国生なので英語を有用に使いたいのです)

大学院留学できるかどうかは完全に個人の努力次第な側面も大きいので大学名だけでは決まらないでしょう。でもアメリカのPhDコースにガチンコで入るのはいろんな意味で道が開かれてないので、普通はポスドクで行くことになります。

英語を有効にーとか言いますが、英語に縛られてる時点で研究の本質とは関係ないです。英語を有用したいなら大企業の社員で英語もできる理系で活躍するほうがはるかに”有用”できますが、英語をあくまで手段と割り切って世界の土俵で戦うのが理系の分野です。ま、できない人よりできる人のほうが有利ではありますが、英語力を生かせるか大して生かせないかはその人の研究者としての才能や心構えや努力の仕方次第ってことのほうが多いです。極論言うと、日本で研究者をやってく上であれば将来的には研究費申請が必要になりますが、それは日本語のペーパーワークなので、切れのある説得力のある日本語文章が書けないほうが困るとさえ言えます。
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お金の問題でしょうけど早稲田に合格出来るなら


どこの私立でも良いから医学部へ進むと思う、
優秀な家庭教師を雇い頑張れば医師になれるかもです。
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