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共産国家や軍事政権、一党独裁国家の権力者達の貴族趣味や贅沢な暮らしについて質問です。

ナチスの党幹部であるヘルマン・ゲーリングは、貴族的な趣味、「貴族趣味」を嗜好する人間であったそうだが、ここで以下の質問です。

1.ナチスの党幹部であるヘルマン・ゲーリングをはじめ、過去の歴史に存在した旧ソ連や東欧諸国、さらにはイラクのサダム・フセイン、北朝鮮の金正恩などの金王朝、中国を支配する中国共産党などの、独裁者達及び官僚や軍人は常に貴族趣味というか、貴族的な暮らしといった贅沢な生活を送っている。
なぜ共産国家や一党独裁国家、軍事政権の権力者達は、専制君主制の貴族や王族、皇族のような贅沢な暮らしをしたくなるのでしょうか?

2.旧ソ連などの共産国家などの一党独裁国家は、国名には「共和国」という呼称が付いているのに、専制君主制体制下の支配階級ごとく、国内を統治している。
そして権力者達は、搾取した国民の金で、貴族趣味に直走る。
なぜ彼らは、国民を見下すように貴族趣味に走る理由は何なのでしょうか?

「共産国家や軍事政権、一党独裁国家の権力者」の質問画像

A 回答 (4件)

>1.ナチスの党幹部であるヘルマン・ゲーリングをはじめ、過去の歴史に存在した旧ソ連や東欧諸国、さらにはイラクのサダム・フセイン、北朝鮮の金正恩などの金王朝、中国を支配する中国共産党などの、独裁者達及び官僚や軍人は常に貴族趣味というか、貴族的な暮らしといった贅沢な生活を送っている。



①国というのは威信が求められるから、それを体現した施設を作ったりする。それが公邸のように執務を兼ねるようなところとか、迎賓館などでの来賓外交を行う施設であれば普通のこと。
②公邸といいながら国に金を横領するかの如く私邸を作ったりすれば私欲のための贅沢だとは思う。
③公邸と私邸が曖昧ながら潤沢な国家運営予算があるのなら、それは私欲ではないだろうと思う。

イラクのサッダーム、ソ連、中国の幹部は①ではないかと思います。サッダームは軍人上がりという特性が顕著で力のある国に憧れ、警戒しつつもソ連の軍事諜報スタイルへの影響は見られました。
②は北朝鮮の金王朝、ルーマニアのチャウセスクとか、③はサウジアラビアとかブルネイとか。

>なぜ共産国家や一党独裁国家、軍事政権の権力者達は、専制君主制の貴族や王族、皇族のような贅沢な暮らしをしたくなるのでしょうか?

という訳で上記の②が該当すると思われるので、そこについてのみ考えてみますと、多分、成り上がりでならず者が国家を握ったからでしょうね。絶対的長期政権になると王侯貴族になったかのような勘違いをするのでしょう。絶対的ではないにせよ、それに近い長期政権になれば(マルコスとかスカルノとか)そういう傾向は顕著になっていくでしょうね。

>2.旧ソ連などの共産国家などの一党独裁国家は、国名には「共和国」という呼称が付いているのに、専制君主制体制下の支配階級ごとく、国内を統治している。
>そして権力者達は、搾取した国民の金で、貴族趣味に直走る。
>なぜ彼らは、国民を見下すように貴族趣味に走る理由は何なのでしょうか?

国民の絶対的支持のもと独裁をしているので「共和国」という屁理屈でしょう。そして、それは権威の広告を求め求められます。選ばれし者の特権という意識もあるのでしょう。
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日本も同じなのです。

お金に狂うとまちがうのです。お金の正体を理解しないと危険なのです。誰でも藩札のように作れる物なのです。結束力なのです。生産力がないとお金は、作れ無いのです。生存の為戦争を作りにくるのです。構造を理解しましょう。
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人間の性(サガ)としか言いようがないですね。




人間という存在は、1を下回る正数なので、
1以下の正数どうしをかけ合わせ、
さらに何回もかけ合わせていけば、
かけ合わせるほど結果として
数字がどんどん小さくなっていくように、
人間は卑小化していくのです。

独裁だと、これに歯止めがかからなくなり
贅沢三昧をやるようになるのです。

だから、人間には、人間を超える存在が
必要になるのです。
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よほどの聖人君子じゃない限り、人間誰でもぜいたくな暮らしをしたいもの。

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