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国家公務員一般職の採用試験に関しての質問です!
1次試験、2次試験に合格で採用ではなく、2次試験に合格前後の官庁訪問で省庁からの内定をもらうことで、採用されることになると聞いたのですが、どういうことでしょうか?

A 回答 (3件)

公務員です。



>1次試験、2次試験に合格で採用ではなく、2次試験に合格前後の官庁訪問で省庁からの内定をもらうことで、採用されることになると聞いたのですが、どういうことでしょうか?

簡単に言えば、国家一般職の筆記試験(1次試験)、論文試験・人事院面接(2次試験)は採用候補者名簿に載るための試験です。採用候補者名簿に載ることで初めて採用される権利を得られます。採用候補者名簿に載らなければ、どこの官庁にも絶対に採用されません。国家一般職試験は「国家公務員としての最低限の資質を持っているか」を確かめる試験と言えます。

官庁訪問の時期は変わることがありますので、いつ頃かは最新の情報を見てください。官庁訪問はその名の通り官庁を訪問することです。要するに自分の入りたい官庁に面接しに行くことです。そこで内々定をもらうことが最終目標となります。官庁訪問は予約が必要で、予約の日時は事前に公表されますので、頻繁に自分の志望官庁のHPと人事院のHPはチェックするようにしてください。

※1
国家一般職の場合は1次試験合格者を対象に、2次試験前に説明会を開いたりしますが、「採用に関係ない」と言っておきながら「採用に直接関係」することもあります。国家一般職で最終合格することに集中する人がいますが、官庁訪問前の説明会も立派な人物評価イベントです。人気官庁の中には説明会での評価が良い、つまりは採用したい人を対象に囲い込みを行って官庁訪問ですぐに内々定が出ることもあるという話も聞いたことがあります。

※2
「人事院面接」と「人事院への官庁訪問」は別物です。国家一般職試験は人事院が主催なので人事院の職員が人物試験の面接官となります。別に国家一般職試験に受かったから人事院に採用されるわけではないのでご注意を。人事院を志望しているならば、別途人事院の官庁訪問に行く必要があります。

※3
論文試験は筆記試験と同時に行われますが、2次試験の合否に使われるので2次試験としています。

※4
下の方の「希望官庁には採用されないまま終わることもありますが最終的にはどこかの官庁に採用されるようです。」は本当です。ただし選り好みせず官庁訪問していればの話ですが。合格率が高い官庁もあります。(そういうのは大抵転勤範囲が広い官庁だったりするのですが・・・)
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大卒程度と 高卒程度では違います。


たしかに 大卒程度では 一次試験合格後に 2次試験(人物試験)までの間に 並行して官庁訪問を行うことになります。2次試験にもパスし 希望官庁から内定をもらうことで 採用決定です。
2次試験に合格しても 官庁の採用面接で内定を貰わないと 採用にはなりません。他の官庁の面接を受けることになりますが 当初から複数の官庁を訪問すること自由です。
二次試験に合格しても 希望官庁には採用されないまま終わることもありますが 最終的には どこかの官庁に採用されるようです。
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公務員試験は採用するための試験ではなく採用してもよい能力があることを見る試験です。


>内定をもらうことで、採用されることになると
内定は内定であって採用ではありません。
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