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役所のHPに、市民からの声として
水道料金を「納める」というのはおかしい!「支払う」が正しい!
との投書が載っていました。

http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2004/12/60 …

役所批判はともかくとして、国語として純粋に考えた場合こういう言葉の使い方って誤っているのでしょうか?

いろいろ調べてみましたがよくわからないので教えてください。

A 回答 (4件)

税金を除き、支払って当然なもので、支払い義務のあるものの内、公共機関に支払うものに、「納める」と使いますね。



「支払い」という言葉と「納める」という言葉の違いは、商品に対する価値(価格)に利益があるかないかという意味が潜在しているような気がします。

「減少する」というイメージか、「あるべき姿に戻す(±0にする)」というイメージ。
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この回答へのお礼

私も、公共料金は「納める」のほうが適切なような気がしていたのですが、利益のあるなしというのがポイントだったのですね。大変参考になりました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/12/23 21:05

語義的には支払うことを納めると表現しても間違いとは考えられません。



インフォシークで納めるを調べると次のようにありました。
(5)受け取り手に渡す。《納》
「月末に―・める商品」「会費を―・める」「年貢を―・める」

「支払う」は特に支払うものが金銭に特定されるますし、対象が金銭の場合でも預けるだけの供託の場合には少し馴染まない気がしますが、これに対して「納める」は広義に用いることができるだけだと思います。
語源をしりませんが何となく高い立場にいる相手方に渡すというニュアンスが含まれている感じがしないでもありませんので、投稿した人は高圧的だと感じたんでしょうか。しかし代金の納付とか普通に言いますし、税金の支払と言っても間違いではないですし、都営交通の運賃を納めると表現したって別にかまわないと思います(「納めろ」と命令するのはどうかと思いますが)。
ご質問とは全然関係ありませんが、こんな意見を真に受けて公共料金の払込書を印刷しなおす経費だとかに、間違っても税金使わないでほしいと思います。
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この回答へのお礼

私もなんとなくそういうイメージを持っていたのですが、自信がなくて質問してしまいました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/12/23 20:53

その投稿した方が「納める=公共料金」という「誤った認識を持っている」だけです。



納めるは単に「代金を相手に渡す」という意味しかありません。
ですので例えばどこぞの年会費の場合でも「会費を納める」のように使うことができます。

つまり、「『支払う』でも『納める』でもどちらでもかまわない」ということです。
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この回答へのお礼

私も、どちらでもかまわないのでは、と思ったのですが、役所の回答が改善する方向で考えるような書き方をしていたので、混乱してしまいました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/12/23 20:46

受け取り手に渡す。

《納》(gooの辞書抜粋)
という意味も有りますので何も問題はないと思います。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/12/23 20:41

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