相続している実家について 不動産屋から電話がかかってきて、「弟さんは売りたがっています。実印を渡して

相続している実家について
不動産屋から電話がかかってきて、「弟さんは売りたがっています。実印を渡してくれたら手続きします。」と言われました。
弟から直接電話はかかってきてません。
一旦電話を切るために、折り返しすると伝え、社名と電話番号を聞いたところ、有名な不動産屋を名乗られましたが、電話番号は0120〜を教えられました。
その番号をネットで検索してみても、その不動産屋がHPに載せている番号ではありませんでした。
これはセールスか詐欺でしょうか？
教えてください。

質問者からの補足コメント

• 皆さん回答ありがとうございます。
  補足ですが、配分は決めています。…と言っても随分前のことなので、忘れていたのですが、不動産屋は「○さん(弟)が●割、あなたが●割、娘さんが●割」です、とご存知のようでした。
  また「同意いただけるならすぐにでもご自宅にお伺いします。いつにしましょう？」と急かされました。

    補足日時：2019/11/29 22:04

No.1 回答者： 黒犬です 回答日時： 2019/11/29 21:49

まず弟さんと連絡してください。

弟さんが心配です。

No.2 回答者： mabuterol 回答日時： 2019/11/29 21:52

詐欺です。

No.3 回答者： tenteko10 回答日時： 2019/11/29 21:54

それだけでは詐欺とは決められません。

０１２０もHPに乗せる代表番号や各支店ごとにも0120を設定しているかもしれません。

相続について実家の売却や売却後の遺産分割には同意されているのでしょうか？

実印を渡すのではなく、必要な書類に自分で内容を確認して押印するようにされた方が間違いないと思います。
実印を渡せば相手が遺産独り占めなんてことも可能になってしまいます。

No.4 回答者： タマタマポチ 回答日時： 2019/11/29 21:55

どんなことがあっても実印を人に貸してはいけません。

何をされるかわからないし、貸した場合は「何をしてもいいよ」という事です。
　　
その上で、相続手続きは終わっているのでしょうか？
終わっているのであれば、所有権は？
終わっていないのであれば、早急に相続割合について相続者全員で話し合う必要があります。
手続きは司法書士です、不動産屋ではない。

No.5 回答者： xxi-chanxx 回答日時： 2019/11/29 22:09

事実確認は弟さんにすれば良いだけではないですか？

なぜ弟さんに聞かないでネットの第三者に質問するのですか？

No.6 回答者： タマタマポチ 回答日時： 2019/11/29 22:15

いや、来るのは不動産屋ではなく相続した兄弟全員が集まって、全員が売却してもいいのか話し合う必要がありますよ。

そこで話し合いが付いたら、初めて不動産屋の出番ですが間違っても実印など預けてはいけない。
必要な書類には自分で捺印して下さい。

No.7 ベストアンサー 回答者： agboy2 回答日時： 2019/11/30 12:01

質問文から相続登記は終えていると思われます。

所有者欄には３人の名前と住所、持分が記載されています。その情報から連絡先を調べてアプローチするのは不動産業者であれば良く見られる手法です。

仮に、相続登記が未了である場合にはその不動産業者が言うように弟さんとの交渉があると考えられます。但し、実印を預かろうとするのは問題アリですね。
先ずは関係する人と売却するかどうかの話をして、その次に不動産屋の提示する価格が妥当かどうかの検討でしょう。
相続登記が済んでいるのであれば、弟さんはご自分の持分のみ売却することも出来ます（値段は叩かれますが）。
その不動産が現在どのように利用されているのかも判らず、仮に弟さんが住まわれているのであれば、住み替え先がどうなるのかも問題になるでしょう。

急いで話を纏めたいのが不動産業者だけなのか、弟さんも早く現金を手にする必要があるのかも判らず、質問文にあるように弟さんとの話し合いを済ませてからの事ですね。

No.8 回答者： yumeiroyamaneko 回答日時： 2019/11/30 13:46

公式サイトに掲載されている電話番号に電話をして，

①その電話をかけてきた名前の人が会社に在籍しているかどうか
②会社としてそのような電話連絡をするかどうか
を聞けばわかると思います。

在籍していなければ，あなたに電話をかけてきた人物は詐欺師の可能性があります（この場合，配分割合を教えてしまったであろう弟さんもその詐欺師に騙されている可能性があります）。教えられた電話番号と，着信履歴に残っている電話番号，名乗られた会社名と担当者名を警察に連絡すべきではないでしょうか。

在籍していた場合には，部署名とフルネーム，教えられたフリーダイヤルではない電話番号も教えてもらいます。電話をかける場合の1発目だけはフリーダイヤルではないほうに電話をしてみて，電話をかけてきた本人とその人物が同一人であることが確認をします。そこでその人からは教えられていない事実を会話の中に混ぜるなどすることで，「この人，なめてかかると大変なことになる」と思わせればしめたもの。相手もあなたにそれなりに気を使ってくると思います。その後の連絡はフリーダイヤルでもいいでしょう。

なお②の照会の際，「実印を渡してくれたら手続きします」という手法を会社として採用しているのかも聞いてみて欲しいところです。
実印を渡すという行為は，連帯保証人になるよりもしてはいけない「白紙委任状を渡す」という行為よりも更に危険な行為です（実印を押す＝本人の推定を受けるという意味合いを持ちます。連帯保証人として押印することもできちゃいますし，実印を押した白紙委任状をいくらでも作ることができちゃいますからね）。そんなことを会社が従業員に対してやってもいいと認めているようであれば，その会社は社会的にブラックです。コンプライアンス的に問題があるということですから，電話をかけてきた人が在籍していたとしても，かかわるべきではありません。

ところであなた自身に，売る意思はあるのでしょうか？
相続物件であるならば，相続の登記をしてからでないと売ることはできませんし，すでに登記をしているなら代金配分は登記してある持分どおりに
なるのがスジです（それに外れると，外れた部分に相当する金額について贈与税がかかる可能性が出てきます）。
それ以外にも，譲渡所得税のことも考えておく必要もあるのかもしれません。
いろいろ検討した方が良いように思います。