プロが教えるわが家の防犯対策術!

このX=AsinwtのXの意味はなんですか?
答えには振幅の変化となっていますが振幅だけで丸をもらえるでしょうか?
また、その他の意見があればよろしくお願いします。
物理学の質問です。

「このX=AsinwtのXの意味はなんです」の質問画像

A 回答 (8件)

振幅はAと記載されているし、xは時間tによって値が変化するので、振幅だけではダメ。

    • good
    • 1

>振幅だけで丸をもらえるでしょうか?



ダメです。
振幅は「A」です。「振れ幅」ですから。

x は、時間の変化に応じて A にもなるし、0 にもなるし、-Aにもなります。
x(t) は「波動」「振幅の時間変化」を表し、特定の時刻 t1 における x(t1) は「その時間 t1 における振動の変位」を表します。
    • good
    • 0

画像にメモ書きがあるように 円を導入すると理解が深まります


半径Aの円を描き、この円の上を反時計回りに等速円運動する動点Pを考え、Pに左から水平な光線を当てます。
ただし円運動の角速度=ω[ラジアン/s]とする。
このとき円の半径のうち水平な物を選び、円の中心とPを結ぶ線分が水平半径となす角度がωtとなります(t秒間に回転する角度)
角速度とは1秒間に回転する角度の意味だから、時刻tでは回転角がそのt倍のωtです。
(画像では円の水平半径の右側部分から角度θ=ωtを測っている・・・この測り方が標準)
右にスクリーンを置きそこに映るPの影の動き方をグラフ化したものが、画像の曲線グラフです
横軸tは時刻、縦軸xはPの影の位置(高さ)で、つまり時刻tにおける影の位置を示しています

画像にスタートと書かれた位置を時刻t=0でのPの位置(回転のスタート位置)とすれば、
時間経過とともPは反時計回りに回転していくので、影の位置も上昇して行きます
Pが円の最上部に来たとき、影も最上部に来ます
ここからは、時間経過とともにPは下方へ下がっていきますから、影も下がっていきます
円の最下部までくると影も最下部となり、再びPと影は上昇に転じます

Pが水平半径の位置にある時のスクリーンにうつる影の高さをx=0としたのが画像のグラフです
従って時刻と共にPは最高点に達し、高さが半径Aと同じになるので、最高点のときの影はx=Aです
Pが最下点に達したとき、高さは-Aになるので、このときの影はx=-Aです
このような設定ですから、Pの高さと影のx座標は一致します
Pの高さは、三角関数の定義によりsinθ=sinωt ですから
Pの高さに相当する 影のx座標も x=sinωtです 
(三角関数の定義が分からなければ、θを鋭角に限定して、直角三角形の三角比でPの高さを考えてみてください
高さ=Asinθ =Asinωtであることが納得できると思います)

ということで、xは影の座標の(時間)変化を示しています
この影の動きを、一般に単振動と呼びますから
xは単振動の座標の変化 
言い換えれば「単振動の変位」です!!
(答えとして「単振動の変位」というのがピッタリくるように思われます
「振幅の変化」はいまいちではないでしょうか?・・・しらんけど^-^) 

また、x座標の最大値=円運動の半径=A=変位の最大値
これを振幅と呼びますから
Xを振幅と呼んでしまうのは間違いです
    • good
    • 0

「振幅の変化」も「振幅」も×です。


「振幅」はAのことで、Xは「変位」と呼ばれます。
    • good
    • 0

1から勉強し直した方がいいけど、xは変位のこと。


振幅の変化って意味不明だけど、(あなたの言う)振幅の変化と振幅は全然違う。
    • good
    • 0

v(速度)とかa(加速度)とかあるようなので


xは変位とか位置。

振幅の変化ってAM変調みたいで
誤解されそう。Aは変化しない前提に見える。
    • good
    • 0

えと,物理といっても広ぉござんす。

X(t) は変位というご回答が大半ですが,それを一般化した座標というご回答もあります。極端なことを言うと,例えば温度でもいいのです。変化するものが三角関数的なものは世の中たくさんあります。三陸沖で採れるサンマのトン数なんてのもひょっとしたら三角関数かもしれません。あるいは何かの濃度でもいいのですね。例えば,一年間の温度は夏高くて冬低い(@日本)から,ざっくりと図を描けば三角関数的に近似できます。例えば中国から飛んでくる黄砂の年間の変化も三角関数的かもしれません,ん!これはちょっと難ですかね。ま,物理現象を数学的な記述をしたときに,たいていは微分方程式で表せますが,外乱によってはいろんな物理量が三角関数で近似できるかもしれませんよ。例えばフーリエサイン級数で近似できますよね。ま,濃度や温度(拡散)は指数関数なんでしょうけどね。
    • good
    • 0

この場合変位で正解だと思いますが、


変位はあくまで位置の変化のことなんで
波に関して一般的な言い方があるかというと、・・・無いですね。

「変化量」じゃパンチに欠けるし(^-^)

電気屋は「瞬時値」が好きなんですが、駄目かな~・・・
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!