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例えば犬たち(達)の”たち”は、複数を表していますね。
しかし、私には、”たち”は親しみをも表しているような感じもしますが、どうでしょうか?

A 回答 (7件)

そうですね。



「犬ら」に較べれば、親愛感がありますね。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<「犬ら」に較べれば、>ですね。
ら(等)とたち(達)が比較できますね。

お礼日時:2019/12/22 10:46

古い時代には、「たち」と「ども」が対応していました。

「たち」は格の上のものに使われ、その名残が「公達(きんだち)」と「子ども」や「者ども」です。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
古い時代には、<「たち」は格の上のものに使われ>ていたのですね。その名残が、親しさとして少し残っているのですね。

お礼日時:2019/12/22 17:22

感じません。


気持ち悪く感じます。
まちがった日本語だからです。

たち
>[接尾]人を表す名詞や代名詞に付く。
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E3%81%9F%E3%8 …
https://kotobank.jp/word/%E9%81%94-560856

日本語は英語のような複数形はありません。
人々、大衆、花々、山々といった表現はありますが、
動物や静物の語尾に何かをつけて複数形を表すということはありません。
必要のない場合は、そのまま「犬がいる」というように表現します。
必要な場合は、いくつかの、多くの、数々のなどの形容詞や
ひとつ、ふたつ、X匹、X頭、一本、一冊など数詞、助数詞をつけて
表すものです。

英語の影響と、
女性誌あたりが、「かわいい小物たち」のような使い方をして、
広まったものと思われます。
NHKでも平気に使っています。
個人的には人以外には使いません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
”たち”は、<>[接尾]人を表す名詞や代名詞に付く。>のですね。
そもそも、”犬たち”は<まちがった日本語>ですから、<気持ち悪く感じます。>なのですね。

お礼日時:2019/12/22 17:28

大辞泉によると、


「達」
[接尾]人を表す名詞や代名詞に付く。
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E3%81%9F%E3%8 …
とのこと。

言ってみれば犬を、より人間に近いものとして擬人化していることになるため『親しみ』を表わそうとする意図が働いているのは確かでしょう。
それを聞いた相手がどう思うかは別問題であり、関係ありません。
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この回答へのお礼

早速にご回答ありがとうございました。
<人を表す名詞や代名詞に付く。>べき達を、あえて犬に付けることは、
<より人間に近いものとして擬人化していることになるため>
親しみが感じられる場合もあるのですね。

お礼日時:2019/12/23 13:57

昔のご質問を思い出しました。


【「私 ”たち” 店員・・・」と「私 ”ども” 店員・・・」とで、
どちらが適切なのですか? 】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/10027311.html

 ↑に書いたとおり、「たち」や「ら」や「など」は、敬語の考え方では中立でしょう。
 先行コメントにあるように、「たち」は人限定のはずです(おそらく「ら」も。以前書いたような理由で、個人的には「ら」は使いません)。
「など」は人以外にも使えますが、場合によっては「否定的な例」「その他大勢のようなニュアンス」になるので要注意です(だから新聞は「ら」を使うのかもしれません)。
 
 本来は人限定の「たち」を、可愛らしいイメージのあるもの、大切しているものなどにつけることはあります。
「ペットたち」はいまや家族同然ですから、人と同じ扱いになるのでしょう。
「思い出の品たち」「愛用の文具たち」という用例なら、さほど異和感がありません。場合によっては気持ちが悪い?
 これを愛称の一種と考えるべきか、擬人化と考えるべきか、当方にはわかりません。
「親しみ」を表わす、「愛着」を表わす、「思い入れ」を表わすetc.……
 表現はいろいろありそうですが、そういった好意的な感情を表わすのでしょう。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<本来は人限定の「たち」を、可愛らしいイメージのあるもの、大切しているものなどにつけることはあります。>なのですね。
<これを愛称の一種と考えるべきか、擬人化と考えるべきか、当方にはわかりません。>なのですね。
なお、たち、ども、ら、などはそれぞれ微妙な違いがあるのですね、

お礼日時:2019/12/23 14:03

No.3です。



>そもそも、”犬たち”は<まちがった日本語>ですから、
><気持ち悪く感じます。>なのですね。

ちがいます。
No.3で書いたとおりの順番です。
なにか違和感を覚える表現を見聞きしたり、
自分ではこんなふうな言葉の使い方はしないと思ったり、
なんか変、と感じると、
なぜそう感じるのか、感じた後に調べるというパターンです。

文法は苦手です。
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No.5でコメントした者です。


 最近、当方が書いたコメントを曲解して「間違い」とか書くホニャララがいるので、若干修正します。
 やはりいろいろ例外がありそうですね。

「今朝は鳥たちのさえずりが賑やかだ」
「虫たちが鳴いている」
 だと、中立って気がします。
 これが「今朝はカラスたちの鳴き声がやかましい」だと否定的ですね。
「好意的な感情」ではないこともありそうです。

「ら」も基本的に「人」でいいはずですが、「これら」「それら」あたりだと、「事物」も指しますね。
 
 これらのほかにどの程度例外があるのかないのか。
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