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日本の大学生(特に私文)が全然勉強しないのは、入学時点でその人物の学歴が決定する故に、入学後の勉強など自分のキャリアにとって何の意味も無いからでしょうか?
極論、マーチ首席卒業と東大留年なら企業は問答無用で後者を採用しますよね?(知力、学力を見るなら)
学歴社会故に、学歴によってその人物のキャリアがある程度決定してしまうので、入学後に勉強などしてもただ骨折り損だという考えなのでしょうか?

A 回答 (8件)

例えば諸外国の大学に比べて「勉強せずに済む」理由はおっしゃる通りだと思います。

加えて、今の日本の大学に関して言えば、入学時から大学側が学業以上に就活を煽る傾向があります。

でも実際には多くの大学生が、競いこそしませんが、勉強はしていますよ。少なくとも、与えられた課題(レポートやテスト)はこなさないと、さすがに卒業できませんし、授業によっては興味津々で出席する人が少なくありませんしね。「まったく勉強しなかった」という卒業生に限って、よくよく考えてみると、かなり勉強していて、それが身にもなっていたりします。

ただし、大学の勉強は、好きなことだけを追求していても済むので、勉強がそれほど苦にならず、受験期などに比べて「勉強した」という実感が残らないのです。実際には、私文などでは、平均すると、受験期よりもよほど多くの文字数を大学時代の一年間で書いたり読んだりしています。
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>極論、マーチ首席卒業と東大留年なら企業は問答無用で後者を採用しますよね?(知力、学力を見るなら)



採用するとき、知力も学力も一切見ません。
気力と体力です。
そもそも大学で勉強したことは社会では役に立ちません。
それから、
学生時代、良く遊んだ子は仕事が出来ます。出世もします。
勉強一辺倒だった子は仕事が出来ません。出世もしません。
私文の子がよく仕事が出来て良く出世するのは上記よります。
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個人的な感覚になりますが、一つは「大学受験でエネルギーを使い切った」という人もいると思います。

入試に全力を傾けていたために、本来大切な入学後の学問に費やすエネルギーが尽きてしまっていることもあるかと。大学がゴールの場合というか。


私は私大文系卒ですが、入学後の勉強が自分のキャリアにとって何の意味もないからとも思わなかったし、全然勉強しなかったとも言えません。入学後に、大学入試の受験勉強とは違う形のパソコン関係の資格の勉強をしていたので。

私にとって大学時代は20数年前の話になりますが、当時から企業に採用されるかどうか以外の考え方もありました。自分で起業するにはどういった道筋が必要か?とか。実際、起業はしませんでしたが、今の時代やこれからの時代は企業に採用されること以外の目的を持つ学生は増えていくと思います。


とくに、2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されるといった話を聞いたことがあるのですが、科目というよりも、プログラミングの考え方を各教科の中で取り入れていくといったことだったと思うので、今後新たな発想をもった人が増えていくことも考えられるのではないかと。


いずれにしても、大学に行くということは各々が自分の意思で学んでいくという場所だと思うので、「これを学びなさい」と上から授けるものではない場所だと思います。

その点で言うと、各々の学生時代の過ごし方は、その人柄が表れているものなのだと思います。
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プロファイルにも書いたように、今はアメリカに暮らす老人です。

私は日本の私大出です。 悪いレベルではないところでしたが、アメリカで生活するようになって、日本の見方は大きく変わりました。

まず、特にできる人やお金持ちは除いて話しましょう。

社会人として生活するうえで、少なくともアメリカでは、『東大出です』という言葉は意味をなさないです。 『何ができるか』、『実績は何か』がすべてと言っていいです。 また、その時に『日本で出来ると評価されたこと』、『日本での実績』もまたほとんど評価されません。

アメリカに来る前、日本に居たころです。 アメリカの大学は『入るのは楽で、出るのは大変』とよく聞いたように思い出します。 今でも時折聞きます。 しかし、こちらに来て分かったことは、『どうでもいい大学に入るので良ければ』という枕詞が付くということです。 アメリカの大学も、それなりのレベルなら、大学は志望してくる学生をちゃんと品定めします。 それなりのレベルになければ受け入れてはもらえません。

しかし、日本と違うことがあります。

あなたが A 大学を志望してるとします。 たとえばそれが東大と比肩するようなところ。 高校を出るときにその大学に願書とともに成績などの必要書類を送ります。 実は、アメリカではこの時に第二志望、第三志望にも同じような書類を送ります。 ウチの子の場合、10校以上に送りました。
その評価結果は大学によって通知時期がばらばらなので志願者には悩ましいのですが、その結果への対応が難しい。
第一志望から言い答えが得られればいいですが、その前に第三志望から合格の通知が来たとします。 するとそこにまず入学手続きをします。 もちろん、第三志望への返事の前に第一志望から合格通知が来れば第一志望に手続きします。 しかし、たいていはレベルの低い方が早い入学手続き締め切りです。 なので、そのような場合、まずは第三志望に行き、そこで勉強をし、第一希望の大学への『編入』を試みるのです。
そのために、第三志望とは言ってもそこでしっかり単位を取り、そこの教授などからの推薦状を得たりして編入にチャレンジするのです。
編入のチャレンジに回数制限はありません。 なので、入学後もしっかり勉強をしてそれに臨むのです。

子供が言ってる大学は東大・京大と比肩するレベルですが、子供が学部の2年生の時に隣町の大学から編入してきた子がいたと言ってました。

このような、努力に対して報いる制度が日本にもあるといいですね。
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1. 勉強しようがしまいが卒業できるから


2. 多少勉強したところで、就職にはほとんど関係ないから
3. 大学の授業があまり体系的になっておらず、学校で勉強するより自分の好きな様にやった方が効率がいいから。
4. 教員や授業によって評価の基準が統一されていないので、勉強が本当にできる=学校の成績がいいということが大学受験まで以上にはっきりしないから。
5. 受験勉強までの反動で色々他にもやれること、やりたいことが増えるから。


>極論、マーチ首席卒業と東大留年なら企業は問答無用で後者を採用しますよね?(知力、学力を見るなら)

そうでもないですよ。 首席は首席で評価されますよ。でも、高校生の延長線上でただガリ勉君が欲しいわけでもないので、そういうひとなら落とされます。どんな理由であれ、一定のコミュニティでトップを取れる実績というのは立派なものですから。
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そういや、リポート提出しないで、単位が取れるとおもったやついたね。


まあ、必要最低限の努力で得られるものを得ようとする行為を全否定はできないな。
勉強で得られるものがいかに大きいかは、そのチャンスが無くなってから気付くことも多い。
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骨折り損ではないにせよ、それに近いと思います。


受験と勉強は似ているようで違いますからね。
受験は入学のための修練のようなもので合格という目標に達すればそれで終わりです。

一方で採用する企業はどうかと言えば、そこは学閥というものが存在しています。
仮に知力学力の面で東大留年が上だとしても
企業の中にマーチの学閥が存在していればマーチの卒業生が優先されます。

社会では色々な力学が作用しているので
必ずしもトップがベストというわけではありませんし、
ブランドがベストというわけでもありません。
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勉強しなくても卒業できますからねぇ


そもそも殆どの学生が惰性や学歴目的で入学してますし

国公立でも授業一コマに千円ちかく掛けている(国とかの補助などがあるので実際にかかるのはもっと)事に気づいてないですから

骨折り損とは思っていないけど、やる理由が分からないんでしょうね
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