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軌跡の問題を解いていた時に出てきたものについてです。

判別式=(m+2)^2+4>0の時、mに範囲はつかないそうですが、なぜでしょうか。

実際に上の判別式を解いてみると、-2+-√-4>0となり「虚数解が0より大きい」状態になってしまいます。

虚数解が0より大きいのはおかしい→つまりmに範囲はつかないということでしょうか?

教えてください。

質問者からの補足コメント

  • varietyknowledgeさん

    ご回答ありがとうございます。

    「(m+2)^2は0より大きいが成立する」→「mに範囲がつかない」

    となるのはなぜでしょうか。

    基礎的なことかもしれませんが、教えて頂けると幸いです。

      補足日時:2020/03/29 12:32

A 回答 (4件)

y=(x+2)^2+4のグラフで考えてみてください


頂点のy座標が4なのでグラフはどの部分をみても x軸より上
つまり xの値によらず y>0ということです
見方をかえれば グラフでy>0の部分はどこか(y=(x+2)^2+4>0であるxはどこからどこまでか)?
と聞かれても、グラフの全体なのでxの範囲は限定されないと言ことです

文字を入れ替えても同じ仕組みで
D=(m+2)^2+4 は mの値によらずD>0ですから mの範囲は限定されません
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「m に範囲がつかない」という言い方が戸惑いの素では?



「m は判別式=(m+2)^2+4>0 が成り立つ範囲の実数である」
→ どんな実数 m についても (m+2)^2+4>0 は成り立つ
→「m はどんな実数でもよい」.

No.2 にも指摘されているけど、
「m はどんな実数でもよい」ことを
「m に範囲がつかない」と言っているんですよね?
任意の実数というもの、立派に一種の範囲なんですけどね。
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「mに範囲がつかない」とは、「実数mに条件がつかない(無条件)」であることを意味する。



全ての実数mにおいて、実数の2乗は0以上になるので、

(m+2)^2≧0

が成り立つ。

両辺に4を足すと、以下の不等式が成り立つ。

(m+2)^2 + 4≧4>0

よって、全ての実数mにおいて、

(m+2)^2 + 4>0

が成り立つ。
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任意の実数mにおいて、(m+2)^2は0以上なので、それに4を足せば0より大きいが成立するから。

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