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カテゴリーが違っていたらすみません。

ヨガ教室(軽いストレッチのような初心者向け)に通い始めて一年半です。
最初は気持ち良くて、家でも毎日やっていたのですが、そのうちヨガをすると、翌日から数日は、熱が出たり体が重くなったり、とにかくしんどくなるようになりました。

教室の先生には、自律神経がバランスを調整しようとするために起きることだから、そんな時は休むようにと言われました。
しかし一年たった今も、今だヨガをすると翌日、動けなくなるくらいしんどいです。

ヨガというと呼吸が重要視されますが、自分の呼吸の仕方は何かおかしいのかもしれない…と思うようになりました。

デスクワークになって以来、ひどい肩こりになって姿勢も悪くなってきて、それでヨガを習いはじめたのですが、その肩こり…というか肩や背中、みぞおちにかけてのこわばりがひどくて、深く息を吐くことも吸うこともしんどいです。息が体を通っていかないというか…感覚でいうとそんな感じなのです。

ポーズをとっているときにはそうでもないですが、単独で呼吸の練習をしようとすると、細く長い息などしようものなら、体中に力が入って顔が真っ赤になって、苦しくなって、やっている最中に「こんなんでいいのだろうか」と疑問がよぎります。
普通、リラックスしていくんですよね…?


健康のカテゴリーでも過去「腹式呼吸」や「ヨガ」について何度か質問させていただいて、いろいろと貴重なアドバイスをいただきました。
しかしそれらを参考にして試行錯誤しているも、今だこの状態です。
こちらでも呼吸法の記述を見かけますので質問させていただきます。

呼吸法を実践されている方、何でもいいのでアドバイスをいただけませんか。

A 回答 (55件中21~30件)

ーその5ー【追記:横隔膜を使った呼吸をしましょう】



>>しかし吐く息により腰が立って身体がすっと伸びてくると、
>>今度は吸い込むのが困難になりました。力んでいるのかな…。

この件ですが、もしかしたら、息を吐ききっていないのではないでしょうか?
吐く息は吐ききることが大切です。

息を吐ききることで横隔膜も上がるんです。
で、自然と吸い込むときに、横隔膜が下がるんです。
で、そうなると、普段、潰れている肺の機能もフルに活用されるので血中の酸素量も増えるし、内蔵・太陽神経叢もマッサージされるし、・・・横隔膜を動かす呼吸というのが、大切なんです。

   そのコツは吐ききることなんです。

もし、吐ききっていないで、吸ったとしたら、これはただの腹式呼吸、または胸式呼吸になってしまいます。
呼吸法のコツは横隔膜なんです。
ですから、健康のために良い呼吸法というのは、横隔膜を使った腹式呼吸(横隔膜呼吸)なんです。

ちょっと実験してみて、感想をください。
これ以外のことであれば、もうちょっと情報をください。
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この回答へのお礼

Syo-yaさん、こんばんは。
度々、申し訳ありません。

ここ2~3日、目を覚ますと肩こりがむごくて、
ひとまず運動をお休みしています。

運動のし過ぎかもしれません。

運動をした後の、心地よいだるさや筋肉痛というのではなく…、
気分も重く、身体全体が萎縮してしまうかのようなしんどさです。
胃もムカついて食欲が全然ありません。
この症状、やっぱり来たか…!という感じです。

以前もこんな状態になり、運動をするのがおっくうになっていったのでした。
やはりのぼせ気味だったかもしれません。
しばらく休みながら様子をみようと思います。

みぞおちが更に硬さを増したように感じ、かなりしんどいです。
(それゆえため息の呼吸法をしています)
運動は自発功のみにしています。

Syo-yaさんも「冬の時代」に運動をされた後、こんな症状になったことはありますでしょうか?

お礼日時:2005/05/20 00:36

ーその4ー【正しい姿勢の作り方】



>>しかし吐く息により腰が立って身体がすっと伸びてくると、
>>今度は吸い込むのが困難になりました。力んでいるのかな…。

ちょっと判断しかねるので、もう少し詳しく教えてもらえると助かります。
おそらく姿勢だと想うんですけどね。。。

以前も紹介したこちらの横から見た写真と、
http://www.rinnou.net/cont_02/suwaru.html
こちらをご覧ください。
http://www.happywhisper.com/special/200402/top.h …


>>丹田を意識しながら呼吸をすると身体が自然と上に伸びていき、
>>「ああ下半身の上に上半身がのっかっているな」という楽な感じが出てきました。


これは、おそらく正しい姿勢が出来ている時なんだと想うんです。

  正しい姿勢のコツは、骨盤を”やや前傾”させて
  頭頂が天から吊られているようにスッと伸ばすことなんです。
  ※思いっきり前傾ではなく、やや前傾、軽く前傾です。

この姿勢をとると、腰骨がほどよく湾曲します。
その湾曲の上に、上体が乗っかっているというような感覚です。

ですから、カウンターチェアが良いというのも、この骨盤と頭頂の関係なんです。
お尻を半分乗っけると、骨盤がやや前傾するからです。
あとアゴを引いて・・・とか、いろいろありますが、
基本的にそれを支える筋肉も関係ありますから、まあ、気長に行きましょう!

今回はちょっと纏めやすいようにコラム風に投稿してみました・・・・。

参考URL:http://www.rinnou.net/cont_02/suwaru.html,http://www.happywhisper.com/special/200402/top.h …
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この回答へのお礼

Syo-yaさん、こんにちは。先週は本当にありがとうございました!

筋トレ続けています。
会社の椅子も少し高くしてみました。(そして浅めに腰かけています)
ヨガ教室でも体感できなかったほど、腰と背中がゆるみつつあり感動しています。(私なりにです^_^;まだまだ硬いです)

運動続けていて痛感するのは、やはり腰の硬さとちぢみです。
ペシャンとひしゃげたようになっていたんだなと…そのせいで胸が起きない、開かない、肩に力が入る、息苦しい…んじゃないかなと思っています。
(プラスお腹が出てきていた…;)
下腹が死んでいました。

今は主に腰、背中、胸をゆるめることに重点をおいてます。それと並行して赤筋をつけること…。
それでつかぬことをお聞きしますが、
自分でも自己流に腰をゆるめるトレーニングをしていますが、
Syo-yaさんがされているエクササイズのようなもので、腰をゆるめる効果のものがありましたら、
参考までにお教えいただけないでしょうか。

もしあればで結構ですので。お聞きしてばかりですので…。

お礼日時:2005/05/14 15:37

ーその3ー【溜息健康法】



あと、これは思い出したときに、やって欲しいんですが、
鳩尾付近には太陽神経叢という自律神経の束があるんです。

よく、緊張から解放されて、ほっとした時に、ガク~ンと脱力して溜息をつきますよね?
「はぁ~~~~ぁ・・・・・ぁ」です。

あの時って、ほとんど無意識に鳩尾に上体の体重を落としているんです。
真横からみると、前かがみになって、鳩尾に「くの字」の括れを作る姿勢になっているんです。
あの溜息を意識的にやれば、太陽神経叢への物理的なマッサージになるんです。
どうしても、鳩尾のこわばりが気になるときは「はあ~」と溜息をつきながら、あのガク~ンを意識的にやると良いですよ。

  鼻からたっぷりと息を吸って、
  ガク~ンと脱力して
  「はぁ~~~~ぁ・・・・・ぁ」です。。

(調和道丹田呼吸というのがあるんです)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。これは確かにみぞおちに効きます!
仕事中にやります。
しかし変なこと言うようですが、
みぞおちに効くと、何故かとても切ない気分になります。

以前にアドバイスいただいた、「自分を許します」と念じてみるのをやってみました。
一回心の中で念じてみたら、急に泣けてきたんです。
ひとしきり泣いてまた念じてみたらまた泣けて、延々と泣いていました。
そして翌朝、ものすごく気持ちが落ち込んでいました。

確かに自分を責めつづけていたのかもしれません。
そのせいで、はりつめていたのだと思います。

理想ですが、私はもっと自分を許していきたいと思っています。
自分がいつも自分自身を追い詰めていました。
ヴィパッサナで自分を客観的に見ることによって、間接的に自分を許していっているような気がします。
ほんのちょっとずつですけど。

今は出来ない自分を発見しても、「仕方がないな」と思える部分も出てきました。

しかしやはりですね、下心に操られながら生きてるんで…
こればっかりは今の自分の意志ではコントロールできないので…、
せめて操られている自分を楽しむくらいの余裕が欲しいなと思っている日々です。
受動的に生きていけたら、そう思っています。
…と言いつつジタバタしています^_^

今回も有益なアドバイスの数々を本当にありがとうございました。
実践して身体に変化が出るというのは何よりうれしいです^^

お礼日時:2005/05/09 04:50

ーその2ー【環境を見直しましょう】



kuronecoさんは坐り姿勢に問題があるのかも知れませんね。
デスクワークを始めてからですよね?

もしかしたら、椅子の高さと机の高さに問題があるんじゃないでしょうか?

URLを失念したんですが、カウンターテーブル&チェアのように、座位置を高くして、お尻を半分だけ椅子に乗っかっているような体勢にすると、必然的に骨盤がやや前傾になって、腰のカーブがほどよく保たれるので、背筋が伸びてくるんです。まあ、当然、机もそれに合わせて高くしないといけませんから、環境的に難しいかも判りませんが。。。

ですから、もし、高さ調整が出来る机と椅子であれば、やってみると良いと想います。
もし、出来なくても、何か下に入れて調整することも出来ます。
または、靴を脱いで高さ調整するとか、固めのクッションを入れるとか・・・・。
逆に、椅子が低すぎるのであれば、足元に台を置くとか・・・・。

机や椅子に姿勢を合わせているから、不調になることだってあります。
調整機能がついているならば、いろいろ、やってみてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。早速明日、調整してみようと思います。
実は会社の人間にも(あまりにも私が肩こったと言うため)「椅子の高さを変えてみたらどうか」とよく言われます。
しかし肩こりの身体がその机と椅子に順応していて(だからこそこっている…?)、どうも高さを変えるのがためらわれていました。
改めて言われて見れば、本当に机と椅子が元凶かもしれません。

アドバイスいただいた「骨盤の前傾」というのは私にとってとてもポイントでした。
気がつかないくらい腰が硬くなっているんですね…。

今の私には死ぬほど苦手な体勢があります。
床に座って前に足を投げ出し、その状態で背筋を伸ばすという体勢です。
座って開脚している状態で背筋を伸ばすことも出来ません。

椅子に座る、または正座やあぐらをかいた状態で背筋を伸ばすことはなんとか出来ますが、
足を投げ出すとどうしても腰骨の湾曲を作ることが出来ません。

ヨガ教室ではそこから始まるポーズがとても多かったです。
が、私は腰に入っていないためただ苦しんでいるだけの時間でした^^;
なのでGW中はその体勢で背筋を伸ばすことに専念していました。
後は出来なくなっているブリッジの体勢。
地獄の苦しみ…というと大げさですが、
ちょっとずつちょっとずつ休み休み毎日しています。

「骨盤をやや前傾」「頭頂を吊られている」これらを踏まえて新たに毎日やっていきます。

お礼日時:2005/05/09 03:41

ーその1ー【ご挨拶】



お久しぶりです。kuronecoさん。
10連休&筋肉痛ですか、いいですね!

私も筋トレ、シャドーボクシング、さらには「蹴り」の練習をしてます(爆笑)
腰を入れての蹴りって、やってみると難しいですね。
そのうちK-1選手のようにマッチョな肉体に生まれ変わろうかな。。。などと計画中です。
ずっとデブでしたからね・・・。^^;



>>「ああ下半身の上に上半身がのっかっているな」

これは「上虚下実」ともいいますね。
ヨガも気功も禅もスポーツもメンタルヘルスも・・、異種同根なんですね。
胎が据わると心も据わるんですね。。。不思議ですよね。
ですから、姿勢って本当に大切なんですね。



>>熱が出る眠れないなどの症状はまったくなくなりました。

素晴らしいですね。
これは、やっぱり心因性(頭ののぼせ)が原因だったんでしょうね。
過去の質問を拝見して、相当思いつめているな・・と想ったので、アドバイスできてよかったです。

「下心」には、お互い注意しましょう。
そうそう、「俗」=「人の谷」って、随分、考えさせられました。
長文になるのでやめますが、この漢字を考えた人も凄いけど、生きてくって、本当に大変なんですね。。。。
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この回答へのお礼

Syo-yaさん、ありがとうございます!

わかりました! 
原因は、やはり姿勢とそれから「吐ききっていない」の両方でした。
正確には姿勢が間違っていて「吐ききれなかった」でした。

コラム「その2」^^と正しい姿勢のサイトが大変役立ちました。
骨盤が前傾しないまま伸びていたため、ウエストあたりは思い切り反って、
上半身の上部は力が入り前のめりとなっていたようです。
(気がつきませんでした…)

こんなに呼吸が気持ち良くなるとは…感激しています。
ぐっと丹田に入る感じです。
お聞きできて本当に良かったです。
呼吸法が楽しくなってきました。

横隔膜の存在はアドバイスいただくまで、すっかり忘れていました。
内蔵のマッサージになるんですね…、これからはフル活用しようと思います^^

それにしても、Syo-yaさん「蹴り」の練習とは(笑)
上達されましたか?
実は私もですね、テレビでシュシュッて蹴りが決まるのを見てかっこいいと思い、
真似してみたことがあるんですが、転びました…。
腰に入れるのって本当に難しいんでしょうね。

武道というのは動きが本当に美しくて、あこがれます。
ジェット・リーの映画など見ると、その動きにうっとりします。
重心がしっかりしているんですかね…。
以前どこかで居合の演舞を見たことがあり、その動きの美しさに感動して本気で習いたいと思ったことがあります。
真剣が怖いので、断念しましたが。
…話がそれてしまいました(^_^;

お礼日時:2005/05/09 02:51

ここの教室に行って相談してみては?サイトには載っていませんが、いろいろな症状を治すことができるはずです。

ここの呼吸法をやったらこんなに呼吸が楽になりましたと言う人がよくいるそうです。

参考URL:http://www.undoukagakusouken.co.jp/
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この回答へのお礼

お礼が大変おくれまして申し訳ありません。
ご回答をどうもありがとうございます。

ご紹介いただいたサイト、拝見させていただきました。
興味がわきまして、まずは出版されている書籍の方を手に入れて読んでみようと思います。
評判もとても良いみたいですね。

参考にさせていただきます。どうもありがとうございました^^

お礼日時:2005/05/08 02:55

お久しぶりです。

kuronecoさん。

そうですね。。。
雑学と経験の範囲ですが、まず先日もお勧めした「きな粉」ですね

摂食障害患者に亜鉛の不足がみられるんだそうです。
それでなくても亜鉛というのは凄く欠乏しやすいそうですからきな粉がいいんです。

また就寝中というのは成長ホルモンが出ていますので、きな粉のたんぱく質が、身体作りに良いんです。
また、女性ですと鉄分が不足しやすいですから、きな粉が良いんです。
ほかにもいろいろあるんですが、かなりお勧めですね。
http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/aruaen/aen_1. …
http://www.naoru.com/zn.htm
http://www.earth-pure.com/ush/diet/ED001.html

http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/arutetu/tetu_ …

まあ、こういう情報を鵜呑みにしてもアレなんですが、一応・・・・。

http://www.glico.co.jp/cgi-bin/glico/navi/start. …
こちらで栄養成分を調べてみてください。(使えるサイトです)



あと私がダイエット中に主食にしていたのはスパゲティーのパスタなんです(秘話です)
「讃岐うどんダイエット」ってありましたが、あれはグルテンがいいとのことですが、近所でパスタのチョー安い店があるので、パスタを茹でて、味噌や出汁を入れて、そのまま「そば」のように食べてました。納豆と混ぜたりもしましたね。。。(美味ですよ!)

パスタはGI値もそれほど高くないので腹いっぱい食べてました。
確かには腹持ちは良いです(今でも食べてますが)
http://www.kenkodiet.jp/food_insulin.html

夕飯に「一杯のかけパスタ」を加えてみてはいかがでしょうか(^^



で、こういうことを書くと心配させるだけかも知れませんが、やっぱりセロトニンというのが食欲中枢にも関係しているんです。これは人体の根幹に関わる部分に関係しているんですね。。。。まあ、これは気長に取り組んでいくしかないと思いますが。

で、ちなみに、セロトニン神経が元気になるには、いくつかの波があって、元気になる前に失速するというネガティブフィードバックというのもあります。良くなる前に悪くなるという性質があるんだそうです。(kuronecoさんの症状も、これだったらいいんですけどね)



あと、運動はしてますか?
セロトニンは1秒間に2~3回という割合で分泌されているので、一定のリズムを付けたウォーキング、ジョギング、バイクなんかもいいんですし、階段の昇降運動、呼吸法もちょっとリズムをつけならがやると効果的なんです。
ですから、リズム運動(低負荷で長時間やる有酸素運動)というのは赤筋を鍛えることと、セロトニン神経に働きかけるダブルの効果があるんです。

・・と、まあ、コレといった解決法よりも、むしろ多岐に渡る雑学ですが、どれも的は外していないと思いますので、一度は、採用してみてください。私の投稿は、だいたい実践するものばかりなので、混乱してしまうと思うんですが、やらないよりはマシだと思います。
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この回答へのお礼

Syo-yaさん、すぐのお返事をどうもありがとうございます。

私のこれって摂食障害なのでしょうか!(@_@)
わかりませんでした。

参考URLありがとうございます。
亜鉛不足…怖いですね。心あたりがありすぎです。
亜鉛不足→老化、キャーッて感じです。

今は必須ミネラル、必須アミノ酸のサプリを毎日とっているのですが、食生活の方も注意していこうと思います。
栄養成分を調べることの出来るサイト、いいですね。
主婦にはすごく便利です^^ 活用していきます。ありがとうございます。

Syo-yaさんはスパゲッティでダイエットされたんですか!
スパゲッティーは大好きなのでうれしいです。
「一杯のかけパスタ」(笑)、今夜から早速食べます。
私は納豆が苦手なので…味噌汁パスタにでも…(^_^;

運動はヨガ、スワイショウ、自発功(←これらは運動とは言わないかも…;)とダンベルを続けています。
後は出来るだけ、歩くこと…家でも外でも歩けるところは歩く…といった感じでしょうか。
調子はすごくいいです!
その分、水面下で下心が育っていたのかもしれませんね。
まさか、夜中に下心が暴走するとは思いもしませんでした。

いつもなのですが、いろいろなことを教えていただき本当にありがとうございます。
実践していきます!

お礼日時:2005/04/29 19:48

ーその2ー


「肩こり対策に筋トレした」ということですが、ダンベルにしても軽いダンベルで、ともかく長時間続ける運動をすると、この赤筋が発達してくるんです。低負荷で長時間持続する有酸素運動が赤筋に働きかけるんです。もしかしたら重い負荷でのトレーニングをしてませんでしたか? 重い負荷で短時間のトレーニングだと白筋というのが発達しますので、これはパワーはありますが、持久力が無いんです。


ですから、身体側からのアプローチなら、#13にも投稿しましたが、100円ショップで売っているような1kg程度の軽いダンベルを持って腕をユックリ、片側5分でも、グルグル回すのは効果的だと想いますし、スワイショウも腕~肩~腰にまで効果あると想いますので10分くらいやると良いと想います(本当はウォーキングがお薦めですけどね)


あとは、いかに自分ために時間を裂けるかによりますが、「サマタ瞑想(集中のための予備瞑想)」に自発功、呼吸法をしてから、「ヴィパッサナー瞑想(下心に気づく瞑想)」をすると良いと思うんです。ヴィパッサナも歩行瞑想、立つ瞑想、坐る瞑想横になってやる瞑想と種類がありますから、その時の気分によって、選択すれば良いと想います。


歩行瞑想は、「私は今、歩いている!」という身体が動く感覚に集中することがメインで、その中で下心や身体の別の感覚(痒み、痛み、しびれ・・)に気づいたら同時通訳していくんです。

立つ瞑想は「私は今、立っている!」という身体の観察がメインにあって、下心等を同時通訳していきます。

坐る瞑想は「私は今、息を吸っている」「私は今、息を吐いている」という呼吸の観察がメインにあって、同時通訳が入ります。

横になってやる瞑想は「私は今、横になっている」です。。。(^^
身体が布団と密着している感覚等、ありとあらゆる「今、此処の感覚」に気づいていきます。
心が下心に染まらないようにするんです。


下心の正反対にあるのって上心でしょうかね?
下界の心の正反対だから、天上界の心って意味でしょうかね?
一日中、「今、此処の私」の無為の人になれたら、どんなにか気分がいいでしょうね。

今の時代は社会全体が神経質な社会になっていますし、人の神経を煽って新商品を買わせるような社会ですから、やれ除菌が気になるとか、ブランドが気になるとか、賞味期限が気になるとか・・・・一日中、下心を使うような社会構造ですから、みんなこれで精神が病んでしまうんでしょうね。

頭ののぼせを取り去って、「今、此処の私」に居られるように、長い戦いになりますが、お互いに頑張っていきましょう。
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この回答へのお礼

Syo-yaさん、こんにちは。
先週はたくさんのアドバイスをいただき本当にありがとうございました。

私が最近気がついたことは、食べ過ぎた日の翌日は、非常にヴィパッサナしにくいということです。
(私はよく食べる女です。 食べるの大好きです。お菓子も大好きです)
丹田にも集中しにくいです。
なので、段段と腹8分目にするようになってきました。
呼吸法のおかげも少しあって、シャキッとした感覚になってきました。

しかし、それを取り戻すかのように、夜中に食べ物を食べたくなりました。
何しろ半分寝ぼけているので、意思のコントロールがありません。
夜中にふと目覚め、何の迷いもなくまっすぐ食べ物を探しに行き、少し食べて安心して再び寝る…ここ最近毎日です。(朝起きた時、非常に気分が悪いT_T)
夫にそのシーンを目撃され「夢遊病かと思った」と言われました。(不気味だったと思います…^^; でも記憶ははっきりあります)

これでは、日中いくら食べなくても無駄です。

おそらく今晩も食べます。
寝つきはすごくいいです。それなのに寝てきっかり1時間半くらいに目覚めてパクパク食べます。

もうやめたいのですが、夜中に起きた私は別人です。
もちろん「観察」などはしていません。
翌朝、「ゲプッ」って感じで目覚めていやーな気分になります。

何かお知恵があれば、アドバイスいただきたく記入させていただきました。

お礼日時:2005/04/29 15:29

ーその1ー


こんばんわ、kuronecoさん。
長文、ご覧頂いて、さらに丁寧なお返事までいただいて感謝します。


スワイショウ、数息観、歩行瞑想、ヨガ、自発功・・・ですね。
確かに、どれにしようかなと、下心で頭が張り裂けそうになるんですね・・
(我ながら、本当にナイスな表現ですね!)


私がやっているのは「歩行禅」がメインです。
と、いうのは、冬の時代にダイエット・足腰強化・セロトニン神経強化・姿勢矯正のためにウォーキングを始めてから、歩くことが日課になってしまったからです。・・・と、言っても、かなりの時間を下心に費やしているので、無心で歩けることは少ないんですが、私にとっては坐禅よりも落ち着けるのが歩行禅なんです。で、たまに立ち止まったときは「立禅」します。「私は今、立っている!」という「今、此処の私」の感覚に集中するように努力するだけですが。

あとは早朝4時ごろ起きて、坐ったり、横になったまま、ゆっくりと吐く息を長くした呼吸を繰り返してから、ヴィパッサナをします。

あとは、出来るだけ、一日中、下心に気づく(ヴィパッサナ)ようにしてます。

  下心って「下界の心」って意味でしょうかね?
  つまり世俗を支配してる煩悩、欲望、渇愛、作為、マイナス電池なんでしょう。
  これが、一日中、私を支配していることがよくわかります。
  世間の人も、みんな下心に支配されていることが、よく観えてきます。


で、肩こりもそうですし、姿勢の乱れにも影響してくるのが「体幹筋」なんです。
抗重力筋ともいいますが、これはまさにダイエットのための筋肉でもある「赤筋」という持久力を司る筋肉でできているんです。この筋肉が血中に流れ出た脂肪酸をエネルギーとして消費してくれるのでダイエットになるんですが、この筋肉が弱ると長時間、姿勢を維持するようなことが苦手になるんです。

で、さらに脳からこの抗重力筋に「働け」と指令を伝えるのが「セロトニン」なんです。
ですから、姿勢の乱れは、セロトニン神経とも関わりがあるんです。
さらに、セロトニン神経が弱れば、下心で頭が張り裂けてしまうんです。

つまり、姿勢~セロトニン~下心~のぼせ・・は、ちゃんと因果関係にあるんです。
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この回答へのお礼

Syo-yaさん、どうもありがとうございます。
すごく参考になりました!

Syo-yaさんは、歩行禅がメインですか。
足は本当に大切ですね。
私も教えていただいた「右・左」で歩いているうち、
いかに下半身の存在を忘れていたかわかってきました。
下半身に意識向くようになると、全身のバランスの狂いにも気づくようになりました。
足腰は本当に大切だと思います。

最近真剣にウォーキングかジョギングを始めようかと思っている所です。

ダンベル(1kg)は筋トレ中に使っていました。
あの頃はまじめにやっていたので、本当に良かったです。
当時だけは、少々食べても太らない身体になっていました。
再びやってみようと思います。実は部屋にあるんですよね、ほこりかぶったまま^^;
「赤筋」も鍛えようと思います。姿勢を正しセロトニンも増やしたいです。

ヴィッパサナ瞑想も一日に一度は必ず時間をとってしようと思います。
運動(スワイショウ含む)・集中→自発功→呼吸法→瞑想、これをバランスとりながら毎日やっていこうと思います。
ああ、やっと定まった感じです。
どうもありがとうございます。

「下界の心」…そうかもしれないですね。
下界…俗世間…(そう言えば俗って「人」の「谷」ですね)
私も一日中、下心をメラメラと燃やしています。下界の住人です。
本当に無為の人になりたいです。

>長い戦いになりますが、お互いに頑張っていきましょう。

はい、ありがとうございます。
でもこれを「修行」と言うならば、趣味や仕事と違って、年とっても病気になっても動けなくなってもずっと「意識」さえあれば、それこそ死ぬ一瞬前までも修行していくことが出来ますね。
それはとてもやりがいのあることだと思います。

本当にどうもありがとうございました。
頑張っていきます^^

お礼日時:2005/04/22 01:04

ーその4ー



お父さんから酷いことを言われたみたいですが、この世の全ては「縁起」なんです。
縁って起こるということは、kuronecoさんの長所も短所もお父さんと無縁ではないハズなんです。
ですから、「お父さんのせいだ」と言っても良いんです。
「私って・・・」と思い悩む必要はないんです。

で、「縁起」ということは、みんな縁って起こる被害者ということであり、また同時に縁って起こす加害者であるということなんです。パチンコの玉が互いに連鎖して移ろっているのと一緒です。

ですから、普通の発想だと「だってアンタのせいでしょ!」とか
「きっと私が悪いんだ・・・」となってしまうんです。

しかし、そうではなくて「悪いのは心のせい」なんです。
kuronecoさんが悪いわけでも、お父さんが悪いわけでもないんです。
悪いのは「心」なんですから、これから「心」を育てていけばいいんです。
どんなに不遇な人生でも決して自分を責めたりしないで良いんです。
どうせ責めるなら未成長な「心」を責めるべきなんです。

気づきの鍛錬が足りないから怪我をするんです。(スポーツと一緒です)
相撲も3年後のために今日の練習をするんだそうです。
心を育てる鍛錬も、3~4年後を見据えて結果を焦らず、鍛錬してみてください。

私も頑張ってます!

長蛇乱文失礼しました。
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この回答へのお礼

私の方こそ、ものすごい長文になり申し訳ありません。

私はSyo-yaさんの掃除機のお話を読ませていただき、ものすごく共感しました。
私もそんな感じです。
「下心で胸が張り裂けそうな毎日」…ナイスな表現だと思います^^;

自由勝手で気ままで支離滅裂、泣いたり叫んだり…
以前にリンク先で「猫」に例えた煩悩の話を読ませていただきました。
(うちも猫飼ってるんですが^^)本当に猫みたいなものですね。
そんな「心」が育つ…育っていくのがどんな感覚なのかピンときませんが、それはとても希望になります。
「自分を許すことが出来るのも心」なら、
私が思い込んでいる以上に、「心」というのは大きいものなんだな、色んな力があるんだなと不思議な感じがします。

Syo-yaさんがそんなお話をされていても、宗教関係なんて思わないです^^;
そんな匂いは全くしません。
もちろんつまらない道徳とも感じません。
(以前に削除されたことがあるのでしょうか?)
うちだって実家は浄土真宗です。
信心深い祖母に、子供の頃「お釈迦様」の絵本なんて見せられていましたが…(このように育ちました^^;)

「カブトムシにも解るブッダの数学教室」、Syo-yaさんはクラスメートではなく先輩ですね。

私も頑張っていきます。

本当にどうもありがとうございます!

お礼日時:2005/04/21 03:05

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