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何度も同じ質問で申し訳ありません。
古い歌ですが、I beg your pardon の2番の歌詞について質問します。

1 I beg your pardon
2 I never promised you a rose garden
3 I could promise you things like big diamond rings
4 But you don't find roses growing on stalks of clover
5 So you better think it over
6 Well if sweet-talking you could make it come true
7 I would give you the world right now on a silver platter

・5行目の it は4行目の you don't find ~ を指していると思います。
 it を that にしてもよいでしょうか?
 ある参考書によると it は「受ける語」「ぼんやりしたイメージ」、
 that は「指す語」、「はっきりしたイメージ」とありましたが、
 理解できません。何か簡単にわかる方法はないでしょうか?

・6行目の it は sweet-talking を指しているように思います。
 いつも見るのは it が前にあって、その後ろに it の示す語が来るのですが、
 この歌詞のように it が後ろに来ることもあるのでしょうか?
 ただ単語を受けるのは one だと思うのですが、it で受けることもあるのでしょうか?

以上、宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

>5行目の it は4行目の you don't find ~ を指していると思います。


>it を that にしてもよいでしょうか?

はい、この場合は that にもできます。なぜかと言うと、この一節が
1 I beg your pardon
2 I never promised you a rose garden
で始まっていて、相手の考えについて話しているからです。相手のものや考えは that と、綿貫さんの『ロイヤル英文法』でも読みました。

> it は「受ける語」「ぼんやりしたイメージ」、 that は「指す語」、「はっきりしたイメージ」とありました

はい。It は単なる代名詞。that や this などは指示代名詞と呼ばれます。
見える所にあるものは、脈絡もなくいきなり、指し示して、this is 遠ければ that is と言えますけど、it is とは言えないんですね。It は指し示す力が弱いです。

It は①すでに焦点が当たっているものに使います。あるいは、②天候や時間を言うときに主語に使うように、また、先行の it と呼ばれる使い方をしたり、慣用句の一部となったりして、漠然とというか、実質、何も指さずに使うこともあります。

>6行目の it は sweet-talking を指しているように思います。

この it もすでに焦点が当たっている同じ、rose garden を指しています。sweet-talking は直前に if があって省略のある分詞です。

>いつも見るのは it が前にあって、その後ろに it の示す語が来るのですが、この歌詞のように it が後ろに来ることもあるのでしょうか?ただ単語を受けるのは one だと思うのですが、it で受けることもあるのでしょうか?

以上にお話しましたようなことで、it が先に来る使い方は、先行の it と呼ばれます。形式主語や形式目的語のことです。One で受けることもできます。もっと具体的になりますね。ただ、one は可算名詞にしか使えません。It は物質名詞でも抽象名詞でも受けられます。また、it, this, that は前述の一語でも一節でも考えでも受けられます。
指し示すものを話す前に、先に指し示して使えるのは this/these だけだと文法書にあります。もちろん、ものが見えるところにあるなら、that is と突然、指し示せるわけですが。
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この回答へのお礼

olive 07 さま

噛み砕いた説明、ありがとうございます。
it と that の違いがよく分かりました。
it が一語を受けるというのも学ばせていただきました。
あと分からなかったのは「sweet-talking は直前に if があって省略のある
分詞です」の部分です。具体的に何が省略されているのでしょうか?
これも宜しくお願いします。

お礼日時:2020/05/05 22:55

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