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なぜ空気抵抗がなければ重たいものも軽いものも同じスピードで落下するのでしょうか?

ある動画(無重力下でのボールの衝突実験)では、質量の大きいものほど動きづらいという結論を出していました。
となると、重力という同じ力ががかかっているなら質量が大きいものほど動きづらい、つまり遅く落下するということになるのではと考えました。
これらに関して解説お願いいたします。

A 回答 (4件)

①質量が大きいものほど動きづらい



は正しいです。しかし、

②質量が大きいものほど下に引っ張られる力は大きい

です。

①と②が相殺し合って(打ち消し合って)、結局は、重たいものも軽いものも同じスピードで落下します。
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重力の大きさは物体の質量に比例します


1kgの物体には10ニュートン(およそ10N)
2kgの物体には20ニュートン



10kgの物体には100ニュートン
といった具合です
そこで、重力と質量の関係を計算してみると
重力/質量=
10/1=10
20/2=10
100/10=10
というように一定になっていて 重力=10x質量 という関係があることが分かります
この10は比例定数で重力加速度と呼ばれるものですが
重力による物体の加速度、つまり物体の落下の加速度を意味しています
このように落下の加速度が質量によらず一定になるのは、結局重力が質量に比例して大きくなるからで
物体は質量が増えると動きづらくなりますが、それに見合った分重力も増えて動きやすくなりますから
差し引き動きやすさは変わらないというように自然法則ができています。
つまり質量が変わっても落下の加速度は変わらないのです
加速が変わらないので重いものと軽いもので落下速度を比較しても差がないことになります
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質量m、力F、加速度a の関係式は、


F = ma
a = F/m
なので、同じ力でも質量が大きい方が加速度が小さい。

重力の場合は、重力加速度が先に決まってる物理現象(重力加速度は全ての物質で一定:万有引力)なので、
質量が大きいと力が大きくなる。
北海道と沖縄で同じ質量でも測りの重さが変わるって聞いた事ないですか?
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「質量の大きいものほど動きづらい」は確かにそのとおりですが、同時に質量の大きいものほど重力で強く引っ張られます。

「同じ力」ではありません。
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