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たまたま法律塾の講師の講演を聞いたのですが、予備試験というものを受けるとロースクールに行かなくても司法試験を受ける資格を得られることが知りました。

色々調べてみたのですが、予備試験って合格率3%くらいの難関試験なんですね。
ロースクールの2年間がセーブできるんだからそれは超難関試験になるんでしょうね。

しかし講師は努力すれば誰でも受かる試験で努力できないからほぼ受からないとか言ってましたけどこれって受講するための宣伝行為なのではないのでしょうか?
正直予備試験受かるには才能もある程度必要なのでは?
努力だけで受かる試験とは到底思えません。
明らかに普段からこの人頭良さそう、クラスで1,2位の成績を余裕でとってたみたいな人が受かるのでは?
逆に明らかに同じことしても成果が落ちる人っていますよね。そういう人でも努力すれば受かるんですか?(誰でもって言ってたので)

皆さんはこれについてどう思われるでしょうか。

A 回答 (2件)

例のビリギャルをはじめとして 低偏差値の人でも猛勉強ないしは要領の良い勉強方法で司法試験に合格した実例もあります

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司法試験に合格すらしていない人間が言っても意味無いかも知れませんが、


確かに、多少は才能は必要なんですけど、
それより前に、司法試験というものを勘違いしている受験生が余りに多いから難関試験として誤って認識されているんです

>明らかに普段からこの人頭良さそう、クラスで1,2位の成績を余裕でとってたみたいな人が受かるのでは?
>逆に明らかに同じことしても成果が落ちる人っていますよね。そういう人でも努力すれば受かるんですか?

という指摘ですが、
半分正しくて半分正しくありません
賢い学生・受験生というのは、単に暗記が出来るから・勉強が出来るから受かるのではなく、
またクラスでいつでも下から数えた方が早い出来損ないだから落ちるのではないのですよね
特に司法試験や会計士試験みたいなレベルだと、単に暗記が得意だから受かる、みたいな生易しい試験ではありません
状況に対して適切な法律を暗記していてもそんなのは全くの無価値で(というかそれが前提)、
その状況をどう解釈するか、どう法律を解釈して適用するのかが問題となり、思考を巡らせて論述を行わないといけないのに、
その意味合いで勉強方法を間違えているから受からないのです
何せ実際の裁判ですら長い期間を経て過去の判決が覆ったり、控訴審・上告審で判決が変わったりするわけですから、
たかが試験で判断を間違える学生の勉強方法が正しいわけもありません
実際、民法なんて本当にカオスだと思います
独特なルール運用がいっぱいあるなぁ…って思います
それに、どんな資格でも言えることなんですけど、
受験生の中には「よく勉強して、理解してるなぁ…」と感心するような受験生もいたら、
「よくそんな程度で受験しようと思ったなぁ…」と情けなくなる受験生もいます
これって、同じ法学部出身でも、在学中にサクっと司法試験に受かったり、国家総合職試験に余裕で受かる学生がいる一方で、
なんでこの程度のリーガル・マインドすら無いんだよコイツ…ってなるような学生がいるのと同じです
ですので、どうしても合格者には所謂難関大学出身者が多いですけど、稀にクソバカ大学からも出てますよ(本当に稀ですが)
ただ塾講師や経営者は言いくるめるのが得意ですので、受講させるためにちょっと誇張した表現をしていると思うくらいがちょうどいいです
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