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 将来的に司法書士の資格を取りたいのですが、先に行政書士の資格を取り、仕事の退職などについて家族からの理解を得た方が良いか悩んでおります。
 どちらも1年に1回しかない試験で、科目が異なり、たいへんな挑戦かと存じます。
 最終的には司法書士を目指しているにも関わらず、一度行政書士試験を経由することについて、どう思われますか。
 行政書士試験を経由することが、司法書士試験で役に立ったり、司法書士の実務で役に立ったりしますでしょうか。
「家族の理解」という点を度外視した場合は、はじめから司法書士を目指すべきでしょうか。
 ぜひアドバイスをお願いいたします。

A 回答 (3件)

司法書士受験について


来年の7月までに全科目を最低1回まわすべき。できれば2回。わかってもわからなくても後ろを振り返らず。7月からは霧が薄くなり段々山がうっすら見えてきます。そして再来年の合格可能性が見えてきます。
法律初学者でも可能です。2年弱の期間で可能です。2年と設定しないと平気で5年、10年、挫折となります。先に行政書士の受験勉強をする必要はないと解します。行政書士試験は司法書士試験とはかなり差がありますし、行政書士試験の内容は法律の一般常識レベルが問われているので、あらゆる法律実務にもほとんど役に立ちません。
受験指導校でもゼロからの人でもわかる教材を使っています。残りの1年は当然答案練習会は必須です。最初はロウ最後はトップギヤです。家族が心配するほどになっていたら合格が近いと思います。半端じゃない勉強が必要です。

仕事について
アドバイスになりませんが両者の現実の仕事・状況等を自分で見てほしいです。

税理士は行政書士となる資格を有します。司法書士についても行政書士試験合格者がかなりいます。しかし両方を登録している方はひじょうに少ない。

各士業の仕事が高度化してきています。その点も考慮してほしいですね。

司法書士試験の合格者は2・3年が多いようです。
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司法書士はサラリーマン兼業受験生では


2、3年では少々難しいかと。
今年度の行書合格率ですね。これが一部予備校の
予想通り7%になってくる・転換するのか、どうか。
ここのところの2、3%では完全初心者は
苦しい。専業複数年受験者でも難しいようです。
専業受験者に転向するなら、行書・司法書士
両方の勉強を出来るのでしょうが・・・
行書が難しいままの限り、リーマン兼業受験者では
両試験とも、そう簡単には受かりません。
行書の試験内容は実際の実務とは相当異なっている
という話です。では社労と行書の兼業が多いのかな?
直近は別として、従来司法書士もってれば大体行書を
持ってるという理解でいたのですが・・・
まあ行書の予備校模試を実際に受けた人なら
行書もそうは簡単ではないぞ(悪くは書けないぞ)、ということは良く知ってるはずですけどね(笑)。
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司法書士は7月、行政書士は11月が試験日になります。

日程的に来年の司法書士試験は無理ですので、行政書士試験を目指すのが得策だと思います。

行政書士の試験科目は『憲法・民法・商法』+『行政法・基礎法学・一般知識』ですが、前者は司法書士でも午前の部で35問中30題出題されますので、司法書士の科目を勉強するつもりで努力し、司法書士レベルに到達できれば行政書士試験でも万全ですし、翌年の司法書士試験にも役立つでしょう。

それに、質問者様の法律への適性を計る意味でも、最初は行政書士を目指すべきだと考えます。

が、近年の行政書士試験は上位資格試験への叩き台とは言えないほどレベルを上げてきていますので、心してかかって下さいね。
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