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初歩的な質問ですみませんが、初歩に戻って確認したいので質問させていただきます。

商品を売掛で販売して、入金が翌月だった場合。
20日〆です。

7/5 売掛金 5000 / 売上高 5000 →7月中の売上に入りますよね?
8/1 現金  5000 / 売掛金 5000 →これでこの取引は片付きますよね。

売上5000円は、実際の入金が無くても、7月の売上に入るのであっていますか?
このように処理した仕訳から月別の売上を出していたので、
総勘定元帳の売上高には7月は5000円になっていました。

が、顧問経理士が処理した仕訳日記帳を確認したら、

8/1 売掛金 5000 / 売上高 5000 →8月の売上に入りますよね?
8/1 現金  5000 / 売掛金 5000

となっていました。これだと、8月の売上高が5000円になりますよね。

売上が少ない部署なので、会計ソフトは使わず、紙面の帳簿を経理士に渡しているので、
経理士が入力したソフトから出た決算書の月別売上高と合わないはずですよね。

売掛金を入金日と同日に処理するのは何か意図があった場合、
こうすることもあるのでしょうか・・・・。
間違いだとしたら初歩的過ぎて、まだ経理士には話せていません。

売掛の仕訳は7/5にたてて、8/5に入金の処理の方がいいんですよね??

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

7月の売り上げになります


経理士が行った8月の仕訳は不明ですので本人に聞いてください

一般的に収入の測定は実現主義で行いますが、現金主義も認められています
例え売り上げがあっても、実際に現金が回収されるまでは売り上げとすべきではない、という考えです
この場合、毎月末とか決算期末とかで売掛金の洗い替え処理というのを行います
現金主義で、かつ毎月洗い替えを行っている時の仕訳は
7/31売掛金ー売 上5000
8/01現 金ー売 上5000
8/81売 上ー売掛金5000
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この回答へのお礼

うーん・・・

早速の回答ありがとうございます。


洗い替えの処理は初めて知りました。
ひとつ勉強になりました。

現金主義の仕訳はしていません。
もちろん、経理士の作成したデータで洗い替えの処理もされていません。

売掛金の処理、普通にしてもらうよう伝えようと思います。
(伝えないといけないことなんですかね、このレベルの処理・・・)

ソフトへの入力は、経理士が指示を出して事務員が入力しているようです。

前期の1年分のデータをもらってすり合わせて見直しましたが
決算月の21日から月末までの間の売掛金、買掛金の発生分が入力されていませんでした。

もう、なんというか・・・・びっくりです・・・・。

お礼日時:2020/07/16 13:30

>売掛の仕訳は7/5にたてて、8/5に入金の処理の方がいいんですよね??



あなたの考えが正しい。


売上高は「実現主義」に基づいて計上しなくてはなりません。これは企業会計原則の基本です。

あなたの会社で、売上が7/5に実現したのであれば、

7/5
〔借方〕売掛金5000/〔貸方〕売上高5000
と仕訳計上しなくてはなりません。

7/5に売上が実現したのに、

8/1
〔借方〕売掛金5000/〔貸方〕売上高5000

と仕訳計上するのは、会計としてはとんでもない誤りです。これでは月次決算が合わなくなります。


>決算月の21日から月末までの間の売掛金、買掛金の発生分が入力されていませんでした。

とんでもない税理士ですね。

決算月の21日から月末までの間の売掛金、買掛金の発生分が計上されていないと、将来、税務調査で指摘されて修正申告を余儀なくされます。税理士は、税務の専門家ではありますが、会計については素人が多い。注意しなくてはいけません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
良い悪いをはっきり書いていただいたので、スッキリしました!

経理士は、入力は事務員に指示していると言っていましたが、事務員が素人なんでしょうかね。
それならそれで、しっかり入力後のチェックはしてほしいものです。

ありがとうございました!

お礼日時:2020/07/20 14:54

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