アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

神代文字
現在は言語学で正式に認められていないものですよね?都市伝説的な感覚ですが、もし将来これが本当だと認められたら現在の言語学史観などはかなり大きく変わるんですか?みなさんはある、ないなどどう思いますか?

A 回答 (5件)

橋本進吉による甲類/乙類という使い分けに合わないなどの理由で偽作視されていますが、神代というのがいつの時代かも明らかでなく、将来同様な文字が発見される可能性はあります。



大和朝廷以前の九州王朝さらにそれ以前の縄文、旧石器時代があり、日本語の歴史も現在は明確ではないので大きな転換がおとずれる可能性はあります。■
    • good
    • 0

神代文字は都市伝説ではなく、古史古伝や地方の神社の縁起の記述文字として登場しました。

現在の音韻額で否定されているのは、多くが50音図に従っているからです。ひらがなの「あいうえお」はそれぞれの文字の間で共通した要素がほとんどありませんが、神代文字の多くは子音と母音の音素を組み合わせたハングルのような構造になっており、50音図以降に考え出されたのは明らかです。50音図の成立は遡っても平安時代ですから、それ以前と言うことはあり得ません。

なお、北海道で発券された北海道異体文字という線刻文字があります。これも、学界では懐疑的な見方をされています。アイヌは文字を持っていませんでした(江戸時代の日本人からの汚染は除く)が、なぜ文字を失ったのかが説明できません。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%B5%B7 …

これらはペトログリフ、ペトログラフと呼ばれていますが、眉に唾を付ける様な事例も多いです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%88 …
    • good
    • 0

神代文字は、下のwikiに詳しく書かれていますが、


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E4%BB%A3 …概説
No.2の方が書かれたように、現在否定論が優勢です。
江戸時代に平田篤胤が発見したと言う「日文」(ひぶみ)は、ほぼハングル文字の変形と目されたりして、その師匠筋に当たる本居宣長も否定論者です。本当にあったならどうして使われなかったのかという素朴な疑問があります。世界の文字がいろいろ形を残そうとした後が見られるのに、日本人だけが隠し続けてきたかが疑問です。
    • good
    • 0

神代文字の存在を否定する根拠は実にたくさんあって,逐一挙げるのは煩雑なことから,重要な点を一つだけ述べておきます.


 文字が音を表すものである以上,古代において区別されていた音韻,つまり意味の違いを反映する音が体系的に書き分けられていなければなりません。奈良時代以前には,イロハ四七音以外に,少なくとも二〇音が音節として区別されていました.しかし,主張されている神代文字は,一〇世紀中葉以降の,イロハ四七(または「ン」を加えて四八)音,もしくは五十音図による五〇音を書き分けるという域を出ていません.つまり,奈良時代以前の言語上の特徴が,それらにはまったく見られないのです.
    • good
    • 1

神代文字覚えたけど役に立たないので忘れました。

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!