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自分の予定について話す(今日しなければいけないことは何か)という指示を、英語で"Talk about what you HAVE TO do today"と書いたら、ネイティブに"Talk about what you MUST do today"に直されました。

自分としては、have toとmustの違いがあまり分かりません。what you have to todayとwhat you must do todayは何が違うんでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • たくさんのご回答どうもありがとうございました。
    ふとした疑問からの投稿でしたが、予想に反し、たくさんの回答をいただけて感謝しています。言語のニュアンスや概念を、理論的に説明するのは結構難しいと思うんですが、分かりやす説明を心がけて下さった皆さん、ありがとうございました。色々と目から鱗なこともありました。皆さんからいただいた回答をもとにこれから目にするであろうhave to/mustも気をつけてみてみたいと思います。

      補足日時:2020/08/10 00:57

A 回答 (10件)

must と have to の違いですが、


中学英語で「must と have to は同じ意味」
高校英語で must は「話しての主観的判断で「…しなければならない」
have to は客観的状況により「…するより仕方がないという含みがある」と習った。
変に難しく教えられるよりも単純な言葉にして
must は「絶対に…しなければならない」
have to は「…しなければならない」
と習う方が良いと思った記憶があります。
must の方がプレッシャーを感じますから。

質問者さんも理解出来ていると思いますが、
have は普通の動詞なので淡々と事実を述べているだけに過ぎません。
一方で must は助動詞なので「話し手の主観(気持ちというか感情)が入ります。
have to は客観的に一般論としての「…しなければならない」で良いと思いますよ。
must のもつ意味「…しなければならない」は(状況から判断して)「…するしか考えられない。他に選択肢はない」というイメージ。
推量「…に違いない」は(状況から判断して)
「…だとしか思えない。他に選択肢はない」というイメージかな。

簡単な英文で説明しますね。
状況として成績の悪い子供を持つ母親で明日は定期試験なのに子供はTVゲームをしている。
母親目線でみれば「あんたは成績が悪いのだからゲームばかりしては駄目でしょ!明日はテストなんだから勉強しなさい!」(子供には勉強するしか他に選択肢はないと伝えたい)
そんな時は、You must study English.

他の回答者さんの英文を引用しますが、状況として「胸に激痛が走った。もしかすると心筋梗塞かもしれない。私、手遅れになれば死ぬかもしれない」。こんな時は病院に行くしか他に選択肢はないですよね。
だから、I must go to the hospital.
「…に違いない」の意味の時も同じように
状況として、彼女が体調が良くないと言って保健室で体温を計ると38度をこえていた。
インフルエンザか今流行りのコロナかもしれない。それしか考えられない。そのような時は
She must be sick.

日常会話で、You must try 〜 . 等と言われる事がありますが、ネイティブが must を使うからとはいえ強くオススメしているだけで命令している訳ではありません。
(状況として)CHANELブランド好きな友達がいてCHANELブティックに行くと友達のお気に入りのバッグが限定で今だけ特別プライスで売られている。
そんな時、友達に向かって「今買わなきゃ損だよ。この価格で買えるなんて信じられない」と思い友達に強くオススメする時(今しかチャンスは無いのだから他に選択肢はないと思う私がいる)は You must buy this bag.

これも日常会話で「貴方に会いたい、会いに来て」という気持ちを強く表す表現としてネイティブは You must come over. と言いますよね。

have to は客観的に一般論的に考えれば良いわけですから、例えばドクターと患者の会話で
「貴方はタバコが原因で肺がんになったのだからこの際にタバコを止めた方が良いよ。そうしないと長生き出来ないと思うよ。」
ドクター目線ではタバコを止めるという事しか貴方には選択肢が無いと伝えたいよね。
だから You must stop smoking. ですよね。
患者からすれば「長生きしたければタバコを止めるしか選択肢はない」ですよね。こんな時は
I must stop smoking.
また、一般論としての「タバコは身体に悪いから止めた方が良いかもよ」的な意味合いで別に危機感や切迫感もない時は分かりますよね?
You have to stop smoking.

質問者さんのお題の英文ですが、今日しなければいけない事を今日伝える訳ですから切迫感もあり、言い方を変えれば「今日絶対しなければならない事はわかるだろう」ですから、事情を考慮して「他に選択肢はない」という事です。
ネイティブは今日絶対にしなければならない事は?という気持ちが必要だから must だと指摘されたのだと思いますよ。

質問者さんの目の前にいるネイティブに一度
You must try 〜 . 例えば「このケーキ絶対美味しいから食べてみて」と言いたい時は
You must try this cake.
アメリカ人であれイギリス人であれ、You must try 〜 . という表現をしても怒らない筈です。

他の回答者さんと視点を変えて回答してみましたが参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

詳しい説明をどうもありがとうございます。

主観的判断、客観的状況、一般論といった観点や、mustの派生的な意味と使い方にも共通する部分があるんですね。

お礼日時:2020/08/09 03:12

No.10=8です。

 native の英文確認者さんへの問い合わせはどのようなものだったのでしょうか?原文ママで教えてください。
 do の義務を課すのは誰/何であるように読めるか3つ考えられます。1.日本語の先生の質問者さん。2.質問者さんの生徒さんの各々。そして3.外的要因たとえば冷蔵庫に醤油が無いことです。3.は買い物に行く do の義務を課す何かです。
 Talk しろと質問者さんが命令しているのだから do する義務を you に課すのも質問者さんであるように読めます。you は生徒さん達全員なのでしょうかそれとも生徒さん各々なのでしょうか。
 must にした場合です。生徒さん各々に日本語を教える質問者さんが do の義務を課すのはおかしいです。生徒さん各々が自身に義務を課すようになんとなく辻褄を合わせて読んでくれるのでしょうか。それが期待できないのであれば have to が正しいです。
 始め私は Talk しろと質問者さんが命令していて命令されるのも質問者さんで do するように義務を課すのも質問者さんであり義務を課されるのも質問者さんであろうと読みました。native の英文確認者さんもそのように読み違えているのではないでしょうか。
 you が複数人の場合を想定してませんでした。面白かったです。talk するよう命令されているのは生徒さん達全員です。でも今回の you は質問者さんの生徒さん各々なので単数です。
 The questioner writes to her or his students that "Talk about in two persons who must speak Japanese what each of you has to do today such as the list after this lesson." If has to were must, these students may take in that the questioner make these students do something shopping a soy sauce. Why do you as a native checker correct "has to" for "must"?
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この回答へのお礼

再度ありがとうございます。英文確認者さんへの問い合わせの原文は残っていないので、そのまま引用ができないんですが、「日本語を勉強している英語母語話者が日本語の会話を練習する用の指示」という説明はしてあります。
ちなみにNo.1さんのお礼にも書きましたが、「to-do list」のサンプルを見せてからこの練習に入ります。要は「to-do list」のサンプルと同じように自分たちの今日やらなきゃいけないことを言ってみましょうね、といった感じです。



>do の義務を課すのは誰/何であるように読めるか3つ考えられます。

「Talk about」で既に生徒に指示を出しているので、「what you must/have to do」のyouおよびdoは生徒でしかないんじゃないでしょうか…?






>must にした場合です。生徒さん各々に日本語を教える質問者さんが do の義務を課すのはおかしいです。生徒さん各々が自身に義務を課すようになんとなく辻褄を合わせて読んでくれるのでしょうか。それが期待できないのであれば have to が正しいです。

ごめんなさい、ちょっとよく分かりませんでした…。例えば日本語でいうなら、今日自分がしなきゃいけないことを話して下さいね、といったニュアンスなんですが、それは「質問者さんが do の義務を課す」こととは別の話かなと思ったんですが…。

お礼日時:2020/08/09 03:28

おはようございます。

・指示媒体は口頭ですか文書ですか?
指示が2つあります。talk と do です。
・誰に対して talk しろと命令していますか?
・Talk する相手はどなたですか?
・文の中の you は質問者さんですか?
・どんな do をするのですか?
・do を列挙した the list がありますか?
・native の方に訂正理由を聞きましたか?
・例えば下記のように聞いてみるのはいかがでしょうか?「I write to me that "Talk about what you ***** do today." Why do you use "must" at *****?」
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
あまり背景を書いていませんでしたが、日本語を勉強している英語母語話者が日本語の会話を練習する用の指示です(会話練習用ですが、指示は文書です)。

英語母語話者に対して、練習のパートナー(同じく英語母語話者)と次のことをtalkしてね、と指示を出しています。
例としてNo.1さんの回答に書いたようなものを出しています(買い物をする、レポートを書くなど)が、自分たちのことを話してほしいので、talk about what you must do todayとしています。

実は英文訂正サービスにお願いしたのですが、直してもらった箇所に関しては質問ができないサービスなんです。それもあってこちらで質問した次第です。

お礼日時:2020/08/03 06:32

再度失礼します。

いろいろネットで調べてみました。
まず、Have to とMustの違いは、私が感じていたのとは違うようです。言い訳になりますが、アメリカの口語では、Have toが圧倒的に多く使われるということから、私はMustにより強い義務や必要性を感じていたのでしょう。下の動画の5:56あたりから、その違いについての説明がありますが、「勉強しているときは携帯を切らなきゃいけない」という理由が「自分で決めたことなら(内的要因)」Mustを、「先生が切りなさいと生徒たちに言ったから(外的要因)」なら、Have toを使うということでした。なので、No.3さんのリンク先の例と同じですね。


私は、しなければならないことの重要度や、規則や命令に関わるものに、Mustを使うと勘違いしていたようですが、日々の会話では、Have toが多く使われるということでいままで誰にも指摘されることなくやってきてしまいました。というわけで、私の最初の回答は、正しくないかもしれません。ごめんなさい。
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この回答へのお礼

ビデオありがとうございました。なかなか複雑ですが、面白いですね。私もアメリカ英語に慣れているので、おっしゃる通りmustはあまり聞かない印象があります。たまたまちょうど文章でmustを使われているのも目にしました(must wear a face maskなど)が、mustは確かに強い規則などで使われることが多いかなという認識がありました。

こちらのサイトで質問してから、何人かの回答者さんが「内的/外的要因」を指摘していましたが、この点について全く意識していなかったので、目から鱗でした。確かに8:15の"I must turn off my phone when I study"は確かに"must"の方がしっくりくるような気がしました。"you must" "I must"によっても少しニュアンスが変わってくるのかなとも思いました。
本当はネイティブと話したり現場から自然に学ぶのが一番いいですよね。

こちらこそ色々と調べて下さってありがとうございます。HollyNoahDaisyさんの勉強の熱心さは私も見習いたいところです。

お礼日時:2020/08/09 02:00

Practical English Usage


361 must(4): advanced points
1 must and have to
In statements about obligation with must the obligation most often comes from the speaker (and in questions, from the hearer). To talk about an obligation that comes from ‘outside’ (for instance a regulation, or an order from somebody else), we usually prefer have to.

(例文は割愛)

Have to can also talk about obligation coming from the speaker or hearer, in the same way as must. This is normal in American English (which uses must less often in this sense), and is becoming very common in British English.
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この回答へのお礼

Swanの文献から引用して下さったんですね。ありがとうございます。
No.3さんと5さんの内容にもあるように、外的要因が関係しているんですね。そこはちょっと目から鱗でした。

お礼日時:2020/08/03 06:36

No.3さんのリンク先を見てみました。

そこに次のように書かれていましたが、これはちょっと違うと思います。

>まず、「have to」と言うのは外的要因が加わった事により「~しなければいけない」と言うニュアンスを持っており、一般論的に「~しなければいけない」時に使われます。

 つまり、「I have to go to the hospital.」と聞くと、事前に友人から「お前、最近顔色が悪いぞ!明日、絶対にいけよ!」と説得されたケースや、会社から「健康診断の結果が悪いので病院に行くように!」と言われた場合に使う事になります。

 その一方で、「must」は外的要因ではなく“自分の意思”から「~しなければいけない」と感じた時に使われるフレーズとなるため、「I must go to the hospital.」は、「自分で体調が悪いのを自覚していて、病院にいかなければいけない」と言うニュアンスを持ちます。
~~~~~~~~~~~~~~~
上記のケースでなぜMustが使われるかというと、「外的要因ではなく“自分の意思”から”」というよりも、「それだけ事態が深刻だから」というのが理由だと私は経験から感じるのです。それにI have toのほうでも、外的要因でなくても、「そろそろ定期健診だし、アポ取って行かなきゃな」というぐらいなら、自分の意志であっても、I have to goを使えます。

どなたか、Nativeに近い方がニュアンスと使い方の違いを説明してくださるといいのですが。。。
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よく「「have to」と「must」は置き換えできない」と言われますが、そもそもこれは全く別の言葉、と言うか実際には「mustを他人に使うのは良くないから,have toと言う用法が生まれた」のです。



実はmustは「完全命令」なんです。完全命令という意味は「主人が奴隷に使う言葉」であり「奴隷はmustで命令されたら確実にそれを実行することが求められる言葉」なのです。
だからYou must die today.と主人が奴隷に命令したら、奴隷は自分の意思と関係なく「死ななければならない」のです。

mustはそれぐらい強い「命令」なのです。
だから現代の個人平等社会でmustを誰かに向かって使うことはほとんど無く、せいぜい親が子供に対して「げーむばっかりやって、今すぐ宿題やりなさい!!!」ぐらいの時にmustを使うぐらいです。逆に子供はmustが出たら「あ、今やらないとマジでやばい」と思うわけです(笑)

しかし、自分に対してはmustを使えます。だって自分で自分の事を決めるからです。だから「今日やらなければならないこと」はmustでいいのです。逆にmustを使わないなら、他の人が「それってmustじゃないから、今日やらなくてもいいんだよね」というニュアンスを感じるようになります。
だから意訳すると
・Talk about what you MUST do today
今日やるべきこと

・Talk about what you HAVE TO do today
今日やったほうがいいこと

と言うニュアンスの違いがでる、と言うことになります。

でmustnotは結構使います。たとえば「入ってはいけない」と言うときに英語では
・Do not enter
・May not enter
・Must not enter
などがありますが、doは行為の禁止「入るということするな」で、mayは「入ろうとしないでください」という意志の禁止、mustは「入ったら死ぬかもしれない危険があるか、じゃなければ逮捕されるほどの行為」に分けられます。
こういうときにmustnotを使っていたら「本当にヤバイ、絶対に入っちゃダメ」というニュアンスになります。
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この回答へのお礼

中学校で習った時はmust=have toのような感じで教わりましたが、「「have to」と「must」は置き換えできない」No.3の方のウェブサイトにもまさにそれが書かれていますね。

他人に対して使う時mustは命令というのは確かにそうですね。
自分のことに使う時のmustとhave toが自分はあまり使い分けできていなかったのですが、他人に対して使うニュアンスのmust から考えると「今日やるべきこと」と「今日やったほうがいいこと」の違いはとても分かりやすいと思いました。

Must not/do not/may not に関しては、自分ではなんとなく感覚でわかっている気でいましたが、こうやって考えると面白いですね。確かにmustはそれほど強いということですね。

お礼日時:2020/08/01 05:27

下記サイトの「知っておきたい「have to」と「must」の違い」をご覧ください。




https://xn--eckaqj0mnhrcc5850eyl2fqira.com/phras …
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この回答へのお礼

情報ありがとうございます。読みました。

お礼日時:2020/07/31 11:04

私も迷ったことあります。

have toよりmustの方が強くて義務的なかんじと言われました。
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この回答へのお礼

確かにそうですね。
日本がまだ後部座席シートベルトの着用義務がない時代に、You must wear a seatbeltと海外で言われたのを覚えています。

お礼日時:2020/07/31 10:56

私的にはあなたの訳のほうがいいと思いますけど。


「しなければいけないこと」の定義の取り方によると思います。
もし、それらが「自分でやらなきゃと決めたこと=To do listと英語では言いますが」というニュアンスなら、Have toで問題ないけれど、「今日やらないと他の人にも迷惑をかけたり、法律上問題になったり、仕事や学校での締切日に間に合わない」というようなもっと深刻な義務であるなら、Must を使うべきです。

例えば、今日までに電話料金・光熱費・家賃・税金などのの支払い。明日のプレゼンの準備。とか。

Have to do のほうなら、犬の散歩とトリミングサロンに連れていくこと。冷蔵庫の中の整理。シーツの洗濯。友達に電話して来週の予定を聞く。お米を買う。など、自分なりにしておかなきゃという次元のことです。
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この回答へのお礼

さっそくの回答と分かりやすい説明をありがとうございます。

私がイメージしていたのは「食料の買い出し、テスト勉強、ミーティング、同僚にメールを書く、レポートを書く」など(要は「今日中に」しなければいけないこと)です。説明していただいたみる限りでは、その意味ではやはりmustになるんでしょうか。まさに自分のto do listを見せて「what I have to today」と書いたため、ネイティブにmustと直されたのかなとも思いました。 

英語だと結構ニュアンスが変わってしまうんですね。日本語だと同じ言葉なので、理解できても実際に使い分けるのがなかなか難しいです

お礼日時:2020/07/31 07:24

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