f(x) =∫【 0→x】 (1−t^2)e^(−t^2)dt (x ∈R).
このとき
(1) lim【x→+∞】f(x), lim【x→−∞】f(x) を求めよ.
(2) y = f(x)の極値と変曲点を求めよ
f(x)=∫[0,x] (1-t^2)e^(-t^2) dt
=∫[0,x] e^(-t^2) dt - ∫[0→x] (t^2)e^(-t^2) dt
=∫[0,x] e^(-t^2) dt - ∫[0→x] (-t/2)(-2t)e^(-t^2) dt
=∫[0,x] e^(-t^2) dt + ∫[0→x] (t/2)(-2t)e^(-t^2) dtという
ところまではわかりました 次に進めません
∫【0→∞】e^−x^2dx =√π/ 2となるのは、かります
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
> 具体的な数値はどうやって代入しますか?
> x=0 1 -1 √2 -√2
f(±1) や f(±√2) の値を、初等的に表示する方法は無いなあ。
erf(x) = (2/√π)∫[0,x] e^(-t^2) dt で定義されるガウスの誤差関数 erf が
有名特殊関数であり、これを使って今回の値を表示することはできる。
f(1) = - f(-1) = (√π/4) erf(1) + 1/(2 e),
f(√2) = - f(-√2) = (√π/4) erf(√2) + 1/(√2 e^2).
ここまでやっても、erf(1) や erf(√2) はこれ以上どうしようもないし、
もともと f(x) と erf(x) がよく似た定義の関数なので、
こんなことして何の意味があるのかは不明だけど。
No.2
- 回答日時:
> =∫[0,x] e^(-t^2) dt + ∫[0→x] (t/2)(-2t)e^(-t^2) dtこの展開は必要ありますか?
右辺の第2項を部分積分したいなら、そうすればええやん。
ちゃんと答え出るよ。
No.1 の部分積分とは、積分するほうと微分するほうが逆なる。
No.1
- 回答日時:
> ∫【0→∞】e^−x^2dx =√π/ 2となるのは、かります
それが解れば、もう終わりちゃうの?
そこが、この問題でいっちゃんめんどなとこやから。
"ガウス積分" でググると出てくるけどな。
(1)
E[n] = ∫[0→+∞] (t^n)e^(-t^2) dt と置いて、部分積分すると、
E[n] = [ { t^(n+1)/(n+1) }e^(-t^2) ]_(0→+∞) - ∫[0→+∞] { t^(n+1)/(n+1) }e^(-t^2)・(-2t) dt
= { 0 - 0 } + { 2/(n+1) }∫[0→+∞] t^(n+2) e^(-t^2) dt
= { 2/(n+1) } E[n+2].
よって、
E[2] = (1/2) E[0] = √π/4,
lim[x→+∞] f(x) = E[0] - E[2] = √π/4,
lim[x→-∞] f(x) = ∫[0→-∞] (1 - t^2)e^(-t^2) dt = ∫[0→+∞] (1 - u^2)e^(-u^2) (-du) ; t = -u
= - ∫[0→+∞] (1 - u^2)e^(-u^2) du = √π/4.
(2)
df(x)/dx = (1-x^2)e^(-x^2),
d^2 f(x)/dx^2 = 2x(x^2-2)e^(-x^2)
から増減表を書くと、
x -√2 -1 0 1 +√2
f’’ - 0 + 0 - 0 +
f’ + 0 - 0 +
f 変曲 極大 変曲 極小 変曲
最後まで f(x) を ∫ なしの式で書かんでえかったことが、ポイントっちゃポイントかな。
ありがとうございます
最初にかいた
f(x)=∫[0,x] (1-t^2)e^(-t^2) dt
=∫[0,x] e^(-t^2) dt - ∫[0→x] (t^2)e^(-t^2) dt
=∫[0,x] e^(-t^2) dt - ∫[0→x] (-t/2)(-2t)e^(-t^2) dt
=∫[0,x] e^(-t^2) dt + ∫[0→x] (t/2)(-2t)e^(-t^2) dtこの展開は必要ありますか?
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- ∫[0→+∞] (1 - u^2)e^(-u^2) du = √π/4.となるのはなぜですかー√π/4ではなくて
2点について教えてください