小論文の添削をお願いしたいです!
消費税がまた上がるようだが、金持ちから取れよと思う。消費税を2%上げたところで、増える税収はたかだか4兆円ほどだ。それだけなのになぜ庶民から取ろうとするのか。消費税を上げたら確実に消費は冷える。景気が失速してしまう危険性だって否めない。
日本には1000兆円もの預貯金がある。しかもこの金の多くは何の役にも立たず眠っている。庶民のなけなしの4兆円より、この1000兆円をどうにかしたほうがいいに決まっている。
その方策として考えられるのは貯蓄税だ。1000万円以上の預貯金に数パーセント課税する。庶民には関係ない。金に余裕のある人からいただく。単純計算すると、1000兆円に年間0.4%課税するだけで消費税と同じ4兆円税収が増える。預金するのは損だと考える人も出てきて、消費や投資が活性化する。眠っていた金が市場に回り、景気が上向く。まさにいいことづくめだ。
貯蓄税を導入すれば、預金がタンスや貸金庫に回るだけだという批判があるが、同じことはペイオフ導入のときにもいわれていた。そんな人は全体の一部だし、仮にそうなったってデカいタンス(金庫)や貸金庫業が潤って金が回るんだから、それはそれでよい。そんな批判は金持ちの難癖でしかない。
※ペイオフ…銀行・信用金庫などの金融機関が破綻したとき、1000万円までの預金(とその利息)が保護される制度。つまり、それ以上の預金については保護されない。日本では2005年に導入されたが、それ以前預金は全額保護されていた。
[設問1]筆者が述べる貯蓄税のメリットについて100字以内でまとめなさい。
[設問2]筆者の考える貯蓄税についてあなたはどのように考えるか述べなさい。
設問1
貯蓄税を導入することにより、金に困っていない人たちが預金することは逆に損になると考え、貯蓄していた金を消費すると考えられる。ゆえに、使用されなかった金は世に出て、庶民には無関係な税なので景気が上向く。
設問2
たしかに筆者の貯蓄税を導入することにより、一般国民にはあまり関係がなく富裕層に税金を多く払わすというのは一理ある。しかし、貯蓄税の方針で行けば家で金の管理をするという人も出てくるだろう。この方針だと、泥棒が増える可能性があり、町の治安が悪化するので結果的に経済は上昇しない。そこで、貯蓄税ではなく一定所得以上の人に課税する方が良いと考える。そのため、想定される問題を見つけ、解決する必要がある。
辛口でもいいので的を得ている回答をよろしくお願いします!!!
A 回答 (8件)
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No.8
- 回答日時:
直感的には、くだらない「泥棒が増える」理論はやめた方が良いと思います。
専攻はどこなんですか?
社会学辺りならまだ、泥棒が増えるも面白いかもしれませんが、経済経営商学政治系統だと拙いでしょうね。
もっと本筋から攻め落とさないと。
それと、その間抜けな筆者の、預金一千万って、それ、ただの庶民レベルですからね。0が一つ違います。
たぶん、ペイオフが一千万で区切れるのは、複数の金融機関に預けておけば良いだけだからでしょう。
私が大学なら、ここで騙される奴はアホ、とみなします。まぁ高校生だからと容赦しても構いませんが、それは専攻にもよるかもしれない。
「~~~一理ある」までが長過ぎ、または不要。
なるほど、泥棒理論しか書けないのか、それならしかたないな、もう会うことは無いけど、と思われるだけ。
自分の中にベースの知識があった上で、お題について論述する、ということだと思うんですがね。
しかしあなたの中には、泥棒理論しか書けない程度のお粗末な知識しかありません。
そこを補わずに、何度も泥棒理論を書き連ねたところで、合格は見えてきません。ポンコツ高校入試なら受かると思いますが。
金持ちから取れよと思う、思うのは自由、思想信条の自由は憲法で保障されていますが、そこからどうなのよと。
そこから論じる知識があなたに無いのがバレバレ。
増える税収はたかだか4兆円、もここもどうなのか。たかだか、と書いてあるので、筆者を責めることはできないけれど。
入試なんですよね。まともな知識がある人と、泥棒がどうしたとくだらないことしか書けない人と、どちらが受かると思いますか。
どこのどういう大学のどういう専攻か知りませんが、そこがまともなところであればあるほど、基礎的な経済の知識を身につける必要があるんでしょう。
いえ、何か文章が書いてありさえすれば良い、その文章力や論旨がどうかを見る、というところも無いとは言えませんが。
おそらくそういう大学・学部なら、毎年出題分野が丸っきり違う。例えばアニメの話やスポーツの話や医療の話が出たり、なんてところだと、専門知識は見ないのかなぁということになりますが。
毎年経済関連のお題を出すところなら、たぶんアウトです。
No.6
- 回答日時:
設問1は完全に「要約の問題」です。
最初の答案に比べてほとんど良くなっていません。メリットが書かれているのは第三段落。そしてそこに書かれているのは4つです。「まさにいいことづくめ」と大きなヒントまで書いてある。
「庶民のフトコロを痛めない」
「税収が増える」
「(預貯金ではなく)消費や投資に金を回す人が増える」
「眠っていた金が動く」
3つめと4つめは似ていますが前者は行動が変わる話、後者はその原資の話。あなたはほとんど3つめの話しかしていません。つまり第三段落を全く読めていないのです。
笑)っている場合ではなく、まず要約とはどういうものか、きっちり一つは教材をこなしてから演習に入るべきです。なお、的は射るものであって得るものではありません。
No.5
- 回答日時:
大学入試の小論文は、受験者が多いので、採点官は全部読みません。
パッと見ていけそうなものだけ読むそうです。
なんだか適当な感じですが、そういう意味ではあなたの文章は読んで貰えないでしょう。
たしかに、今のままでは読んでもらえないと思います笑笑
なので、レベルアップするために添削をお願いしています。
また、自分は「小論文の添削をお願いします」と書いており、添削以外のことはお願いしていません。
しかし、あなたは私の質問に的を得ていない回答をしています。
もし、あなたが小論文を書いたとしても、質問の意図を理解出きない人なので自分と同じであなたの文章も読んでもらえないでしょうね笑笑
最後に、回答していただきありがとうございます(*^^*)
No.4
- 回答日時:
論調には触れない。
言葉と言葉のつながりが分かりづらく、何回読んでも意味がすっと入ってこない。
たとえば、
>貯蓄税を導入することにより、金に困っていない人たちが預金することは逆に損になると考え、~
「金に困っていない人たちが、預金することは逆に損になると考える」のか、
「金に困っていない人たちが預金することは、逆に損になると(別の誰かが)考える」のか。
ここで迷うのに、この文章にはさらに続きがあるのである。
ますます混乱する。
①一文一文をできるだけ短くすること。
②行為や文章の主体を明快にすること
どちらも「文章を構成しきって書いているか」という評価に係わる。
先ほど取り上げた文章で改善案を示す。
【原文】
貯蓄税を導入することにより、金に困っていない人たちが預金することは逆に損になると考え、貯蓄していた金を消費すると考えられる。
【①を考慮しての粗修正】
貯蓄税を導入することにより、金に困っていない人たちが預金することは逆に損になると考える。
その結果、貯蓄していた金を消費すると考えられる。
【さらに②を考慮に入れての粗修正】
貯蓄税を導入することにより、金に困っていない人たちは「預金することは損になる」と考えるようになる。
その結果彼らは、貯蓄に向けていた金を消費に回すようになる。
まだ足りない。
なんで「損になると考えるようになる」のか、「消費に回すようになる」と言えるのか、その説明がないからである。
【第三次粗修正】
貯蓄税を導入することで○○となり、金に困っていない人たちは「預金することは損になる」と考えるようになる。
その結果彼らは、▲▲の目的で貯蓄に向けていた金を消費に回すようになる。
これで少し形になったかもしれない。
当然字数はオーバーする。
しかし必要なことは書かなければならない。
オーバーした分は、改めて全文を点検し、余計なところを削りに削り、骨川の文にすることによって解消するのである。
文章は、特に短文は、余計なぜい肉を削ぎ落し、すべての言葉がまっすぐ主題に迫っている骨川の文こそ美しい。
そのためには、余計となったら削りたくないところも削る。
それが「推敲」である。
とても分かりやすくありがとうございます!書き直したのでもし良ければまた見て頂きたいです<(_ _)>
難しかった場合は大丈夫です!
No.3
- 回答日時:
>消費税がまた上がるようだが
10%よりもあがるのか?いつ?
>金持ちから取れよと思う。
話し言葉。「富裕層から取るべきだと思う」
>1000万円以上の預貯金に数パーセント課税する。庶民には関係ない。
1000万程度なら、庶民でも普通に持っています。
「庶民には関係ない」とするなら、1億円程度にしておいた方がいいです。
また資産家は不動産や証券など現金以外の資産で保有しているケースが多いので、そもそも「貯蓄税」自体が骨抜きになる可能性が高いと思います。
>金に余裕のある人からいただく。
「資産に余裕がある人から」
>批判があるが
「批判が出そうだが」
>そんな人は全体の一部だし、仮にそうなったってデカいタンス(金庫)や貸金庫業が潤って金が回るんだから、それはそれでよい。そんな批判は金持ちの難癖でしかない。
そのごく一部の金持ちが莫大な資金を握っているのですよ。
それに前にも言いましたが現金を保管するのではなく現金以外の資産とする可能性が高いです。よって金庫業界は儲からないと思います。
No.2
- 回答日時:
設問1
>逆に損になる
「逆に」とは書かれていない。得するために預貯金をしているとは限らない。
>貯蓄していた金を消費する
「消費」だけでなく「投資」にも回すと言っている。併記されたことを勝手に片方だけにするのは意味を歪めてしまう。
最後の文も世に出る「金」と庶民と無関係な「税」とで文意がかみ合っていない。
設問2
>一理ある
これは筆者の主張に一部賛成一部反対ということで、結局ニュートラルで「あなたの考え」になっていない。タンス預金も筆者は想定済みの反論であり、なぞりに過ぎない。
>貯蓄税の方針
方針、と二度使っているがここでは不自然、導入でよい。町の治安の悪化が国の経済発展の阻害となる因果関係も不明瞭。
>一定所得以上の人に課税することで想定される問題
これが主張なのだろうが、何も想定せず単なる付け足しになっている。そもそも現行の累進課税と何が違うのか不明。
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