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なぜ青線のところに絶対値がいるのですか?

「なぜ青線のところに絶対値がいるのですか?」の質問画像

A 回答 (3件)

ωt=θとおくと-1≦cosθ≦1だから


‐1≦cosωt≦1
全体をAω倍して
-Aω≦Aωcosωt≦Aω
ゆえに速度は時刻変化によって -Aωになったり0になったり、Aωになったりするということです
で、向きを度外視すれば速度が最大となるのは 
-Aωであるときと、Aωである時の2パターンということになります
前者はcosωt=-1のときで、(cosωt=-1⇔Aωcosωt=-Aω)
後者はcosωt=1の時です(cosωt=1⇔Aωcosωt=Aω)
これを一括で表しているのが画像の表現で、cosωt=±1のとき すなわち|cosωt|=1のとき 
(向きは気にしないものとして)いずれも速度の大きさがMAXとなりその最大値はAωですよ といっているのです。
(もし向きも考慮するなら、マイナス方向への速度が最大となるのはcosωt=-1のときで
プラス方向への速度が最大となるのはcosωt=+1のときである と表現することになります)
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この回答へのお礼

Thank you

ありがとう( ◠‿◠ )

お礼日時:2020/08/26 12:48

関数としての cos(ωt) は -1~+1 の値をとるけど、ここでは「振幅の大きさ」つまり「速さ」という「0 または正の値」を扱いたいからなんでしょね。


「速度」と「速さ」の違いは分かりますね?
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この回答へのお礼

Thank you

ありがとう^_^

お礼日時:2020/08/26 12:47

第一には、問題文書かずに解答の理由聞かれてもそんなん誰も知らんわ、というのが答えです。



ただし、おそらくこういうことだろうという推測はできるので(保証はしませんが)。物理学においては「速度」と「速さ」は区別して使います。日常生活における言葉の使い方とはちょっと異なります。

速度は向きを持つので、たとえば右向きをプラスとおくと、左向きの運動は速度マイナスということになります。-3.5m/sと1.0m/sだったら、速度が小さいのは-3.5m/sのほうです。マイナスはゼロより小さい数だからです。

一方、速さは向きを持ちません。物体が右に動こうが左に動こうが速さはプラスです。先の例でいくと-3.5m/sの運動してる物体の速さは3.5m/sです。つまり絶対値です。
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この回答へのお礼

Thank you

ありがとう( ^ω^ )

お礼日時:2020/08/26 12:48

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