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C,Dを正則なm次元正方行列、Iをm次元単位行列とする。また、(I+CD)と(I+DC)
は正則行列であるとする。
(I+CD)^-1・C=C(I+ DC)^-1が成り立つことを確かめよ。

この証明は
(I+CD)^-1と(I+ DC)^-1がEだから
EC=CE=C
で良いんですかね?

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    回答ありがとうございます。
    まず、何故
    (I+CD)^(-1)=(I+DC)^(-1)=E=Iと仮定すると
    I+CD=I+DC=Iとなるのでしょうか?


    C,Dが正則である事に矛盾するから
    (I+CD)^(-1)=(I+DC)^(-1)=E=Iではありません
    これも何故なのかわかりません。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/10/07 22:58

A 回答 (2件)

(I+CD)^(-1)=(I+DC)^(-1)=E=Iと仮定すると


I+CD=I+DC=I
CD=DC=0
|C||D|=0となってC,Dが正則である事に矛盾するから
(I+CD)^(-1)=(I+DC)^(-1)=E=Iではありません

C(I+DC)=C+CDC=(I+CD)C
だから
C(I+DC)=(I+CD)C

↓両辺に左から(I+CD)^(-1)をかけて、右から(I+DC)^(-1)をかけると

(I+CD)^(-1)・C=C(I+DC)^(-1)
この回答への補足あり
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(I+CD)^(-1)=(I+DC)^(-1)=E=Iと仮定すると



(I+CD)^(-1)=I
↓両辺にI+CDをかけると
I=(I+CD)(I+CD)^(-1)=(I+CD)I=I+CD
I=I+CD
↓両辺に-Iを加えると
0=I-I=I-I+CD=CD
0=CD
0=|C||D|
|C|=0または|D|=0となってC,Dが正則である事に矛盾するから
(I+CD)^(-1)=(I+DC)^(-1)=E=Iではありません

C(I+DC)=C+CDC=(I+CD)C
だから
C(I+DC)=(I+CD)C

↓両辺に左から(I+CD)^(-1)をかけて、右から(I+DC)^(-1)をかけると

(I+CD)^(-1)・C=C(I+DC)^(-1)
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