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電気工事士資格取得を目指して勉強中です。このコーナーでも過電流遮断器、配線用遮断器の違いについて同じような質問と回答がされていますがよく理解できません。

今私が理解しているのは、どちらも定まった以上の過電流が流れると自動的にオフ(一次と二次の間が断)になる。

配線用遮断器とは通称?ブレーカーと呼ばれる、手動でオンオフができるスイッチ構造で、オン状態で過電流になると自動でオフとなり、手動で(工具を必要とせず)オンにもどせるもの。

過電流遮断器とは配線用遮断器を含み、さらにヒューズのように一旦過電流で切れるとヒューズ交換など工具を必要とするやや面倒な手順でオンにするものを含む。

このような理解で合っていますでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    3の+漏電遮断器能付き配線用遮断器は(法的)にはあくまで配線用遮断器なのでしょうか?
    それとも一つの”装置”で(法的)に配線用遮断器と漏電遮断器の両方を設置したとみなせるのでしょうか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/11/26 09:41
  • うれしい

    わかりやすい説明ありがとうございます。

    一つの製品で、漏電遮断と配線用遮断の両方の機能を持ち、(法的?)にも漏電遮断器と配線用遮断器を設置したと認められる製品もあるのでしょうか?
    (重箱の隅をつつくような質問で申し訳ありません。来年工事士2種資格を取ろうと勉強中なもので、、、教えて頂けると助かります。)

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/11/26 12:26

A 回答 (3件)

>一つの製品で、漏電遮断と配線用遮断の両方の機能を持ち、(法的?)にも漏電遮断器と配線用遮断器を設置したと認められる製品もあるのでしょうか?



現在の漏電遮断器は、そのほとんどが両方の機能をもっていて、法的にも(技術基準上)問題ありません。
むしろ、配線用遮断器の機能が無い漏電遮断器は、住宅用などの少数派になります。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございました。

機能の説明はネットに沢山あったのですが、それが法的(技術基準)として、(というよは2種の筆記試験でどのように位置づけられているか!)がわかりませんでした。すっきりしました。

お礼日時:2020/11/26 13:51

全国の電力会社等が参加、作成している内線規程では、過電流遮断器を次のように定義しています。


[過電流遮断器とは、配線用遮断器、ヒューズ、気中遮断器のように、負荷電流及び短絡電流を自動遮断する機能を持った器具をいう。]
負荷電流及び短絡電流を自動遮断する、がキモです。
漏電遮断器は、近年配線用遮断器の機能を付加したものが主流となっており、配線用遮断器の機能の無い、漏電オンリーの遮断器は住宅用など一部に留まっています。
当然ですが、漏電オンリーの漏電遮断器は、配線用遮断器には分類されません。
この回答への補足あり
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過電流遮断器という”装置”は 3つのタイプがあり


1.ヒューズ
2.配線用遮断器(ブレーカー)
3.2+漏電遮断機能

というそれぞれの位置づけ
この回答への補足あり
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