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法科大学院と司法予備試験のどちらのルートを通ったかによって、弁護士として実際に働く際に影響があったりはするのでしょうか?
例えば、司法予備試験の場合、以下のようなデメリットを予測したのですが、実際どうでしょうか?
・座学がメインになるので実務的経験が積めない?
・学閥に入れず、人脈が作りずらいので弁護士免許取得後の就職に不利?
・業界情報が得にくい?
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

予備試験「合格者」とでは、差はないです。


(予備試験受験者に比せば、法科大学院修了者は、優位に能力が上ですが)

・法科大学院は、実務科目があるが、司法修習が圧倒的なので、差にならない。
・弁護士就職は予備試験合格肩書は、圧倒的に強い。任官任検は司法試験及び司法修習の成績で決まる。予備試験組とか出身法科大学院は関係ない。
・予備試験「合格者」は、業界情報に疎くない。

誤解があってはいけないのは、
予備試験ルートで司法試験受験資格を得ることが、いかに困難か。大半の予備試験「受験者」は、司法試験にたどり着けないこと。
現行予備試験が、法学部現役の超優秀層(毎年100人くらいいる)、法科大学院生の優秀層(模試として受ける。毎年100人くらいいる)によって、合格者のパイをほぼ分け合い、社会人の予備校教材受験者には、ほとんど、門戸開放されていないこと。

だから予備試験「合格者」は、優れており、デメリットほとんどないが、予備試験「受験者」で見れば、大半は、実務能力はデメリット抱えてるといえる。
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