アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

比例代表制と連立政治とは根本的にどういった関係が
あるのでしょうか?

A 回答 (3件)

> sad-No1さん


> 結果として、自民党の長期安定政権が崩壊する(55年体制の崩壊)。そして、複数政党から閣僚を出す連立内閣(連合政権)が誕生する。

すみません。少し補足を。
自民党の長期安定政権が崩壊する(55年体制の崩壊)。
これは1993年総選挙以来というのが一般的な見方だと思います。

したがって、「55年体制の崩壊→小選挙区制の成立」
となりますね。
小選挙区制が成立したのは、それ以降、
実際にその制度で選挙が行われたのは1996年10月です。

横からすみません。補足まで。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E9%81%B8% …

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/55%E5%B9%B4%E4%BD%9 …
    • good
    • 0

選挙区制の長所と短所


(1)【小選挙区制】→1選挙区当選者=1名(トップ)
 (長所)
  ・大政党有利、政局安定
  ・議員と選挙民の関係が緊密になる
  ・選挙費用の節減(選挙区の面積が小さいから)
  ・各党の乱立候補防止
 (短所)
  ・大政党に有利すぎて小政党からの当選が困難
  ・死票が増大(政治的無関心に傾向)
  ・地方のボスが1位となり、当選しやすい
  ・ゲリマンダーの危険性がある
(2)【大選挙区制】→1選挙区当選者=複数名
 (長所)
  ・小政党からの当選も可能
  ・死票が減少(政治的関心が高まる)
  ・人物選択の幅が広がる
 (短所)
  ・小政党が当選するので小党分立となり、政局不安定になる
  ・選挙費用がかかる(選挙区の面積が大きいから)
  ・候補乱立により、同一政党で同士討ちが生じやすい

※日本の選挙制度は1994年の改正に大きく変化した。
 【衆議院】
  (1)中選挙区制(1選挙区2~5人選出)
      ↓
  (2)小選挙区比例代表並立制(選挙区1人・比例区複数人選出)

 結果として、自民党の長期安定政権が崩壊する(55年体制の崩壊)。そして、複数政党から閣僚を出す連立内閣(連合政権)が誕生する。
    • good
    • 0

 比例代表制っつうのは小政党がいっぱい出やすい制度だから、安定政権を組むためには連立になりがち、って感じじゃないっすか。

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!