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今日は。僕は茨城県に住む中学1年です。今、学校の学活の時間で「将来の夢」について学習しています。ちなみに僕の将来の夢は「弁護士」です。しかし弁護士になるためには、どんな勉強が必要で、どんな資格が必要か分かりません。それが分からないと授業が進めません。皆さん、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

大学は法学部でなくても良いのです。


法科大学院(ロースクール)には法律未修者コース(三年制)があって、法学部ではない学部の人はこのコースを選択出来ます。
私はむしろ、法学部に入学するのではなく、工学部など理系でいろいろ学んでから、法科大学院に入って理系にも強い弁護士になる方が良いと思います。

大学は出来れば東大・京大か、お住まいの地域の旧帝大(例えば東北大学や大阪大学、九州大学などその地方の基幹大学)、私立大学だと慶應か早稲田に入学しましょう。「環境」はとても大切です。

法科大学院を修了すると、法務博士の学位が授与され、新「司法試験」を受けるチャンスを3年間与えられます。つまり3回のうちに合格できないと弁護士(裁判官・検察官・弁護士の事を法曹と言います)にはなれません。新「司法試験」に合格した後、最高裁司法修習生として司法修習(裁判官・検察官・弁護士の実務研修)をします。期間は1年間とされています。

その後、希望に応じて、裁判官(判事)や検察官(検事)となったり、弁護士になります。
一口に弁護士と言っても、企業法務を専門にする渉外弁護士という人達もいます。渉外弁護士はほとんど法廷には立たないので、質問者さんが想像されている弁護士像とは違うかもしれません。渉外弁護士は高年収ですが、良い大学・良い法科大学院を出てないとなかなか渉外法律事務所に採用してもらえません。彼らは事務所に入った後も、アメリカの法科大学院・法律事務所で研鑽を積みます。
行列の出来る法律相談所に出演されている丸山弁護士はアメリカに留学されてたようですね。住田弁護士は元はエリート検事で法務大臣秘書官という要職にいた方でした。

質問者さんは中学一年という事ですから、
中学・高校の授業をちゃんと聞いて、その予習復習もちゃんとして、まずは上に挙げた大学に入学するのが弁護士への近道だと思いますよ。
ただ学歴がなくても弁護士になる道はあります。司法試験予備試験をいう試験に合格すれば司法試験を受験できるようですが、これは極めて例外的な道だと考えた方が良いと思います。
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法学部を卒業しています。

同期にはたくさん法曹の道に進んだ人がいました。

弁護士になるには、大学を出たあと「ロースクール」というものに入る必要があります。今の制度だと、法学部などですでに法律を勉強していれば2年間、それ以外の学部を出た人なら3年間、それぞれロースクールに通って法律の勉強をします。早く弁護士になりたいなら法学部に行くのが近道です。なるべく難しい大学の法学部に行ったほうがいいでしょう。今のところは5教科まんべんなく勉強して、偏差値の高い大学に入ることをとりあえず目指してください。首都圏なら、東大、慶応、上智あたりが無難です。

ロースクールを出たあと、国家試験を受験します。合格率は今のところ2割くらいですが、今後どうなるか不明です。ロースクールの制度は始まったばかりですので。
試験に受かったら、修習生という名前の法律の研修生になって、実際のお仕事に近い勉強を2年間します。それで、やっと弁護士なら弁護士事務所に就職したりして晴れて弁護士になれます。

つまり、あなたが中学を出てから最短で弁護士になるためには高校3年、大学4年、ロースクール2年、修習2年で11年かかることになります。がんばってください。
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中学1年生でしたら普通高校に進学されその後、大学の法学部に進まれると良いのではないでしょうか?



法学部で法律を学び
最終的には国家試験に合格しなければ行けません。

頑張ってくださいね!
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