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アニミズムについて質問です
縄文人はあらゆる自然物や自然現象には霊威が存在がすると考え、この事をアニミズムというのは分かるのですが、それが土偶や石棒、抜歯と何が関係があるのでしょうか?屈葬は死者の霊によって生者に悪い影響を与えることのないようにするためにしたことはわかるのですが、土偶、石棒、抜歯の3つはアニミズムとどんな関係があるのか分かりません。教科書には、「呪術によって災いを避けようとし、また豊かな収穫を祈った」としか書いてなく、あまりよく分からないので具体的な例を入れて説明して下さると嬉しいです

A 回答 (4件)

土偶石棒抜糸が、アニミズムと関係がある、と誰かが言っていたのですか?


それらとアニミズムとの関連性を明らかにすることに、どんな意味があるのですか?
アニミズムが基本で、関連性は不明だが、そんな風習もあった、という理解ではいけないのですか?

稲荷神社、なんて意味不明でしょ?何かのこじつけはあったり、あるいは何らかの合理性はあるのかもしれないけれど、しかしそれは、教科書を読んでいるような人がつつき回すことではない。
専門家なり研究者なりが知って居さえすれば良いことです。
それに、縄文時代どころか、弥生時代のことも、それ以降しばらくの間も、あれもこれも殆ど判らないのが日本史です。
邪馬台国が何を指してどこにあったのかすら判らない。
その状況で、縄文時代の風習が判ることは、まず無いでしょう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/石棒#cite_ref-13
石棒があった、というのは間違いないけれど、その意味は、推測でしか無いのです。
当然、アニミズムとの関連性など、判りっこないのです。
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土偶はそれを妊婦と見立ててそれを破壊することにより妊婦に災いが起こらないよう身代わりにしたとされる。

石棒は男のあれに見立てて崇め奉り、子孫繁栄を祈ったとされる。今でも木の棒で新婚女性の尻を叩く地方があるらしいがあれに近いものと思われる。抜歯はよく分からない。
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縄文時代のアニミズムが、どのようなものであったのかははっきりとは断言できませんが。

それでも、2つの方法で類推されています
1現代似たような道具や習俗の世界に存在する先住民たちの思想
2当時の日本を取り巻く地域の考古学的な発見
こうしたことによって、縄文時代の土偶や石棒は「出産や生殖」にかかわる内容と関わっていたのではないかと言われています。特に土偶が「完全な形で出土するのが珍し」かったり「妊娠している女性」のような土偶が多かったりりしていることから「身代わり」として精霊に差し出したものではないかといったことが言われています。
抜歯は、同一集落や地域で同じ歯を抜いていることから、一族の成人等の儀式ではないかという説と、抜歯することで「悪霊の災いを体から追い出す」といったかんがえかたがあります。しかし、こうしたことは「文献」にあるわけではないので、ほとんどが類推の域を出ません。
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昔の人をバカにする思想です。

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