

お尋ねします。
築38年くらいで建坪8坪ほどのRC造2階建ですがスラブ厚ってどのくらいあるのでしょうかね。
色々調べたら、1981年の6月以降で新耐震基準で施工されている??ようですが、これってスラブ厚もこの辺りのRC造は変わってるのですかね。
図面などは既にありませんので調べようがないです。
厚さは最低基準で80mmまでは薄く設計できるようですが、例え一般住宅と言えどそんな薄いスラブ厚を採用することなんてあるのでしょうか。
ぎりで120mmの可能性ありますが、150mmあたりはいつごろからの採用でしょうか。
また、法律が正式に改正された後の建築施工は即基準での施工になるのですか、それともある程度の期間までは旧耐震基準のまま建築施工可能ですか?
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
スラブ(床版)であればW配筋のはず。
コンクリート中の骨材の砕石は最大径を25mm、鉄筋の径を10mm、スラブのかぶり厚さを30mmとすると、床版として最低限必要な厚みは
25+10×2+30×2=105mm
80mm厚のスラブは考えにくいし打設の精度を考えても無理。
>ぎりで120mmの可能性ありますが、150mmあたりはいつごろからの採用でしょうか。
う〜ん。。。
建坪8の2階建てなら総2階でも延床面積が53㎡くらいですよね。
狭小とまでは言わないけどかなり小さいと思う。
小規模なら柱を飛ばすスパンが短いので強度には有利と思う。
小梁の配置によるだろうし、結局は構造計算次第では?
新耐震、旧耐震もあるけどスラブの厚みを決めたわけじゃないので。
なるほど、断面的に言うとそんな感じなのですね。
その形だとぎり120mmありそうですね。
防音には最低180mmいるそうですが、薄いだろうと予測できる割には2階のどんどんいう音のダイレクト感がないのは天井裏に何か秘密がありそうです。
取り敢えず大地震の時、よく漫画である床が破砕して瓦礫と一緒に下階に落っこちるような絵図にならなければ安心です(笑)
No.4
- 回答日時:
>実際そんな重量がそのピッチの支点に点荷重で乗ってもスラブは不陸せずに耐えられるものでしょうか?
床スラブのことなら一点に荷重が集中しなければ、全体に均等に分散していれば大丈夫です。
No.3
- 回答日時:
8坪≒26.4平方メートル、面積を最大とする正方形でも一辺が5メートルほど。
この2層の建築物となり、専用住宅なら1階に水回りの壁もかなりあるはず。
全体が空間じゃないから強度的にはかなり有利と思います。
心配が
>地震で寝てる間に倒壊して瓦礫に押しつぶされると思うと非常に不安です。
とのこと、鉄筋コンクリート造でこの規模の2層建築物、そうやすやすと倒壊はしない。
鉄筋のつもりで無筋コンクリートのチャイナ建築物じゃありません。
地震の影響でせん断破壊などダメージがあっても避難する時間くらいは確保できる。
>壁厚(モルタル仕上げ込みで)160mmで柱が見当たらないです。
なら鉄筋コンクリート造でもラーメン構造ではなく壁構造では?
問題があるとしたら設計ではなく施工かと。
きちんと監理がされたのか?
旧耐震でも小規模だから心配ありませんよ。
>建築士曰く、新耐震基準になる前に申請していれば、新基準法施工後でも旧耐震で建築可能だと聞きました
その通り。
建築基準法の改正が昭和56年6月1日付け、確認処分の日付が改正以前の5月31日付けであれば確認は処分される=合法な建物です。
もちろん改正以後の工事着手で問題ない。
おそらく当時は駆け込みが多かったはず、5月中に事務処理できない書類も6月に入ってから日付をさかのぼって確認処分したと思う。
質問者さん、管轄の特定行政庁で
「台帳記載証明」
を請求してみたら?
これは昔、建築確認証明とも呼ばれたもの。
特定行政庁には過去の建築確認申請の情報を台帳にて保存しています。
新耐震に変わった頃なら必ず記録がある。
これには
申請者、敷地の地番や面積、建物の建築面積、延床面積、階数、などがあり、これに加えて確認申請の受付日、確認処分日、完了検査の受付日、検査済証の交付日などが記載してあります。
あわせて、もしたしたら、、、ですが、、、
「建築計画概要書」
も保存してあるかも。
これには敷地情報に加えて用途地域、建ぺい率、容積率、敷地の形状(周り間(まわりけん=敷地の外周の長さ))、接道の幅員や建築基準法上の道路の種別、要は配置図を縮小したものを添付してあります。
(残念ながら当時は建築計画概要書の保存義務が無く特定行政庁も保管に困ったもので、運が悪ければ廃棄処分されています…永年保管は平成11年から)
これらがあれば確認処分の履歴が明確になるわけで、新旧のどちらかはっきりします。
もし検査済証が交付してあれば完了検査に合格している。
(建て前であっても)工事監理がされていたわけで施工にもさほど心配は要らないと思う。
鉄筋コンクリート造と木造の旧耐震とは比較にならない。
詳しく回答ありがとうございます。
一度調べてみたいと思います。
なんにせよ南海や東海の大地震が30年以内に発生する確率が急上昇中で、被害想定など見ると壊滅的なので想像するだけで怖いですが、寝てる間に発生しないことを祈るばかりです。
No.1
- 回答日時:
>図面などは既にありませんので調べようがないです。
専門の業者であれば簡単に測ってくれます。
例えば
株式会社コンステック
〒540-0031 大阪府大阪市中央区北浜東4-33 北浜ネクスビル
TEL 06-4791-3100
https://www.constec.co.jp/construction/310/
回答ありがとうございました。
このサイトは以前覗いたことありまして知ってますが、大金掛かりそうで諦めました。。。
お金かけずに実際の寸法調査する方法って孔明けて棒に印でもつけて計測するしか方法なさそうですね。
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早速の回答ありがとうございました。
年代と建坪から推測不可能ですかね?
あと、新耐震基準以降の建築施工は即新基準採用なのかある程度の期間までは旧耐震基準のままでの建築施工が可能なのか知りたいのですがご存知ですかね?
こんにちは、補足遅くなりすみません、回答ありがとうございます。
壁厚(モルタル仕上げ込みで)160mmで柱が見当たらないです。
サッシを開けて壁を横から睨んでもその程度の厚みで家の角はその厚みで角ができているので柱は100%ないです。
延べ床面積ほぼそのくらいです。
2Fの床天端から1F天井までの距離が670mmでしたので小梁がもしかするとあるかもですが、天井の点検口の位置がそれを確認できるような位置にないため判りませんでした。
また耐震基準については、建築士曰く、新耐震基準になる前に申請していれば、新基準法施工後でも旧耐震で建築可能だと聞きました旧耐震基準の建築だと地震で寝てる間に倒壊して瓦礫に押しつぶされると思うと非常に不安です。
回答ありがとうございました。
一度行政にて確認できるならしてみようと思います。
最後に質問したいことがあるのですが、以前から畳の間があちらこちらでぎしぎしと煩いので実際に畳をおこして床下を覗いてみましたら、粗板の下は850~900mmピッチで格子上に30mm角の木が2段に組まれそのピッチの交点下に何枚かの板と一番下は楔で微妙に高さを調整して水平を取っていました。
スラブは年代の割に非常に綺麗でヘアークラックすらなかったですが、この畳の間には結構な重量を積んでいますので、その支点にかかる重量がどの程度まで耐えられるのかふと気になりました。
6畳の部屋ですが床面積は約9m^2で約1.5トン程度積載できるみたいですが、その重量だと部屋全体で20個の支点に均等に乗ったとして単純計算75㎏かかるようですが、実際そんな重量がそのピッチの支点に点荷重で乗ってもスラブは不陸せずに耐えられるものでしょうか?
回答ありがとうございました。
一度行政にて確認できるならしてみようと思います。
最後に質問したいことがあるのですが、以前から畳の間があちらこちらでぎしぎしと煩いので実際に畳をおこして床下を覗いてみましたら、粗板の下は850~900mmピッチで格子上に30mm角の木が2段に組まれそのピッチの交点下に何枚かの板と一番下は楔で微妙に高さを調整して水平を取っていました。
スラブは年代の割に非常に綺麗でヘアークラックすらなかったですが、この畳の間には結構な重量を積んでいますので、その支点にかかる重量がどの程度まで耐えられるのかふと気になりました。
6畳の部屋ですが床面積は約9m^2で約1.5トン程度積載できるみたいですが、その重量だと部屋全体で20個の支点に均等に乗ったとして単純計算75㎏かかるようですが、実際そんな重量がそのピッチの支点に点荷重で乗ってもスラブは不陸せずに耐えられるものでしょうか?