A 回答 (9件)
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No.9
- 回答日時:
共産主義革命に成功したロシアが、周辺諸国を共産主義を共通思想としてソビエト連邦共和国の名前で糾合したのです。
通称、ソ連といいます。そのソ連が共産主義の崩壊で元のばらばらに戻ったのが現在なのです。すごい国?まあアメリカと張り合って宇宙開発とかしてたからな。No.8
- 回答日時:
ロシアの前にソビエトという国があったそうです。
↑
ソ連崩壊も歴史になったんですね。
感無量です。
アメリカよりも宇宙開発も科学技術も進んでいたみたいですが、
すごい国だったんでしょうか?
↑
軍事に関しては凄い国でした。
独裁国家だったので、今の北朝鮮のように
軍事に特化出来たのです。
国民の面倒をみなければならない民主制の米国には
そんなことは出来ません。
しかし、軍事に特化し過ぎて、国民の
面倒をおろそかにしたので、結局倒壊
してしまいました。
ソ連は当初は経済に置いても米国を
凌駕するだろうと、言われていました。
今の中国みたいな感じでした。
不況に苦しむ欧米先進国に比べて
順調な経済発展を続けていたからです。
しかし、ソ連が崩壊した後調査したところ
ソ連が公表していた数字は全くのでたらめで
あることが判明しました。
倒壊すべくして倒壊した、という感じですね。
果たして、今の中国はどうなんだろう
という興味があります。
No.6
- 回答日時:
人口、国土面積、地下資源では米国に匹敵し、第二次大戦でベルリンを占領。
ナチスドイツのロケット技術、核技術を得た。その後もスターリン~フルシチョフ時代には、核技術、宇宙技術では米国よりも先行させていた。独裁体制下で、持てるリソースの集中が図りやすかったことが大きい。
フルシチョフが訪米した時の言葉にこんなものがある。米国のモータリーゼーションについての感想を聞かれたときだ。
「ソ連国民に自動車は必要ない。タクシーの方が効率的だ」
ソ連の民生部門は明らかに遅れていた。そして、ソ連の指導者は民生部門のことなどほとんど気にかけていなかったということだろう。
ソ連は軍事部門では、米国以上だった時期があったかもしれない。
しかし、軍事に特化し、民生があまり顧みられなかったことから、明らかに経済的躍動性が低く、米国など西側諸国の経済成長に後れを取ってしまった。
そうした中、停滞の時代に入ってしまうが、コンピュータとインターネットなどの情報通信技術が結合したIT革命が始まると、それに付いて行けず、経済不振が極まり、崩壊してしまった。
No.5
- 回答日時:
情報を一切外に漏らさない社会主義(独裁)国家だった。
だから、本当のところは解らない。
世界最新鋭と言われたミグ25戦闘機。
墜落機体をしらべたら、何と「真空管」が使われていて、世界を驚かせた。
(当時は既にIC回路が主流の時代)
No.4
- 回答日時:
そうかぁ。
。。ソ連を知らない世代なんだねぇ。私も年取ったわけだ。。。
確かに有人で宇宙に飛ばしたのはソ連が先だったが
どの部門でもアメリカの方が先端を行ってたようだね。
まぁ、アメリカしかないけど、月に人間が行ったのもアメリカだし、
スペースシャトルもアメリカが先だよね。
また軍事においても核兵器はアメリカと同じくらい持っていたが
戦闘機や戦車、あるいは軍艦などは圧倒的にアメリカの方が技術的には上だった。
ソビエト連邦(ソ連)時代にベレンコ中尉という空軍のパイロットが
ミグ戦闘機に乗って北海道の千歳空港に亡命着陸したことがある。
もちろんミグの性能などはソ連の機密事項なので
アメリカが速攻でこれを回収して研究したが
研究するほどのことはない、アメリカにはこんな技術は30年前からあった、
ということでアメリカががっかりしたという記憶がある。
そのくらい技術的には遅れていたのよ。
私が若いころモスクワ経由で12月にイギリスまで行ったことがある。
モスクワの空港で3時間の待ち時間があった。
飛行機を降りて空港施設内で時間を過ごした。
がらーんとした天井の高い建物にパッセンジャーがそこそこいたが
そりゃ寒いのなんの、暖房なんて入っていない。蛍光灯も数も少ないし
薄暗い。
みんなだまーってオーバーの襟を立て毛糸や毛皮の帽子をかぶって
うずくまるようにジーッとしていた。
そこには機関銃を持った兵隊が何人もうろうろして監視していた。
俺の印象は、なんと暗い国なんだ。こんな国に生まれなくてよかった、
であった。
そもそも共産国で一党独裁国家だったので
産業の競争原理が働かず、生活用品から自動車、電車、などすべてにおいて粗悪なものばかりであった。
そういえばイギリスからの帰りはアエロフロート(航空会社)の
ツボレフに乗って帰ってきた覚えがある。
尾翼にエンジンが一つついてるだけのジェット機で
たった一つのエンジンが止まったらどーすんのよ?
とドキドキしながら14時間我慢したっけ。。。
そのキャビンアテンダント(昔はスチュワーデスと言った)、
どこの国のスッチー(スチュワーデスの愛称)も美人でスタイルもよく
愛嬌もいいのに、アエロフロートだけは
その辺の太っちょのおばさんだった。
機内食もめっちゃまずかったなぁ。。
No.3
- 回答日時:
>アメリカよりも宇宙開発も科学技術も進んでいたみたいですが、すごい国だったんでしょうか?
進んでいた項目も遅れていた項目もありました。
核の開発は米国より遥かに遅れました(スパイによる情報入手で開発成功)。核の発展は米国を上回る程でした。
衛星軌道への投入はソ連が先行、その後の宇宙開発は米国が優勢。
航空関係はジェット戦闘機の黎明期はソ連が先行、それ以降は米国が優勢でソ連は真似ばかり、とはいえ真似できるのは基礎が十分にできている証拠で初期予算の獲得プロセスとか、そこいら辺の問題なので、凄い国だったのです。
凄かったのは宇宙、航空、輸送網、武器開発と生産、輸出、NATOに比する軍事ブロック(を装った衛星国経営)です。民生に関するものは当時の三流家電を生産していた韓国、中国、台湾を遥かに下回ります。傍目にみればかなり偏った国でした。
No.2
- 回答日時:
社会主義という仮面をかぶった「独裁主義的」な国で、アメリカと全てにおいて対抗しようとしました。
最後は「蛙と牛」の話のように「おなかが破裂」してしまいましたが、そのおなかの中から出てきたのが「ロシア」という国です。お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
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