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陸上自衛隊は、敵軍に本土上陸を許してしまった後に戦う手段として1両15億円の10式戦車を配備していますが、敵軍に上陸を許した後の戦いにおいては、戦車を使う戦いではなく、ゲリラ戦に変更するべきではないでしょうか?

1両あたり15億円の国防予算を削減し、代わりに普通科連隊に配属されている6名の狙撃犯を10倍の60名に増員し、敵上陸後は敵将兵の狙撃活動を中心として敵の戦意を喪失させる戦略に変更したらどうでしょうか?

戦車購入と運用に必要な国費を削減すると同時に、男女問わず活躍できるスナイパーを大量増員しておくことにより、退役後のスナイパーたちが敵将兵をゲリラ的に殺傷できるようにしておくことが、人口減少、かつ税収減少にの日本の防衛にはふさわしいのではないかと思うのですがいかがでしょうか?

人口減少かつ税収減少の日本、この日本の現実を踏まえ、敵上陸を許した後の戦い方を研究されている国防研究家の方よりアドバイスいただければ有難いです。

A 回答 (6件)

>敵軍に本土上陸を許してしまった後に戦う手段として1両15億円の10式戦車を配備していますが、



上陸を許さないための手段の一つとして配備しているんじゃないですか? 上陸用舟艇を機動攻撃するための機能だから、前提が違う。

>狙撃犯を10倍の60名に増員し、敵上陸後は敵将兵の狙撃活動を中心として敵の戦意を喪失させる戦略に変更したらどうでしょうか?

狙撃犯はtypoだと思いますが、何にせよ一時的な足止めにはなっても、戦意喪失なんかにはならないでしょう。面で足止めできなければ別のところを通るだけですし、面で足止めすればFAEで無力化させるでしょう。そもそも敵兵が、狙撃手の的になるように歩兵が歩いてやってくるという前提がおかしい。そこまで優勢であれば上陸拠点から車両で移動するでしょうし、航空機でやってくるでしょう。

市街戦を想定しているのですか? 都市から民間人が避難済みで狙撃手しかいないようなら、敵はそこは無視して、後日接収するでしょう。面倒であれば爆撃で黙らせても良い。市民が大量にいるなかに狙撃手を配置すれば、兵と民間人の区分けが付きません。導かれる結果は民間人の虐殺でしょう。

狙撃手は否定しませんが、そこに拘って戦域、戦術を袋小路に追い込むのは幼稚ですらあります。「狙撃手がいるかもしれない」は脅威ですが、「ここの地域にいる兵はみんな狙撃手、狙撃手故に見つけるのは大変だけどね」は全然脅威ではありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

一両15億円の10式戦車を上陸用舟艇攻撃の目的で配備しているとは知りませんでした。

敵国が日本上陸すると決めたら、戦車大隊を殲滅するミサイル攻撃と艦砲射撃の後でしょうから、一両15億円の鉄屑だらけになってしまうかも、、。


>「狙撃手がいるかもしれない」は脅威ですが、

「日本に上陸したらどこに行っても狙撃手がいるかもしれない」と知らしめることで上陸後の敵将兵の戦意喪失が期待できるのですね。

上陸させないのが第一で、上陸されてしまった後のプランBとしては全国に散らばってゲリラ的に戦う腕の良い狙撃兵を大量に養成しておくことが一番費用対効果が高そうです。

お礼日時:2021/03/23 15:33

日本のような小さな島国が侵略されたら


もう戦車など役に立たないでしょう。

防衛に徹するなら、正直戦車は無駄だと
思います。

御指摘の通りで、上陸された時点で
終わりです。


後はゲリラ戦、というのもその通りだと思います。

従ってやるべきは。

1,そもそも、侵略されないようにする。
 日本海に原潜を3隻沈めておけば、それだけで
 日本海からの侵略は阻止出来る、
 する専門家もおります。
 
 一番良いのは核武装です。
 21世紀の知性といわれ、ソ連崩壊、
 リーマンショック、ユーロ危機、
 トランプ当選、英国EU離脱、「アラブの春」
 などを的中させたエマニエルトッドは、
 日本が核武装すれば、日中間の平和は永久的に
 なると、指摘しています。

 
2,侵略されてしまったらゲリラですが、
 それならスナイパーではなく、ゲリラ戦に
 特化した特殊部隊の出番ではないですか。
 
 まあ特殊部隊の中にスナイパーを混ぜる
 というのはあると思いますが。
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この回答へのお礼

戦略核兵器による三度目の核攻撃を抑止する為なら、日本軍が核抑止力を持つのが一番ですね。この場合は従来型の各弾道よりも断然コストが安い核兵器を開発して欲しいですね。

で、話題を戻すと、通常兵器による戦闘で、なぜかアメリカ軍が日本のために一肌脱いでくれずに、敵軍の上陸を許してしまった場合の防衛手段ですが、敵国(日本の五倍の兵力を持っている国と仮定)の戦車の方が圧倒的に多いのだから、一両15億円の10式戦車が数10輌あったからと言って、本土防衛戦はできない。敵上陸部隊から見え見えの戦車など、3日で殲滅されてしまうと考えなければなりません。

3日で殲滅されてしまうであろう戦車大隊を巨額の国費を投入して維持するのはやめにして、若い男女の中から視力が良く、集中力、忍耐力の優れた兵曹を選んで、狙撃兵訓練をしておく。現在の10倍以上の規模で毎年狙撃兵を輩出し、10年後には1,000名規模のスナイパーが全国に存在するようになり、狙撃班に限らず一般業務にもスナイパーの訓練了のママさん自衛官が従事し、また出産引退した予備自衛官の中にも腕利きの狙撃おばさんが普通に存在するようにしておく。

そして、敵上陸を許してしまった場合には彼らに個別行動を許し、彼らにM40A3などの狙撃銃を付与して野に放つのだ。彼らは担当する都道府県の中で都市部や農村部に身を隠し、敵の目をかいくぐりながら執拗に狙撃を重ね、敵将兵を着実に損耗させ、またその事実をもって敵兵を恐怖に陥れ、日本侵略の戦意を喪失させる。この方法が、少子高齢化で防衛費が伸びず、報復専用核兵器の開発保持さえ儘ならぬ我が国の本土防衛に最善の戦略となるでしょう。

エマニュエルトッドの意見も聞いてみたいですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2021/03/21 14:55

例えば6名を60名にするのは質問者様が想像しておられるような「単純な事」ではありません。

「どうやって増やすのか」を具体的に詰める必要があります。


仮に自衛隊内部で異動させるとした場合、まず「どこから連れて来るのか」と言うだけでなく「異動させる人が元々やっていた仕事をどう振り分けるのか」と言う問題が出て来ます。無理に決まってる」と言う事ではないかもしれませんが、少なくとも「単純な事」と言ってしまえるような問題ではないと思います。


そもそも「大量増員」と謳っていながら「6名を60名」なんてあまりに少な過ぎると思います。大量増員と言うからには控えめに見ても数百人単位で増やさないとものの役には立たない気がしますが、どう考えても単純に行く話ではなさそうですから、それよりは戦車を現状通り持っている方が話が簡単だと思います。そもそも兵器の方が人より安上がりですし。
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この回答へのお礼

私はこの戦略変更は単純な物ではなく、有人戦闘機をドローンに変えるほど困難な戦略変更だと考えています。

緻密な計画と強いリーダーシップがあったればこそ、アリゾナの砂漠からイラクの空爆ができるようになったのです。戦車の廃止はこれに匹敵するほどの重大で困難な戦略決定です。軍需産業によるロビーイングもある事でしょう。

しかしながら、一旦戦略変更が決定されれば、陸上自衛隊の諸君はからずやチェンジマネジメントに成功するものと信じていますよ。

お礼日時:2021/03/20 18:22

質問文にも「人口の減少」とあるのに「大量のスナイパー増員」は誰がどう考えてもおかしな話だと思います。

単純に「誰がなるの?」「なる人いるの?」と言う話ですし。
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この回答へのお礼

日本全体が人口減少でも6名を60名に「大量増員」することはできるよ。

そんな単純な事が理解できないの?

それとも、ただの嫌がらせ?

お礼日時:2021/03/20 17:27

戦車削減だけでいいです。


予算は災害対策にでも回しましょう。
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この回答へのお礼

それも一案ですね。

「敵上陸を許した後の戦い」自体が時代錯誤の妄想に過ぎないかもね。

有難うございました。

お礼日時:2021/03/20 17:00

陸自OBですが、ここで何を言っても何も始まりません。


国会議員に立候補して国会議員になり、防衛大臣や外務大臣や
総理大臣になって議案を提出して実現させましょう。
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この回答へのお礼

それは嫌です。

政治家という醜い生き方は選びません。

お礼日時:2021/03/20 16:58

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