電子書籍の厳選無料作品が豊富!

私は自営業で電気関係の仕事をしております。

主な内容としまして、マンションや公共施設の弱電設備(テレビ共聴・LAN工事など)、住宅の電気工事(新築・増改築)などです。

RC造の建物にも出入りはしていますが、弱電設備ばかりなので建て込みやスラブ配管などの電工職人としての知識がありません。

電気工事店の看板を掲げているのに、住宅専門の電気工事屋で良いのか悩んでおります。

経営的にはコンスタントに仕事もあるので、現状に不満はありませんが、周りの電気工事店の方の仕事内容が気になります。

私のように、RC造の知識はなくて、住宅専門の電気工事屋さんはいらっしゃるのでしょうか?

電工職人に習ってでも、RC造の電気工事は覚えた方が良いのでしょうか?

詳しい方からのアドバイスをお願い致します。

A 回答 (1件)

私は仕事がら、建設中(躯体工事が終わり内装に入る段階)のビルやマンション(RC造り)に入って仕事ぶりを見ることがよくあります。



そこには給排水業者、電気工事業者(弱電と強電)、自火報設備業者などが入れ替わり来て作業をしています。

元請け会社(大きなところではゼネコン)や多くは一次下請け会社の下に入って、自営業者が働いています。
電気工事では、強電と弱電の両方ができる業者が重宝されます。自火報もやれればもっと頼りにされ、仕事の幅が広がり、より安定して仕事が確保できるのでしょうけれど。

個人事業主として(一人親方でしょうか)、いまのままでもOKならあえて電工(強電の引き込み工事から配線まで)さんのようなところにまで手を広げることもないとは思うのですが、住宅を専門にする電気工事が将来に亘ってどのくらい安定に需要があるかどうか、心配すべき要素はあると思います。

法人の電気工事会社では人手不足が常態化しており、下請けとして強電の仕事も手伝うようにすれば、歓迎はされると思います。

屋外からの配線の引込み、受電盤へのつなぎ込み、そこからビル・マンション内への配線、コーキング、スイッチやコンセントの取付けなどを経験を積んで自分でもやれるようになっておくと、仕事の幅も、知識の幅も、電気工事業者どおしのコミュニケーション(次の仕事のネタも聞こえるかも)も良くなることは間違いありません。

コロナのいまこそ時間的な余裕があるときに、やっておいたほうが私はいいと思いますけれどね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

大変参考になるご意見ありがとうございます。
確かに法人の電気工事店では、人手不足が深刻なようですので、そこの電気店を手伝うのも勉強になりそうですね。
大きな案件があれば、相談してみたいと思います。

お礼日時:2021/03/21 16:26

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!