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たとえばなんでもいいんですけどテキトーな3文型の文
He gave all his money to us.
なんかのto usは文の要素からあぶれた副詞句ですよね。

ところが本で次の受動の例文
Preliminary notice was given to all employees on June 1.
が3文型だって書いてありました。
これってつまりall enployeesが目的語ってことですよね。
じゃあ、このto all employeesは上のto usとどこが違うんですか?
おんなじ形なのに、一方はtoに導かれてる副詞になって、もう一方は目的語とされる
のはなぜなんですか?
すこし言い換えると、to all employeesのtoが落ちたwas given all employeesの形ならまだ分かります。(この形も可能ですよね?)
でもtoがくっついたら副詞句のto usとの差異を帳尻合わせて説明できないんです。

さっきから考えてるんですけど、思いつきません。
なにかうまい説明ありましたら教えてください。

A 回答 (3件)

>本によれば3文型の受動は1文型とみなされるようです。


ははー、そんなものなんですね。初めて知りました。

実際に使うときは
S give 人 物.のような文を受動態にするときは、
人 be given 物.
物 be given to 人.
と使うことが多いのです。
でも元の文型を考えるとちょっと違ってしまうのですが。
まぁ目的は英文法の研究家になるのではなく、英語を使うことですから、さらっと流しておきましょう。

>Is lead contained in this gasoline?
という文で、inはby(行為者を表すby)の代わりの前置詞ですよね。
This gasoline contains lead. 「このガソリンは鉛を含む」
そのように考えていいと思います。

では、
Milk was filled in this bottle.は第何文型の受動態でしょうか?
こたえ
Someone filled milk in this bottle.第3文型でした。
行為者は、形だけからは判断できず、動詞の意味や使われ方によっても違うので、なかなか難しいところがありますね。
行為者をあらわす前置詞はいつもbyとは限らないですから、例外的なものはそのつど覚えていきましょう。
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この回答へのお礼

受動ややこしいなぁ。

Is lead contained in this gas.
の能動は
This gas contains lead.
なのに、
Milk was filled in this bottle.
の能動は
Someone filled milk in this bottle.
で同じinなのにこっちは行為者じゃないんですね。

このあたりは動詞との兼ね合いで暗記しちゃった方が早そうですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/23 14:51

私はきちんと英文法を勉強したことはないので、よくわからないのですが、受動態でそのまま文型を考えることはあるのでしょうか?「受動態は、元になった能動態の文型で考える」と理解していました。



受動態を能動態のルールで文型に分けるとおかしくなるんですよね。
I know him.はSVOの3文型ですが、その受動態
He is known.と言うのは形の上では2文型ですが、He=known(な状態の人)と言って良いか?(つまりknownは補語で良いのか?)というと変な気がします。

というわけで、間違いでしたらごめんなさい。私が思っていたままを説明します。

1)He gave all his money to us.は3文型です。これを受動態にすると
All his money was given to us.になりますね。この受動態は、能動態3文型の 受動態になります。

giveは目的語を2つとって4文型を作ることのできる動詞ですから、同じ意味で
2)He gave us all his money.と言う文ができます。
usは直接目的語で、これを主語にして受動態を作るときは
We were given all his money.と言う受動態になります。
all his moneyは間接目的語で、これを主語にしてを受動態にするときは
All his money was given us.と言う受動態になります。
これらは能動態の4文型の受動態であると言ってよいと思います。

さて
Preliminary notice was given to all employees on June 1.
を能動態に戻してみましょう。by someoneでも補って、
Someone gave preliminary notice to all employees on June 1.
となって1)の文と同じ3文型の文だということがわかります。
同じ意味で、
Someone gave all employees preliminary notice on June 1.
と言う4文型の文も可能ですが、これを受動態にしたときは
All employees were given preliminary notice on June 1.
または
Preliminary notice was given all employees on June 1.(やや不自然な印象の文ではありますが、形の上では可能)

やはり受動態に文型があるというより、元になった能動態の文の文型を考え、「この文は、能動態の3文型の受動態の文である。」と考えればいいような気がするのですが・・・。

この回答への補足

どうもtonyさんの回答は僕にとって示唆与えるところ大なようで、また整理できましたよ。

じつは元の文は(主語はSomeoneでもなんでもいいのですが)
1、The management gave all employees preliminary notice on June 1.
という4文型の文で、本ではこれから
2、All employees were given preliminary notice on June 1.
3、Preliminary notice was given to all employees on June 1.
という二つの受動文を出しています。
それでどうして3文型の受動であるto all employeesが4文型から出るのか悩んでいたんですが、
tonyさんのおっしゃるようにtoがついてるなら3文型の受動と考えればいいんですね。
つまり本の立場からすれば、1の文から出すなら(形のうえでは)
toをつけないwas given all employeesが出てくるけど、それだと不自然だから
3文型から出せる文を4文型の受動として(3の文として)書いた、ということでしょうか。
どうもそんな気がします。

(これは完全な蛇足なので無視して構いませんが、
本によれば3文型の受動は1文型とみなされるようです。
つまり、tonyさんの例でいうと、I know him.の
受動であるHe is known(to me).のis knownが
一つの動詞としてカウントされるみたいです。)


それであの・・・受動態つながりで質問なのですが(またか)
Is lead contained in this gasoline?
という文で、inはby(行為者を表すby)の代わりの前置詞ですよね。
そうすると形の上では「ガソリンに(よって)含まれている」になりますけど、
(~によって)とやるとうまくいきません。
byの代わりにwithを使うbe coverd withなんかだと、(~によって)とやって
問題ないところをみると、これは「in」を使うときに限っては
(~によって)というよりも(~に)と訳すべき、ということでしょうか。
なんでこんな枝葉末節なことを言ってるかというと、単に(~に)だけで訳すと、
行為者を表すbyの代わりのto(be known to)ではないただの副詞句(つまりto us)の
toの(~に)という訳とごっちゃになっちゃうことがあるかもしれない、と思ったので。
だからなるべく(~によって)で解釈したいところなんですけど、inだとそれがうまくいかないので、
inの場合だけ(~に)でやる、という風に決めたほうが都合がいいかなと思ったので。

補足日時:2005/02/23 00:16
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>ところが本で次の受動の例文


>Preliminary notice was given to all employees on June 1.
>が3文型だって書いてありました。

「第3文型の(能動態の)文を受動態にした文だ」
ってだけの意味かと。

(They) gave preliminary notice to all employees on June 1. (第3文型)

↓受動態へ

Preliminary notice was given to all employees on June 1. (第3文型の文の受動態)

受動態の文について、いちいち何文型だとか考えたりは
普通はしません。
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