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人を傷つけたくないという理由で体育の剣道の授業を見学するのは法律的にはどうなのですか?
例えば、武器を持つことが禁止されているなどの宗教的な理由で剣道を見学する人との違いはなんですか?

A 回答 (10件)

「信教の自由」は憲法第20条で認められている権利。

「思想・良心の自由」は憲法第19条で認められている権利。

なので、どちらの理由で体育を見学しても、根拠となる法律は同じ。
だが、それに対して学校側が下した判断[例:単位を認めない⇒卒業ではない]に対して争うのであれば、憲法に絡む判断は『最高裁判所』となることを覚悟しないといけない。
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以前はそうした議論もありましたが、今は「個人の信条」を優先する判断がなされています。

昔は「卒業させない」とか「内申書に影響する」と言って脅していた体育の教師や学校もありましたが、今では「代替受業」を用意したり、保護者や本人との話し合いで「お互いが納得する」ラインを出すようになっています。そういう意味では「個人の信仰の問題」と「個人の信条の問題」は区別されません。宗教上なら認めるが信条の問題なら認めないと言うことは無いです。s峰したことは全ての学校生活に適用され「男女の制服問題」や「給食の食材問題」などでも同じことがあります。
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#5さんに賛成します。



日本の憲法で「信仰の自由・思想良心の自由」が認められています。

また差別撤廃条約などで「各個人の信仰を認めよう」ということになっていますので、学校には配慮義務があります。


>例えば、武器を持つことが禁止されているなどの宗教的な理由で剣道を見学する人との違いはなんですか?

同じです。宗教というのは道徳律を含んだものがほとんどで、日本のように宗教と道徳が分離している社会はほとんどありません。
 なので「宗教的理由」は「道徳的理由」なのです。

なので差別撤廃条約などから「宗教の自由を認めよう」は「道徳の自由を認めよう」ということになり、学校側は各個人の道徳律を尊重する必要がでてきます。

もっとも「人を傷つけたくない」と言う理由が「日本教による道徳律」だった場合は認められにくいです。

「日本教による道徳律」というのは、普段日本人が理解している道徳一般のことで、この中には「人を傷つけたくないから武道をしない」という考えは一般的ではありません。

#5さん以外の方の回答はその部分(日本の道徳では、それは通用しない)を説明しているわけです。

だから日本で「人を傷つけたくないから武道をしたくない」という人は「私の宗教=道徳律は日本教以外です」と言う説明をする必要がでてきて、普通は「それは認められない」で終わりになります。
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>人を傷つけたくないという理由で体育の剣道の授業を見学するのは法律的にはどうなのですか?



直接関連する法律はありません。思想信条の自由だと授業を取捨選択したいのならそのような学校(学校とは認可されないと思う)にいくしかないですね。

>武器を持つことが禁止されているなどの宗教的

竹刀は武器じゃありません。剣道は戦闘訓練ではありません。精神修養肉体鍛錬の一つの形態です。試合で相手を傷つけるってことはありません。痛い思いはするでしょうが受忍範囲です。裁判で武器だとか戦闘訓練だと主張しても認められないでしょうね。

剣道で何が嫌かといえば防具の臭さですね。人一倍鼻が利く私は臭いのに耐えられず辞めました。衛生的でより安全な防具(スポーツチャンバラの防具のように。剣道連盟が反対している。)を導入すべき時代でしょうね。

防具が不衛生だと主張するほうがいいでしょう。又はスポーツチャンバラ導入を提案するのいいでしょう。導入運動するのはいい経験ですよ。
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竹刀は武器だろうか・・・・・



相手を傷つけること無く心と体を鍛える為に
防具も発達し、真剣から木刀に、木刀から竹刀にと変化してきたのだが
怪我をしないさせないための装備で『人を傷つけたくない』という理屈が通用するか????
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> 人を傷つけたくないという理由で



何の根拠も無く、そういう主張してたって、教員には指導する義務や権限があるのでその範囲内で懲戒を行なったり、相応の成績付けたり、内申にそれなりの内容書かれたりって事になるとか。

学校の保健医、心療内科などで相談して、そういう不安を抑える薬をもらってみて試してみるとか、それでもダメそうなら参加させられない診断書を書いてもらって提出してきちんと見学するとか。


> 例えば、武器を持つことが禁止されているなどの宗教的な理由で剣道を見学する人との違いはなんですか?

そういう人が、そういうの理由を書面で提出、あるいは保護者を交えて事前に説明して許可もらってるんだとして。
第三者から見て客観的、合理的な、見学するための根拠があるかどうか?とか。

根拠が無いと、単なるわがままだって事になります。
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体育の授業の剣道なんて、防具の数が足りないのと、着けるのに手間がかかるという理由で、直に相手を打つ場合は滅多にないですよね。


それでは「傷つけたくない」なんていう理由は通らないですよ。
昔のことですが、転任してきた左翼教師が「戦争の練習に該当する」とか言って囲碁・将棋部を潰そうとしたのを思い出しました。
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理由は何であれ見学だけだと単位がもらえない可能性あり。

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学校の先生も大変ですねー


辞める人続出で、人員不足も頷けます
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その理由、考えを持つのは自由ですが、


それをその学校でやると卒業できなくなる
可能性がでてくるだけの話でしょう。

単に剣道が嫌いなんだと思います。
それなら試合に出ず、練習だけしてればいいだけの話です。
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