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分記法の記帳方法について触れたのですがしっかりと理解してる方に、長所と短所を分けて教えて欲しいです!
また、分記法の短所を補うための別の記帳方法を説明をしていただくと嬉しいです。

A 回答 (1件)

しっかりと理解している自信はございませんが、日簿1級及び公認会計士(短答式)の勉強を過去にしていたので



〇分記法
長所
 売上の都度、利益額を算出している。
 決算時に利益確定のための仕訳は不要⇒勘定科目の残高を振り返るだけ
 理屈上は商品勘定の残高は常に実在庫数になる。
短所
 その都度、売上利益を算出しなければならないので、取引の頻度が増えていくと仕訳作業に時間を要するようになる。


〇3分法[5分法なども含む]
長所
 仕訳作業が簡単。
 商品勘定は、決算前には「前期繰越商品」、決算後は「次期繰越商品」を表している
短所
 決算整理の「仕入/繰越商品」「繰越商品/仕入」と言う定型仕訳を行わないと、商品勘定の残高や売上原価や売上利益が確定しない。
 https://keiridriven.mjs.co.jp/accounting/115777/

〇総記法
長所
 商品勘定のみで把握できる。
 特に期末在庫がゼロであるならば、商品勘定の借方が「原価」であり、貸方が「売価」となっていることから、貸借の差額が売上利益となる。
短所
 商品勘定の借方が「原価」であり、貸方が「売価」となっているが・・・売上利益を算出するのがとても面倒。
 商品勘定は決算処理をするまでは残高に意味がない[繰越額でもないし、実在庫金額でもない]
 https://haya-nori.com/bookkeeping-soukihou/


〇売上原価対立法
長所:分記法と3分法のいいとこどりです(←個人的意見です)
 ・理屈上は商品勘定の残高は常に実在庫数になる。
 ・利益は期末に確定しますが、原価は常に算出している。
 ・決算時に利益確定のための仕訳が不要
短所
 その都度、売上原価を算出しなければならないので、取引の頻度が増えていくと仕訳作業に時間を要するようになる。
 https://bokiotasukenavi.com/2019/11/24/%E5%A3%B2 …

こんな所かな?
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この回答へのお礼

助かりました

ありがとうございます。

お礼日時:2021/05/31 14:24

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