重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

【GOLF me!】初月無料お試し

受験数学について。

解法暗記で解くか閃きで解くかって理解の程度の差ですよね?

解法暗記をした方がいい問題をなんでそうするのか考えた上で何度も解き直すうちに、いつの間にか直感的にこうした方がいいみたいのが感じ取れるようになって、それが閃きに繋がるみたいな感じですかね?

A 回答 (3件)

大学受験ですよね。


数学の閃きなんて、数学科以外の誰も、必要としていません。
あれ、閃くんじゃなくて、試行錯誤を繰り返していると、必要そうなことが一通りできていれば、そのうち見つかる、という話なんです。
それを、解答解説を暗記すれば、なんてやると、何の脈略もなく、解法が閃くように書いてあるんですが、それが間違いの元なのです。
試行錯誤を重ねてあるのか、必要な試行が一通りできているのか、です。
それに、閃くかのようなレベルの問題が出されるのは、難関大学に限られます。
それ以外のレベルでは、せめて標準的な問題が解ければ受かるはずです。

そうですね、この中からカレーライスを探せ、って、チャーハン、ネギトロ丼、カルボナーラ、ペペロンチーノ、ハヤシライス、カレーライス、と食っていけば、一口では仮に判らなかったとしても、食感や味から、これこれ、と判りますよね。
何にも無いところからカレーライスをこしらえるわけじゃない。
ところが、解答解説には、チャーハンの話もネギトロ丼の話も出てないのです。それらを食ってみて違ったという話も出てこない。
だから、解答解説を丸暗記していると、閃く閃くと言い出すことになるのです。
自分で色々なもん食ってみて、カレーライスっぽい物を見つける過程が、解答解説には大概欠落しているのです。
数学は、自分で手を動かして、試行錯誤、錯誤、してみて、散々失敗して、身につけるものです。
その辺り、英語と対極にあるので、英語のように、失敗するのは只の無駄、そんなことしている暇があったら丸暗記しろ、失敗を恐れてまず暗記しろ、というやり方を持ち込むと、上手く行かないのです。
    • good
    • 1

閃きを どう定義するかによります


いままで、人類が考えつきもしなかったことを閃きというならば
解法暗記法と閃きとはずいぶん距離がある 別物と言えそうです

一方、解法暗記で知識を脳の引き出しへ入れておいて
一見、見たこともないと感じられるような問題に出会ったときに
備蓄されてきたものを無意識のうちに脳内で適切につぎはぎして
必要な解法手順を組み合わせて取り出せたとき
それは(誰かが)今までに考えついたことのくみあわせですから前者の定義からすれば 閃きではありません
でもこの状態もまた、あたかも閃きのように思えますよね・・・

前者の閃きなんて言うのは 生まれつきの天才に与えられるものか
または、努力して努力して考えて考えて考え抜いた人に与えられるものですから、受験生がそのようなものを開発しようとしていたら
閃きが起きる前に受験シーズンがおわってしまう事でしょう

それではあまりにも効率が悪いので、解法パターンをなるべく多く暗記していって
難問に出会った時も 蓄積された解法パターンのなかから使えそうなものを
うまく呼び起こして解けるようにする
これは多くの(ほとんどの)受験生がおこなっていることです。

要は 解き方をできるだけたくさん蓄えておいて
パズルのピースのようにうまく組み合わせられるようにしていくと
難問と思われる問題も、それらピースの組み合わせで解ける
ということです
    • good
    • 1

解法暗記で解くのは、問題の条件が 少し変わっただけで、


新しい 解法を 暗記しなければなりませんよ。
定理や公式を 理解すれば、応用が出来る様になります。
勿論 それには 沢山の問題に 挑戦して、閃きも 磨く必要があるでしょうね。
基本的な 解法を理解しないと 閃くことすらも 出来ないように感じます。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!