メモのコツを教えてください!

世界史について
選民思想とは、上から選ばれた民族で他民族を導く使命を持つと言う思想ですか

質問者からの補足コメント

  • 訂正
    上でなく神

      補足日時:2021/07/08 02:23
  • ヤハウェとの契約を守るユダヤ人だけが救われるとする考えイエスはこれを否定し普遍的な愛を視聴した事あるのですが違うのですか

      補足日時:2021/07/08 11:35
  • どの定義が正しいのですか

      補足日時:2021/07/08 11:36
  • ユダヤ教とキリスト教では意味が違うのですか

      補足日時:2021/07/08 15:53

A 回答 (4件)

#3です。


補足拝見。

「自分たちこそが啓示を受けるために神によって選ばれた人」という点では共通していると思います。
宗教によって「自分」の中身が変わるということかと。
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基本的にそういう意味だと思います。



本来の選民思想とは「自分たちこそが啓示を受けるために神によって選ばれた人」という意味。

ユダヤ教では、

ユダヤ人が神と特別な契約を結ぶ唯一の人々であり、その契約を守っていくことによって“終末”においてユダヤ人が救われ、非ユダヤ人は淘汰される

という思想のこと。

キリスト教の場合、

キリスト教徒がイスラエルの民に代って「神から選ばれた人々」になった

という思想のこと。

こうした選民思想は、
「エスノセントリズム」
※自分の育ってきたエスニック集団(族群)、民族、人種の文化を基準として他の文化を否定的に判断したり、低く評価したりする態度や思想のこと。自民族中心主義、自文化中心主義※
の原型であるという学者(アメリカの社会進化論者ウィリアム・サムナー)もいる。

選民であるという感覚は、かつてのナチスに見られたアーリア人優等主義など、しばしば特定のイデオロギー運動と関連している。選民思想とは、人々を目的の達成へとより激しく駆り立てる、自分が重要な存在であると認識させるための感覚と言える。
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世界史のカテで、どうぞ。

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自分たちは神によって選ばれた特別な民族・


人種である、という信仰、確信。

このもっとも代表的なものがユダヤ教における選民思想である。

ユダヤ人は、人種や宗教の違いから
迫害されてきました。

こんなに迫害されるのは、神が俺たちを
試しているのだ、
試練を与えているのだ。

なぜなら、俺たちは神に選ばれた民
だからだ。

そういう屈折した感情から生まれた思想です。


この選民思想は、近代に入ると、民族的な優越意識として
ナショナリズムと結び付いた形で現れる。

たとえば、ヘーゲルの歴史哲学では、ドイツ民族が、
神の世界計画や世界精神の体現者として、
フランス革命後の近代世界を先導する者として
位置づけられているのがその典型である。
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