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個別指導塾でバイトをしている大学生です。
新たに新高1と新高2の子の数学を担当することになったのですが、新課程のIA、IIBはどのように分けられているのか教えてください。
数Aに場合の数や確率などが含まれていて数Iは因数分解から始まっているようなのですが、二次関数や三角関数、またIIBのベクトルや指数対数関数、微積などはどこに含まれているのか、文系数学の範囲でいいのでできるだけ詳しく知りたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

細かな内容はNo2さんの回答のとおりです。


もし大まかな区切りでいいのであれば「指導要領」を見るのが一番確実ですね。
文部科学省のページに全科目載ってますので、覗いてみてはいかがでしょうか。

参考URL:http://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/sonota/9903 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
とても詳しく載っていて助かります。
物理学科の私としては、複素数平面がなくなってしまったことが悲しいです。
高校で複素数平面を学んでないと、量子力学とか学びにくそうですよね・・・。

お礼日時:2005/03/03 23:08

数列は数Bに移行ですが、二項定理だけは数Aです。


また、数2の三角関数に弧度法が追加されています。(三角関数の度数表記が弧度法に)
二重根号の計算や3つの部分の和集合、複雑な対称式は削除されてしまったようです。
詳しくは、下のサイトでどうぞ。

参考URL:http://www003.upp.so-net.ne.jp/chief/newmath.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
詳しく載っていて助かります。
細かい部分の削除もかなり多いんですね。
中学から移行してきた分がこんなにも多いのか!と改めて驚きました。

お礼日時:2005/03/03 23:11

数学2Bまでで変更になったものは次の通りです。



場合の数・確率:数1→数A
数と式(整式以外):数A→数1
整式:数A→数2
式と証明:数A→数2
数列:数A→数B
複素数と(高次)方程式:数B→数2
複素数平面:数B→削減
確率分布:数B→数C

これ以外は前の課程と同じです。
#1では「三角関数」は数1とおっしゃっていますが,
それは1981年入学生までの話です。それ以降は,
数1では「三角比」だけにとどまり,関数的扱いを
数1で行なうことはなくなりました。

少し細かい話をすると,「個数の処理」という語は
やはりおかしいということで,「場合の数」という
言い方に戻りました。また,数2の三角関数も
わかりやすい(?)弧度法に戻りました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
これを見る限り、数II、数Bの中身がかなり増えたように見えてびっくりしました。数列が数Bに含まれるとは。他にも細かいところが削られたりしてるんですか?
私のイメージではまず最初に「二次関数」をやって高校数学に必要な論述力をつける、という感じだったのに、今の教科書は「場合の数」から始まっているようで・・・。今ちょうど「場合の数」を教えているのですが、生徒が「答えさえ書けばよい」と捉えているようで教えにくいです。解答の作り方を教えているつもりなのですが、文章はおろか式すら書いてくれなかったりして・・・教えるのも難しいです。

お礼日時:2005/03/03 21:55

sajisajiさんの挙げられている例をわけますと、



二次関数、三角関数→数I
ベクトル→数B
指数対数関数→数II
微積→数II

になります。
三角関数は、180度までは数I、360度までは数IIの教科書に載っていたように思います。(私が数Iで三角関数を習った時は、「ついでに」と言うことで数IIの範囲まで教えられました。)

私が答えられるのはここまでです;
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2005/03/03 21:40

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