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中小企業倒産防止共済の残高95%の一時貸付制度を利用し運用資金とすることのメリットはありますか?
現在、インデックス投資でコンスタントに年間7%で運用しております、今期決算において控除額増の施策としてセイフティー共済の年払い加入を検討中です。
そこで、一時貸付制度なるものは入金額の95%年利0.9%で1年間借りられるというこのなので、これを毎年そっくりインデックスに付け替え運用を繰り返すことで、7%ー0.9%=6%の運用益が出ると云うロジックは正しいでしょうか?

A 回答 (1件)

https://www.smrj.go.jp/kyosai/tkyosai/about/loan …

経営セーフティ共済(倒産防止共済)の貸付ですが、仮に8月決算として8月中に加入、240万円の年払いをしたとすると、R3.8月~R4.7月分を支払うことになります。

一時貸付制度ですが、入金額の95%を借り入れできるわけではなく、解約手当金の95%が借り入れできる金額です

つまり、上記HPにあるように、1~11か月めの解約手当金は0円なので、年払いをしたとしてもR4年8月になるまでは一切借り入れはできません(年払いをしても前払いしているだけなので、月が経過しないと解約手当金はあくまでも0円です)

R4年8月に一時借り入れをしようとすると、240万円×75%×95%=1,710,000円となります。

借り入れをする際の借り入れ目的の是非はおいといて、掛け金を損金として節税し、0.9%で借りて7%の運用がこの先も実現できるのであればもちろんメリットはありますね

ただし、回りくどい気はするので、倒産防止共済は節税として支払ったうえで金融機関で1%程度で借り入れができるなら借り入れたお金で運用益を出すのが手っ取り早いかと思います
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私では絶対、1710000円は導き出せませんでした。
ご指摘の通り、余計な事を考えず、節税として割り切り本業に取り組みます。

お礼日時:2021/08/15 21:20

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